低用量経口避妊薬(ピル)を飲んではいけない人

ピルって誰でも飲めるの?

低用量経口避妊薬(ピル)を飲んではいけない人
低用量経口避妊薬(ピル)は、ほぼ100%の避妊の効果がありますが、誰でも飲んでいいというわけではありません。

ピルは、お医者さんの処方箋なしで服用してはいけません。
自分の判断で勝手に飲んではいけませんし、友達が持っているものをもらって飲む事も絶対にしてはいけませんし、きっちりとした飲み方を守らないと避妊効果も得られません。

どういう人が飲んではいけない人になるのでしょうか。

ピルを飲んではいけない人

WHO(世界保健機関)が発表している「WHO分類」の定めにより、現在の病気や過去にかかっていた病気・家族の病気などでピルは飲んではいけない人もいます。

  • 母乳を与えている場合(出産後6週以内)
  • 35歳以上で1日15本を超える喫煙者
  • 動脈系の心血管疾患及び関連疾患
  • 酷い高血圧
  • 静脈血栓症塞栓症を起こしたことのある人
  • 長期の安静臥床を要する大手術の術前・術後
  • 虚血性心疾患を起こしたことがある人
  • 脳卒中を起こしたことがある人
  • 心弁膜疾患・肺高血圧・心房細動・心内膜炎を起こしたことがある人
  • 中等症以上の片頭痛
  • 乳癌に罹患したことがある人
  • 重症の糖尿病
  • 重症の肝機能障害や肝硬変
  • 肝腫瘍(良性腫瘍も含む)

上記のように、絶対にピルを飲んではいけない人が定められています。

ピルを飲む事での副作用も考えながら、ピルに対する正しい知識を持って服用する事が必要です。

ただ避妊できるからと安易な考えを持ち独断での服用はしないようにしましょう。
低用量経口避妊薬(ピル)は、医師の処方箋が必ず必要です。きっちりと医師との相談の上での服用にして下さい。



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