答えを待つのは【愛】じゃないVo.Ⅱ

答えを待つのは【愛】じゃないVo.Ⅱ

答えを待つのは【愛】じゃないVo.Ⅱ
好きな人に、誕生日プレゼントをあげる時、誰もが皆喜んでくれる顔を想像します。

ここが、分かれ目です。

  • ただ相手が喜び幸せになってくれる事だけを願うのか?
  • 「嬉しい!」という言葉をもらって、自分が満たされるのを期待するのか?

人間は誰もみな、上記両方の欲求が100%あります。それは否定できません。

そこで、「相手のためだけを想ってした事だから。」と言うのはただの誤魔化しです。

必ずそこには、自己承認という欲求・言い換えれば自己愛が存在しています。

ボランティアする人の気持ちを考えた事があるでしょうか?

凄いね。人のためにあそこまでの事ができるなんて!と皆が絶賛しますが、そこにも【愛】と【自己愛】の二つの気持ちが入り交じっているんです。

  • 答えを待たずに想いを込めてただ作業し、黙って帰る人。
  • これだけやったんだよ。とアピールする人。

様々な人がいますが、傍から見ている多くの人がその影にある自己愛については気づいていないでしょう。

「ありがとう!」「凄い!」などと言われる事を期待し、満足する。そのためにボランティアをしている人も多数いるんです。

それを、自分の何かの支えにしていたり、言葉を貰うだけで自分ももっと頑張ろうと思いもします。

当然、前者の方でも、自己愛は必ずあります。自己愛はどうやっても拭い去れないものです。

ボランティアなど、人の助けになり役に立つ事は、決していけない事ではありませんね。いけないどころか素晴らしい事です。

でも、自分のそういった気持ちに気づく事が大切です。

かなり、本題から外れてしまいましたが、恋愛となると「相手に何かをしたい。」「相手が喜んでくれるだけでも幸せ」という感覚が失われてしまいがちです。

セックスが絡むと、より自分の欲求・快楽に溺れてしまうのです。

待てなかったら【愛】を伝えないのか?

もし目の前にいる自分が愛している人の前に、車が突っ込んできて、かばって自らが引かれたとします。

その時は、咄嗟に出る行動であって、

  • 私の愛を伝えたい
  • わかってほしい 

と、答えを期待するわけではありません。

ただ、守りたい一心 それしかないはずです。

何の欲もなく、自分の事は一切考えず相手の事だけを、考えた時にしかできない行動です。
これが紛れもない愛ではないでしょうか?

そうなった時に、相手は必ず愛を感じるでしょう。

それが私がサイトでお話しているエネルギーです。

もし、あなたをかばって愛する人が死んでしまったら、あなたは悲しみに苛まれるでしょう。
「自分なんかのために・・・」「自分さえいなかったら・・・」と。

苦しみもがき、生きていく意味さえもわからなくなってしまいます。でも、いつか必ず愛を感じるはずです。

その人は、あなたに愛を届けたかったわけではありません。
ただ自分の中の【愛】を信じていただけです。


愛は、自分自身の中にだけ存在しているもので、自分の中で完結しているのです。

愛は届けるものではなく、与えるものでもなく、もらうものでもない。ただ感じるだけ。

もちろん、【愛】を伝えたいと思わない人はいないので、それをただの自己愛だけという事で説明がつかない事もありますね。

それが前ページでも言いましたように、生身の人間なんです。

何度も重複しますが、人間で自己愛がない人はたったの1人だって存在しません。

なので、そういった事に少し気づくだけでいいんです。
気づくだけしかできないのが人間なのではないでしょうか。

不倫で苦しまれているJさんには、かなりキツい事を言ってしまったかも知れません。

あなたが選び好きになった上司の方は、どうしようもない男なのかも知れません。ですが、選んだのはあなたですね。

  • あなたは、自分自身が満たされるためにその方を選んだ。
  • 抱かれたかったから抱かれた。
  • 伝えて待つ・・・結果、愛が伝わらなくたって、自身がそうしたかった。

こういう理由からではないでしょうか?

仮に棄てられてしまったとしても、欲にかられた自分のその時の気持ちを思い出してみて下さい。

本当に【真実の愛】と言える程愛していたのなら、あなたの欲が満たされなくても・あなたの思い通りにならなくても、愛する人が笑顔でいてくれるなら、それでいいのではないでしょうか?

ただ、先ほども言いましたように、【愛】を伝えたいと思わない人はいないので、それをただの自己愛だけという事では説明はつきません。

ただ、もし愛している人が、目の前からいなくなってしまったら、あなたはそれですっきりしますか?

存在さえしていない人に、答えを求める事なんでできないんです。

自分の欲が満たされないとしても、どこかで幸せに笑顔でいてくれるだけでいいとは思わないでしょうか?

合わせてご覧下さい。