性感帯の分布図を描く女【Vo.3】

オンナの濡れ事秘話 連載官能小説 
第一巻 性感帯の分布図を描く女【Vo.3】


第1話 / 第2話

性感帯の分布図を描く女【Vo.3】

くすぶり続ける欲望


後戯をされ幸福感に浸っていた万子だったが、オーガズムに達したにも関わらず、まだ恍惚と燃え上がる欲望を振り払えずにいた。

万子は性之助の後戯によって再度感じはじめ、新たな愉悦を欲していた。

一度沸々と沸き上がった女の欲望はとめどなく、何度アクメに達しても一度付けられた火は簡単に消えるものではない。


6拍子のピストン運動で激しく責め立てられしばらく時間が経過した後でも、下半身の力が抜けきっているにもかかわらず、うずうずと彼女の秘部が疼く。

力が入らない足をなんとかベッドの下に降ろし、おぼつかない足取りで引き出しの中にこっそり隠しておいた新しいディルドと最強の振動を与えるローターを取り出しベッドに戻った。

「なんだい?」不思議そうに尋ねる性之助に差出し、猫撫で声で囁いた。

「あなた、これでもっといじめてちょうだい。」

「まだまだ足りないのよ。もっと感じさせて欲しいの。」

「万子は性感が鋭くなっただけでなく、性欲まで盛大になったのだな。」

「それは、あなたのせいだわ。責任とってちょうだい。」

同時に欲する快感


いたずらな笑みを浮かべると、万子は自分でローターのスイッチを入れ、既に勃起し赤く充血した陰核へあてがった。

「はぁう・・・。」歓喜のため息が漏れる。

射精をし賢者タイムに入っていた性之助は、内心では「やれやれ・・・」と感じていた。男は女とは違い一度射精をすると、再燃するのはそんな簡単にはいかない。

隣でローターをあてよがっている女を見ても、全く性欲は湧いてこない。

ローターをクリトリスにあて、回すようにグイグイと押し付けながら、万子の身体はどんどん高揚し赤みを帯びていく。

「あぁ~!あなたお願いよ。いじめてちょうだい。」

「はぁ・・・私はここを担当するから、あなたは乳首をいじめて・・・ちょうだい。あぁ。」

性之助は、仕方なく豊満な胸を掴み、揉みしだいた。

スペンス乳腺を丹念に揉みしだきながら、硬く尖った先端を舌先でつつく。

「んあっ、あぁん。」

「ここをどうして欲しいんだ?ん?」舌先で強弱をつけながら尋ねる。

「・・・っ、ん、ああっ・・・。きつく・・・吸いついて。」

性之助はいったん舌を離し、大きく開けた口を乳首の前で静止させた。

「い・・・やぁ。・・・ん。ね。はやくぅ。」万子は腰をくねらせ、悲願する。

がぶりと噛みつくような勢いで、乳首をほおばると万子は悦び、胸を突き出すような恰好になった。

「あぁぁ・・・。そうよ。ちゅうちゅうと吸いながら、舌をクルクルと動かしてちょうだい。んんっ。」

大きな二つの手で、左右の胸のスペンス乳腺を刺激するように激しくきつく揉まれ、右の乳首は唾液でヌルヌルになった熱い舌で吸われ、その快感に身をよじらせる。

彼女は、我慢できなくなり左の乳首を自分でつまんで転がした。

「ああっ・・・、はぁ、はぁぁ、はぁん。いいわ。もっと。もっとよ。イキそうだわ。」

アクメを繰り返すオンナ


万子は大きく喘ぎながら、クリトリスにあたる振動の強さを最強に変えた。

赤黒く勃起したクリトリスに、容赦なくローターの振動が貫く。

じわじわと沸き上がっていた快感の渦に一気に飲まれ、万子は息を止めオーガズムを迎えた。

ローターをあてたままただじっと身体をのけぞらせて静止している。そして、ビクッビクッと身体を何度か痙攣させた。

「あぁぁん!!」

止めていた息は大きな喘ぎ声となり、赤く染まった裸体が大きく波打った。

オーガズムの波が引くと同時に、万子はローターをクリトリスから離そうとすると、性之助の大きな手でがっちりとその場所で固定された。

「ひゃっ!あぁん!ダ・・・メ!!ああぁっつ!」

暴れてローターの振動から身を離そうとする万子におかまいなく、万子の手ごとローターを下半身から離さず、乳首を舌で転がしながら吸い続ける性之助。

オーガズムによって敏感になりすぎたクリトリスが悲鳴を上げる。それと共に、乳首からも訪れる強烈な快感。

「あああっ!!もうダメ!・・・っん!は・・な!してっ!ダ・・メよ。はぅぅ・・・!あぁぁん!」


暴れる身体に男の身体が半分乗りかかり、足でも抱き込むようにして固定される。

「何が駄目なんだ?ん?ほら。ここもこうして・・・ジュル・・・ぢゅぽっ ほら。レロレロ・・・いいんだよ。もっと感じてジュジュ・・・ル・・・ごらん。」

大きな音をたてて貪られる乳首、刺激から逃れたいと望むクリトリス。

「うぅぅ!はう!・・・あぁぁ!狂っち・・ゃう!もぅっゆ・・・るし・・・っあ。てぇ~!あぁん!あああぁん!」

乳首とクリトリスの快感が、身体の中で暴れ回っている。

「あっつ!あっ・・・ん!しびれ・・・るわ。はぁぁぁ~ん!あっぁん!いいっ!」

徐々にその貫くような快感が、甘味な快感に変化しローターの強い振動を受け入れていく。

「あっ・・・はぅんっ。いいわ。もっとよ!もっと・・・いじめてちょうだい。あ・・・な・・・っん!た・・・ぁああん!」

「あうっ!あうっっ!い・・・イク!ウゥ・・!」

汗だくになった万子の身体は、びくびくと飛び跳ねるように踊り連続でアクメへ達した。

性之助はぐったりとした万子の手からローターを取り、しっかりと足を固定すると愛液で滴り真っ赤になっているクリトリスにまたローターをあてた。

「あぁぁぁぁん!はうぅっ!い・・・やぁん・・・」

「望み通りもっといじめてやろう。わしにこうされたかったのだろう?どうだ?いいか?じゅるじゅる・・・」

「い・・・やよ。っん。もう・・・だ・・・あぁぁん!メェ~!あぁ・・・。」

乳首を吸い続け、クリトリスを責め立てられながら、万子は何度も何度もアクメを繰り返すのだった。


汗でツヤツヤと濡れている身体とその艶めかしい切ない表情に、ゾクゾクとした快感を得た性之助のペニスは、大きく膨らみそそり起っていた。




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