膀胱炎と腎盂腎炎と熱

膀胱炎と腎盂腎炎と熱

腎盂腎炎
膀胱炎は、再発しやすいので

  • 「 また膀胱炎になっちゃた・・・ 」
  • 「 様子を見ればいいかな 」

と、簡単に考えてしまう人も多いようですが、安易な考えでいると、大変な病気にまで進行してしまう場合があります。
かい
それは、腎盂腎炎(じんうしんえん)という腎臓の病気です。
膀胱炎は通常、熱が出る事はありません。
高熱が出たら、腎盂腎炎を疑ってみて下さい。

高熱が出る腎盂腎炎

膀胱炎から進行する病気「 腎盂腎炎 」とはどんな病気なのでしょうか。


腎盂腎炎は、膀胱内に入った細菌が、尿管に逆流した尿で腎臓に運ばれ、腎盂や腎杯(じんぱい)・腎実質(じんじっしつ)にまで感染が拡大する病気です。


膀胱炎にも急性と慢性があるように、腎盂腎炎にも「 急性腎盂腎炎 」「 慢性腎盂腎炎 」があります。

急性腎盂腎炎の症状

急性腎盂腎炎では、

  • 背中やわき腹の痛みや腹痛
  • 寒気やむかつき
  • 嘔吐
  • 38℃以上の高熱

などの症状と、膀胱炎で見られる残尿感や排尿痛も診られます。

多くの場合、約2週間程の入院が必要になります。

慢性腎盂腎炎の症状

慢性腎盂腎炎では、

  • 頭痛や腰痛
  • 身体のだるさ
  • 微熱が続く
  • 食欲不振や体重減少など

といったような症状が起こり、高血圧や腎不全にまで陥ったりします。


今まで、膀胱炎や急性腎盂腎炎にかかった事のある場合は、慢性腎盂腎炎が疑われます。
この段階までくると、泌尿器科での受診をおすすめします。

かなり怖いお話ですが、慢性腎盂腎炎になると、尿検査で細菌が見られず症状が改善した後でも治療を続け、尿通過障害などがあれば、尿の通りをよくする手術が必要になったり、腎不全が進行した場合は、透析療法が必要になります。



膀胱炎でも、多くの水分を摂る事が必要ですが、腎盂炎になってしまった場合も、できるだけ多くの水分摂り、どんどん尿を出す事が大切です。
そして、腎盂腎炎は膀胱炎と同様、再発しやすいのでよっぽど気をつけなくてはいけません。

ただの膀胱炎と考えて、安易に考えてはいけません。
膀胱炎で、もし熱が出たら、すぐに泌尿器科へ行きましょう。




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