まんぐり返しで拘束クンニ

オンナの濡れ事秘話 短編官能小説 
第十二話 まんぐり返しで拘束クンニ

まんぐり返しで拘束クンニ


女にとって都合の良いセックスフレンド


非常識な時間に届いたたった1通のメールに応じるなんて、鼻毛を読まれるとは正にこの事だと思う。


彼女の視線、厚みのある血色の良い唇、ちらりと唇から顔を出す真っ赤な舌、欲望に濡れた甘い声、艶かしく動く色白のしなやかな肢体、黒い下生えの奥に隠れた狭くて淫猥な女陰。


彼女が与える官能的な悦楽を、オレの五感が欲していた。


厚く潤った柔らかい桜色の唇と、熱く濡れた真っ赤な舌が天井を向くオレの劣情を愛撫し、いつの間にか愛液滴る淫唇で強く咥え、艶かしく胸や腰を上下に揺らし、勝手にオルガスムに達して終わり。


キスもない、最低限の前戯のみの彼女主導のセックス。


だけど、今夜はそれで収める事が出来なかった。


オレは、既に着替えが終わっていた彼女をベッドに押し倒した。


「ちょっ、なにっ…!?」

征服欲を擽る体勢


何をされるか解らず、下半身だけをむき出しにしてテンパる彼女を余所に、オレは宙を舞う左右の細い足首をそれぞれの手で掴み、頭の方に伸ばしてでまんぐり返しの体勢を取らせた。


すると、滅多に顔を出す事がない女陰と、そのすぐ下の、静かに口を閉じているすぼまりが、オレの眼前に姿を現した。


「やだっ、こんな格好、」


開かせた脚の間で、恥ずかしさに耐えきれず、涙を流しながらオレから顔を反らして、左側を布団に埋めた。


「絶景ですね」


彼女の泣いてる顔から女陰の下の窄まりまで見えるこの体勢は、オレの征服欲を擽った。


「彼氏にこんな格好させられた事ありますか?まんぐり返しって言うんですよ。」


聞きながら、足首を掴んでいた手を太股にやった。


さっきの挿入でイッた余韻がまだ残っているようで、目の前の淫唇は血色良く色付いたまま、物足りなそうに口を開けて、さぞかし甘そうな蜜を滴らせていた。


「答えて下さい」


顔を半分布団に埋めたまま答えてくれない彼女に詰問みたいに催促した。


更なる悦楽を求めて開いたままの淫唇の上にある、包皮が捲れ上がった充血している淫核を、滴る蜜を塗り付けるように中指の腹で下から撫で上げる。


「んんっ、」


我慢しきれなかったような小さな喘ぎが溢されたと同時に、彼女の体も快楽をやり過ごす事ができず小さく身動いだ。


「答えてくれないなら止めません」


もちろん、答えたところで止めるつもりもなかった。


蜜で濡れた淫核を、今度は弾いたり人差し指と一緒に摘まんで動かしたりと撫で上げる以上に強く、だが、簡単に絶頂を迎えられない程の快楽を与えた。


「はあぁっ…、ないっ、された事ない」


イケそうでイケない生殺しのような快楽に、彼女は降参したように喘ぎ混じりに答えた。

まんぐり返しで女陰を責める


「・・・そうですか」


された事ないと解ると、征服欲が更に増すのを感じた。


「それじゃあ、オレが初体験ですね。じゃあ、これは?」


これは自分でも解る、きっと今のオレは品の欠片もない笑みを浮かべている。


聞いたとほぼ同時にオレは、とろりとろり蜜が溢れる女陰に顔を近付け、唇をつけた。


唇で、熱を持って膨れた彼女の欲情を感じながら、舌を伸ばして、零れてくる蜜を全て舐め取るように、蜜口から淫核に向かってゆっくり舌を這わせた。


ねっとり舌を這わせると、彼女はオレの頭を両手で掴んで、自分の恥部から顔を引き剥がそうとする。


「こんなまんぐり返しの恥ずかしい恰好で、舐められるのはどうですか?こんな感じで」


あってないような彼女の必死の抵抗を気にする事なく、淫核を舌先で突くように刺激した。


包皮から顔を出したままの淫核を唇で甘く食んだり、舌先で転がしたりして彼女を再び官能の世界へ引摺り込んでいく。


唇や舌で淫核を刺激すれば、膝から下が着地点を求めるように宙を彷徨う。


「いやぁ・・・ん、」


「嫌ですか?じゃぁやめますよ?」


悦楽に溺れかけて支離滅裂とも取れる、彼女のその答えを聞いて、嬉しくて思わず笑みが溢れた。


「イ・・・ヤ・・・ん・・・」


女陰に向けていた視線を彼女に向けると、涙で潤み少し赤くなった瞳の彼女と視線が合った。


「そそられます、その顔」

まんぐり返しでオーガズムを得る女


彼女と視線を合わせたまま、片方の手はブラウスのボタン、運が良い事にフロントホックのブラジャーを外し、もう片方の手と舌と唇は続けて彼女の女陰を愛撫する。


黒いレースのブラジャーのカップをずらすと、桃色の、勃起した小さな乳頭が姿を現した。


美味しそうに色付くそれの味を確かめたいのは山々だが、今は止まる事なく蜜を溢れさせる淫唇を味わうので手一杯で仕方なく諦めた。


マシュマロのように色白で柔らかい乳房を、指の跡が着く位強弱を付けて揉んで掌で上下左右に転がす。


乳房を掌で転がしながら、桃色の乳頭は親指と人さし指で摘まんだり弱く捏ね回して可愛がる。


一方、蜜口はもう1つの手の中指と薬指を速さを変えて抜き差し、舌と唇は指と一緒になって蜜口に這わせたり、淫核を吸ったり甘噛みしたりする。


「ああんっ…!気持ちいい、気持ちいいよぉ…!」


柔らかい胸、止めどなく蜜が溢れる蜜口、勃起して充血した淫核、彼女の全ての性感帯を同時に刺激すれば強烈な快楽に悶え、いつものセックスと比べ物にならない位、彼女は奔放に喘いで乱れた。


「あっ、イク、イキそう…!」


視線で、掌で、口で彼女の五感を執拗に犯していくと、彼女がさっきより高い声で喘いで、絶頂への階段を駆け上がっていく。


「だったら、イッて下さい。手伝いますよ」


蜜口や淫核に舌を這わすだけだった動きから、指を挿し入れたまま女陰に唇でかぶりついた。


そして、蜜口から出る蜜を全て飲み干すように、ジュルジュルと音を立てて、唇だけの力で強く吸った。


「もうイッちゃう、…っあああぁっ」


一際甘く掠れた悲鳴を上げながら、彼女は2回目の絶頂を迎えた。


彼女がイッたのを見届けてから、女陰と胸から手と唇を離した。


新たに欲情する女


絶頂を迎えた彼女は、ベッドの上でぐったりし、虚ろな目でオレを見上げていた。


そんな彼女と視線を合わせたまま、唇に付いた彼女の蜜を舌舐めずりするみたいに舐め取った。


彼女はオレと合わせていた視線を下の方に動かし、ある位置で視線を止めた。


彼女の視線の先を見ると、オレの股間に辿り着いた。


そこには、再び硬さを持って上を向いている、オレの熱い劣情があった。


彼女はぐったりした体を起こして、上半身を屈めてオレの劣情に手で触れようとする。


さっきまで虚ろな目をした彼女に、また欲情の色が見えた。


いつもだったらすんなる受け入れる彼女の欲情を、今夜のオレは体を後ずさって拒んだ。


「…帰ります」


硬いままの劣情を、オレは下着の中に押し込んでパンツのファスナーを閉めてボタンをはめた。


「後は自分でどうにかして下さい」


物欲しそうな彼女に冷たく言って、ベッドに一万円札二枚を置き、靴を履いて部屋を出た。


速歩きで廊下を歩き、エレベーターを下りてホテルを出た。


浮気した彼氏への当て付けでオレとセックスして、すっきりして、また何食わぬ顔で彼氏に会って、オレとセックスしての繰り返し。


そんな非道い貴女なんて、


「消えてしまえ」


そして、そんな非道い貴女を好きなオレも消えればいい。




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