女性のオリモノの役割

オリモノって何のためにあるの?その役割とは?

女性のオリモノの役割

オリモノは、オンナなら誰にでもあるもので、健康のバロメーターでもあります。
オリモノが多いと憂鬱にもなりますし、オリモノシートを頻繁に代えなきゃいけないし、生理もあるしでオンナは本当に面倒くさい事ばかり・・・

オリモノの変化を知れば、身体の変化を見つけ出すことにつながりますので、しっかりと理解する事が必要ですね。

膣内の環境とオリモノの役割

膣内から分泌されるオリモノには、とても大切な役割を担っています。

オリモノには、大きく分けて下記の二つの役割があります。

  • 自浄作用
  • 受精の手助け

オリモノの役割その1・・・膣内の自浄作用

オリモノの最も大切な役割とも言える「自浄作用」の役割を担っています。

  • 内部の膣内環境を整える。
  • 外部からの雑菌を自浄する。

私たちのカラダの中には、多くの細菌が存在しています。


膣内で誰もが知っている代表的なものは、カンジダ菌ですね。カンジダ菌は常に常在している菌で、カンジダ症が発症するのは菌の増殖によるものです。

大腸菌やブドウ球菌といった雑菌もありますね。

オリモノには、そういった菌を抑制するという大切な役割を担っているのです。

内部の雑菌が繁殖したり、外部から侵入してきた際にはオリモノが増加します。これは雑菌を抑制するための役割として身体の防御作用が起きているのです。

妊娠時に、オリモノが多く分泌されるのも、胎児を細菌から守るための役割を果たしているからです。

オリモノの「デーデルライン桿菌」

オリモノには「デーデルライン桿菌」という善玉菌が含まれていて、膣内環境を整える役割をしています。

「デーデルライン桿菌」は、膣の中を酸性にして適度に潤す事で、外部から侵入してきた細菌やウイルスなどを、膣から身体に入り込むのを防ぐ働きがあります。

細菌やウイルスなどが侵入すると、オリモノの分泌も増え、それらを取り込んで排出するのです。

オリモノが気になるからといって、ビデなどで洗浄し過ぎると、膣内環境が崩れ、細菌性膣炎やカンジダ・性病などにかかりやすくなってしまいますので、洗浄のしすぎには気をつけなければいけません。

オリモノの役割その2・・・受精の手助け

そしてオリモノは、受精の手助けをする役割も持っています。

排卵されてから24時間以内に精子が卵子の元に辿り着かなければ、受精は成立しません。

排卵期にオリモノの量が増加するのは、精子をスムーズに卵子の元へ届けるためなのです。

オンナが興奮したり性器への刺激によって「濡れる」という愛液が分泌する現象と、オリモノの分泌とは違って、オリモノは身体の決まった周期によって分泌されています。

合意の上ではないのにSEXで濡れるという現象が起きるのは、愛液が分泌されているのではなく、膣内を傷つけないように性行の潤滑を促す役割を果たすため、オリモノを多く分泌しているとも考えられます。

このように不要と感じるオリモノには、大切な役割があるのです。

健康のバロメーターの役割

オリモノに変化が現れた場合、それを判断する役割を担っているとも言えますね。


雑菌から守るためにオリモノが増加するように、ストレスを多く受け心身ともに疲れた時にもオリモノが増加したり臭いがきつくなったりする場合もあります。

オンナのカラダは大変複雑なので、そういった普段の変化に気がつくためにも、自身のオリモノの状態をチェックしておくと良いでしょう。




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