愛は絶対伝わらないという真実

私のこの愛・・・お願いわかって

愛は絶対伝わらないという真実
「男と女の愛」伝えたくて伝えたくて、心から囁きます。

  • 愛しています。
  • 心から好きだよ。
  • もうあなたしかいないの。

何百回囁けばわかってもらえる?
5秒毎に言葉に想いを乗せて伝えれば伝わるのでしょうか。

実は、【その愛】を伝える事は不可能なんです。

もし傷ついた女が、「あなたを想う気持ちをわかってほしいの。」と全財産をその相手に与えて一文無しになったとしても、「わかってくれないなら死んだほうがましだ!」と、マンションから飛び降りても、相手には【その想い】【その愛】は伝わる事は、生涯たった1度だってありません。


それは何故か?

自分しかわからない【想い】【愛】だからです。
それを人は思います。何故こんなに愛しているのにわかってくれないんだろう・・・何故ちっとも理解してくれないんだろう・・・

【この愛】を伝えたい・【この愛】をわかって欲しい。
そう誰もが願います。

でも、【愛】は、本来【誰かが誰かに向けて存在するもの】ではなく【自分自身だけに存在しているもの】なんです。

きっと、管理人紗江のこの説明では、不十分で理解しがたいかも知れません。

愛をわかっているという人

  • その気持ち痛いほどわかるよ。
  • 私も似たような経験があるから、よくわかる~!

相談事は、だいたい同性にするものですね。そんな時、必ずこんな言葉が返ってくると思います。

本当にわかっているの?あなたがある人に向けられた【愛】を、何故第三者がわかると言うのでしょうか。

紗江は昔から感じていました。

そういったただの慰めの言葉は、中身は空っぽなだけで慰めにもならないという事を。だから、紗江は胸の内を人に相談する事は、10代の頃からありません。

だって返ってくる言葉は想像がつきますから。ショップへ行って「よくお似合いですよ。」「それすっごく売れているんです!」みたいな感じですね。

紗江は、売れているものは要らない。欲しくはありません。

愛は絶対伝わらないという真実

それは、女友達であっても、その愛を捧げている相手であっても、何ら違いはありません。

  • 愛し合っている相手が言います。「心から愛しているよ。」
  • そしてあなたは答えます。「この身を捧げてもいい程愛している。」

けれど現実は、お互いに相手の愛を理解しているわけではありません。

愛は【自分自身だけに存在しているもの】です。
誰にもわからなくても当然なんです。

愛は伝わらなくてもいいもの

「【愛】を伝えたい」という気持ちが何なのかはご存じでしょうか?

  • わかってくれればそれだけでいいの。
  • 理解してくれるだけで満足。

果たして本当にそうでしょうか?

「【愛】を伝えたい」という気持ちは、実はただの【欲】なんです。

ここできっと否定される方が多いと思います。

愛している事を伝えたいだけ・・・と。
ですが、真実であるなら【愛】は伝わろうが伝わるまいが、どちらでもいいはず。

無条件で愛するのが、真実の愛なんですね。
愛していると伝えるにあたって、誰もが望んでいる事は、「だから愛して欲しい。」という気持ちです。

そういう気持ちがない人間は、世の中にたった一人だって存在しません。

ですが、少しそんな自分の【欲】を知って冷静に考えてみると、いとも簡単に今の切ない気持ちなりやりきれない気持ちが落ち着いてくると思います。

  1. 何をどう言っても、伝わらないし
  2. 【愛】は伝える必要がない。

という事に、気づきを向けて、愛する人がこの世に存在する幸せを考えると、それ程の幸福はないというくらい満たされた状態になるでしょう。

どんどん愛を伝えよう

上記の事を踏まえた上で、愛を伝えるのはとってもいい事です。

自分が愛されるために・愛して欲しいという欲を満たすために伝える愛の言葉でなければ、「愛してる」と言うとすっきりして幸せになれるはずですね。

切なくなるのは、見返りを求めているから・自分が欲しているからです。

ただ、求めず与えたつもりもならず、ただありのままの自分の中の気持ちを相手に伝える。
それこそが真実の愛であり、その愛は形を変えて必ず相手にも伝わる事でしょう。

続けてご覧下さい。