【忘れられない愛の形】Episode-4 プリーツ・スカート
あなたのための・・
最初のルーチンワークを終え、いつものように、化粧を落とす私は、絶妙の力加減と姿勢で後から抱きしめられている。
化粧を落とし終え彼の両腕を外から抱えて、体を預け、首を傾けながら頭を後ろに振った。
首筋へのキスを促すしぐさ。思い通り、屈みこむようにして首筋へ唇を寄せる彼の、頭に手を回して引き付ける。いつの間にか、ラブシーンも主導できるようになった。
「今日は、どーするの? また潜り込む?」
甘えるような、からかうような口調で、わざと尋ねる。
薄手のプリーツスカート、その下には・・彼の好物・・のはず。
おっぱいから離した手を腰に回し、向こうへ行こう、とソファへ誘う。
あぁ、ストリップショウだ、と思い込んだ私は、ソファに腰掛ける彼の前に立ち、眼を合わせ、腕を組み、睨みつけるような視線で、尋ねた。
「で・・・」
次の言葉を言う前に、思いがけない言葉、
「スカート、捲ってよ」
その一言で私の主導権は吹き飛んだ。
スカート捲り? 自分で捲るの? 目線を外し、スカートの裾を摘まんで引き上げる。
恥ずかしそうに、ではなく、ほんとうに恥ずかしい。かなり引き上げたはず、と思ったところへ次の言葉。
「裏地も一緒に捲らなきゃ」
そう、このプリーツスカートは、薄手の表地に、しっかりした裏地が付いている。
その丈は少し短いので、屈みこんで表地の裾から手を入れなくては掴めない。
その所作さえ恥ずかしい。なんとか裏地の裾を掴み、引き上げる。
ゆっくりゆっくり・・でもそれは演技じゃない。ほんとうに恥ずかしくて、眼も開けられない。
パンティの端が見えちゃう・・、と思った時、ソファから滑り降り、私の前に座り込む気配がした。体温さえ感じる距離。
「そこで向こうを向いて」
スカートを引き上げたままお尻を向けるが、そこはまだ全てがスカートに包まれたまま。
「捲れてないよ」
からかうような語調。自分で捲ったスカートの中に手を入れ、お尻をむき出しにするよう、たくし上げる。
「エッチなパンティだね」
その声で主導権を取り戻した気がした。そう、大好きでしょ、あなたのためのパンティよ!
今朝、家を出るときは、フルバックのスタンダートだった。
お仕事を終え、あなたと会う前にショッピングセンターのユニバーサルトイレで着替えたの、あなたに見せる為に・・それはローライズのスキャンティ、後ろはお尻の谷間が隠せない。前は・・
「こっちを向いて」
スカートをたくし上げたまま向きを変える。
もう恥ずかしくない。見せてあげる。見て、見て、あなたのためのスキャンティよ!
はきこみが浅く、クロッチも狭いスキャンティからは、痴毛が上にも下にもはみ出している。
パンスト越しに食い入るように見つめ、手を伸ばしかけた彼に一歩近づき、たくし込んだスカートを広げて頭から被せた。
フレアのときは後ろから潜り込まれたが、今日は前から潜り込ませた形。
スカートの上から頭を抱え、股間に押し付ける。
両足を伝って這い上がった手がパンストの上端にかかり、一気に引き下ろされた。
かろうじて残ったスキャンティの上から茂みに噛みつき、隙間から滑り込もうとする舌。
「だめ、汚れてるからダメ、お風呂へ行こう」
お守り
舞い上がり始めた彼を遮るように傍に座り込み、ネクタイを外しシャツのボタンを外す。
ベルトを緩めホックを外しファスナーを下げると、盛り上がったテントが顕れた。
チョンチョンと突つき、お風呂に行きましょう、と促しながら、パッパッと裸になる。
殆ど同時に裸になった彼の、大きく長い坊やを握ったままバスルームに向かう。そうよ、これは、あなたに繋いだ私だけのリード。
体にお湯をかけただけでバスタブに浸かり、いつものようにキスを交わした後、いつもの会話が始まる。
「今日のエッチなお願いはナニ? あ、オシッコはダメよ」
「オシッコ以外なら、何でもいい? ほんとに?」
「いいから言ってごらんなさい、望みはナニ?」
「さっきのパンティねぇ・・」
「あれはスキャンティと言うの、それがどうしたの?」
「上にも下にもはみ出してたよね」
そう言いながら股間に手を伸ばし、茂みを弄る。
ビンゴ、それこそが私の狙い。今日のスキャンティ、実は履き替えたとき、自分の手で、より多くをはみ出させていた。
「うん・・はみ出して困るの・・でも、それがどうしたの?」
なにも察していないふりで答える。
「これ、全部ちょうだい、お守りにするから」
ちょ、ちょ、ちょ、ちょい待った! 全部? お守り? なんじゃ、そりゃ・・・またハナシがズレてるぞ!
戸惑いを隠せず、顔を上げて尋ねる。
「どういうこと? お守りってなに?」
「恋人のコレを肌身離さず持っている、って風習があるんだよ」
「ホント、それ? 聞いたことないわ」
「例えば漁師の世界だね、特にカツオの一本釣り。船の上では毎日が生きるか死ぬかの世界だから、女は自分の分身を託し、男はそれをお守りにするんだよ」
「なんとなくだけと、判る気がするなぁ・・、で、全部は?」
「それがエッチなお願い、ココをツルツルにしたい」
ワォ、茂みの形を整えるだけじゃなく、ツルツルにだって? 剃るってこと?
「んもう・・ほんとにエッチなお願いねぇ・・、でも道具がいるでしょ?」
「あぁ、持ってるよ、あのちっちゃなTバックを見た時から、これはいつか剃らなくちゃね、と思ってたんだ」
そうだったのか、同じ思いだったのか、でも「全部剃る」とは考えなかった。
「しょうがないなぁ・・約束だもんね・・で、どーするの?」
オシッコのお願いを強く拒否した後ろめたさもあって、このお願いは受け入れるしかなかった。
「上がってベッドへ行こう」
ナニをするのか、ナニをされるのか、およそ見当が付いた。
噴き出る本心
体を拭ってベッドへ腰かけ、彼がバッグから取り出して並べる道具を、ぼんやり眺めていた。その手際には感心するしかない。
ベッドに横たえられ、お腹の上に布が掛けられた。茂みに櫛が入り鋏が動く。切り取った痴毛を布の上に丁寧に重ねてゆく。
これが、彼に託す私の分身、彼のお守り。
足を閉じたままで届く範囲の処置を終え、膝を立て足を開かれた。
クリトリスの周りを覗き込むよう、数本ずつ摘まんで鋏を入れ、布の上に並べる。ウァギナの両側も同様に処置し、足を閉じさせて唇を寄せる。
「長いのは終わったよ、残りを剃ってあげる」
カラカラ、カラカラ、シュツ・・
缶を振り噴出した泡を手に取り、擦り合わせている。その手を恥丘の上に置き、丁寧に擦り込む。
「無刺激性のシェービングクリームだよ、なにも感じないでしょ?」
安心させるように説明してくれるけど、どーでもいいの、あなたが私を傷つけないことは、良く判ってる・・・
「五枚歯のシェーバー、綺麗に剃れる」
ベッドサイドに置いたお湯にシェーバーを浸し、一振りしてお臍の下に当て、引き下ろす。
ジョリ・・微かな音が、異様に大きく聞こえる。
勘違いだと、幻聴だと判っている。腋毛を剃る音だって殆ど聞こえないのに、そんな遠くの音が聞こえるはずがない。
シェーバーが動くたびに、ジョリ・・ジョリ・・、敵が立て籠る城の包囲網を狭めるように、周辺から恥丘の先端へとゆっくりと動くシェーバー。
彼の坊やはきっと、大きく反り返っているはず。
今の私には「する」ことで沸き上がる喜びの意味が解っている。それもあなたが教えてくれた。
好きなようにして、させてあげる。
十分に楽しみなさい、楽しませてあげる。私は「される」喜びに包まれている。
「前から見えるところはキレイになったよ、でも、見えないところまでキレイにしなくちゃね・・」
足を広げさせ、パンティラインにあの泡を擦り込む。ジョリ・・ジョリ・・、裾野から頂上へ攻め上る・・クリトリスを守る茂みはもう無いはず・・
「もっと奥へ行くよ」
そう言いながら、開いた左足を持ち上げ膝裏に腕を掛けさせた。続いて右・・恥ずかしいけど馴染みのあるスタイル。
シュッ・・あの泡が右のパンティラインに擦り込まれ、シェーバーが動く・・
「ねぇ、感じてるでしょ、ラブジュースが溢れてるよ」
言われなくても判ってる、恥丘の茂みに鋏が入ったときから、濡れ始めてた・・
「ジョリッ、ジュワッ、ジョリッ、ジュワッ、剃るたびに湧き出してくる」
その言葉で私は壊れた・・いや本心が噴き出た・・
「ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、し・ば・っ・て」
叫ぶように声を上げた。シェーバーが止まり間をおいて、わかった、と言いつつ身を離す。
無くなった茂み
とうとう言っちゃった・・・体中の力が抜け、だらしくなく手足を伸ばす私に、やさしくキスしながら告げる。
「きつく縛るよ」
その手に掴んだ赤いロープを、これ見よがしに私の体に押し付けている。
やがて襲い来るであろう羞恥心と快楽の波への期待が、最高潮に達し、眼を閉じ頷くしかできない。
右ひざに巻き付けたロープを、両足を抱えて高く上げ浮いた腰の下を潜らせる。その場所へ枕を置き、左足を抑えてロープを引く。
シュッという音と共に、右ひざがおっぱい近くまで引き寄せられる。そのまま左膝に巻き付け固定する。
縛られていない手を、体が揺れないよう、大きく左右に広げさせる。
きっと彼ば、私に、自分で解くつもりはない、と判っている・・・
彼が、広げた股間へ移動する。あぁ、また全てを見られる。
多少なりとも視線を遮る茂みは、もうない。いや、奥には半分残っている・・なんたる痴態、猛烈な羞恥心に襲われる。
右のパンティラインへ泡を擦り直し、シェーバーが動き始める。
後の穴の近くで動くシェーバーに、少し慌てる・・・そんな所に生えてるの?・・自分で確かめたことなど、もちろん、ない。
続いて左。泡を擦り込んで私の左に移った彼は、縛られた太ももを抱きかかえるようにして、屈みこんだ。
あ、そうか、右利きだもんね。
ジョリッ、ジュワッ、ラブジュースを溢れさせながら、他愛もないことを考えてる私の羞恥心は、幸福感と満足感に変わっていた。
望んでされた縛り、目隠しは無い。ナニをしてくれるのか、ナニをされるのか、期待に胸震わせて彼の動きを目で追う。
お湯に浸したタオルを手に取り、一帯を拭い、剃り残しを確認してる。
ツルツルになった秘所を舐めるように見ている。見られている、それだけで呼吸が荒くなる。
ねぇねぇ、見てるだけじゃダメ、先へ進んて、することは他にたくさんあるでしょ・・唇が押し当てられた。
中心部ではなく、茂みを剃り落としたところ。
ツルツルにしたところを舐めている。下から上へ上から下へ、右も左も、普段なら茂みに遮られて、直接には触れないところ。
それは初めての感覚、中心部とは違う快感だった。
唇が止まり、強く吸われている。
あ、キスマークね、でもそんなところに付くの? 何か所かで動きを止めた唇が、また連続した動きに変わった。
やがて後ろの穴近くへ達した唇は横に逸れ、穴の中心を突き始めた。
穴の側から膣との境を攻め、乗り越えて膣の中へ滑り込み、更に上がってゆく。
遮るものの無い頂上へ達した舌が、クリトリスを舐めまわし突きまわし、また下がってゆく。
やがて、どこを舐められているのか、どこを突かれているのか、判らなくなった。
茂みがあったところ? もともとなかったところ? 前の穴? 後ろの穴? あらゆるところがグチャグチャになって、感じる証しの音も出始めた。
「ブゥ~~、ブゥァ~、ブゥ~~、ブゥァ~」
「あぁ~、もうだめ、許して、解いて」
喘ぎ声が懇願に変わる。
「だめ、だめ、解いてったらぁ~、もう許してぇ~」
左足のロープを解かれ、ベッドの隅まで引きずられた。
ベッドの角を跨いで腰かけた彼が、私の両足首を掴んで左右に大きく開き、股間を露出させる。
視線を遮る茂みは無い。この姿勢でも丸見えのはず・・彼が入ってきた。
侵入角度が違うからか、いつもとは異なる快感。根元まで入り終え、足首を離した手がおっぱいを揉み始めた。
そうね、今日、そこは不足してるわ、もっと激しく、乳首も忘れちゃだめよ・・入り込んだ彼が動き始める・・おっぱいとの同時攻撃・・この姿勢は良い・・でももういいわ、いって・・ そのとき彼が爆発した。
私の上に倒れこみ覆い被さる彼、でも、この体制では僅かな間も支えられない。
彼はそのままベッド脇に滑り落ちる。
ベッドの真ん中に後ずさりし、のそのそと起き上がって近づく彼の頭を、胸に抱え込む。おっぱいの間に彼の顔がある。
腰のくびれを潜って抱きしめる彼の腕に、体重は掛かっていないはず。
初めての姿勢、彼の髪を撫でながら、顔の向きを変えさせ、乳首を銜えさせる。これもまた至福の姿勢、至福の時間。
彼がなにか言おうとする度に、強く引き寄せおっぱいを押し付ける。おっぱいでいっぱい、話はできない。
暫くして抱擁を解き、体を離した。
決壊したダム
「おふろへ行こうよ」
「そうね・・」
二人揃って身を起こし、ベッドから降りる。彼はしゃがんで、右足に巻き付いたままのロープを、外してくれる。それを見て、先ほどの全てがが蘇り、恥ずかしい思いと嬉しい思いがごちゃまぜに沸き上がる。
「ちょっと、トイレ、・・・」
振り返り、睨みつけるようして、言葉を続ける。
「ついてきちゃ、だめよ!」
トイレに入り便座に座ったとたん、ドアが開き彼が入ってきた。
「鍵かけなきゃダメでしょ、ヘンタイさんが入ってくるよ」
驚いたように眼を開き、身を固くする私に近寄り、横から抱きしめて、右手を股間に伸ばす。
優しいキスを受け、しがみつくだけの私に、奥へ滑りこんでゆく彼の手を、拒む力は、無い。
鍵を、かけ忘れたんじゃない。かけなかったのだ。
意識してのことではないが、かけなかった。あのとき、股間に挟んだ彼の手にオシッコをかけさせられたとき、予想しなかった快感が訪れた。
あの快感の再来を求めるもう一人の私が、鍵をかけさせなかった。
私、間違いなく、ヘンタイになっている・・
茂みの全てを剃り落とされ、ツルツルになった秘所を掌で覆い、耳元で囁く。
「ここで出す・・? おふろで出す・・?」
おふろでオシッコ! とんでもない! いつか、いつかは、そうさせられるだろうけど、今はダメ、絶対にダメ!
強く首を振る私に次の言葉を浴びせる。
「じゃあ、出して、受け止めてあげるから」
「・・!・・!・・」
出したいけど出ない。すぐそこまで来ているオシッコが、最後の障壁を乗り越えられない。暫く無言でいた彼が言う。
「この前みたいに、内側から刺激してあげようか?」
やだぁ、やだ、やだ、ひとりで出す!
強く首を振ったとき、ダムが決壊した。
チョロっでもなくチョロチョロでもなく、一気に噴き出した。
シュワア~~ジャボジャボ、シュワア~~ジャボジャボ、噴き出る音と溜まりに落ちる音が混ざり、羞恥心を掻き立てる。
同時にあの異様な快感に襲われ、股間に挟む彼の腕を締め付けてしがみつく。
ねぇ、そこをかき混ぜて、ほら十分潤ってるでしょ、グズグズしないの・・、そんな思いは彼の一言で消え去った。
「ねぇ、ツルツルだと、オシッコが掛からなくて良いよね」
たしかにそうだ、ウォシュレットの後始末も楽かも!
コイツ、そんなことまで考え付くんだ!
でも、坊やをそそり立たせて言うことじゃないよね、いや、そそり立ってるから言うのか?
可笑しくなって笑いが止まらず坊やを握りしめて立ち上がった。
「おふろに行こう、絞り出してあげる」
彼からの贈りもの
バスタブの傍に立つ彼にお湯を掛け、ボディソープの泡に塗れた両手を見せながら、左傍に寄り添う。
察した彼が微笑みながら片手で抱き寄せ、少しだけ足を開いたとき、そそりたつ坊やが、より膨らんだように見えた。
左手で坊やを握りしめ、右手をお尻の谷間に添える。一帯を撫でまわしながら、両手を近づけるように奥へ進む。
あの穴をさっと掠めると、期待するように、抱きしめる腕に力が入る。
まぁ~~だだよぉ~~、おあずけ! 焦らすって、こーいうことか!
そそり立った坊やの先っちょは、玉が入った袋を弄ぶ左手の肘あたり。
右手の中指を穴に当てる。
穴の周囲を撫でたり突いたりしながら、そのタイミングを図る。
大きく息を吐いたとき、穴が膨らんだように思い、力を入れたら、ヌルリと吸い込まれた。
何度か出し入れして穴を馴染ませ、前に回ってしゃがみ込む。
お湯を掛けて泡を落とした坊やの先頭を口に含み、右手を股間の奥へ伸ばす。難なく見つけた穴は準備完了、押し込むと、第二関節まで吸い込まれた。
この前は気づかなかったけど、指を締め付ける力が強弱を繰り返してる。
これが、穴の呼吸なのか、また新しい発見。
坊やの胴体を握る手を前後に滑らせ、右手の中指は吸い込んだ穴へ、出したり入れたりしながらその中をかき回しす。口に含んだ先頭も舐めながら出したり入れたり、ほんとうに忙しい。
ねぇ、あなた、こんな風に、何か所も同時に愛してくれたこと、ある?
暫くすると、坊やが爆発する兆しが見えた。
両手を腰骨に添え、口の中の先頭に意識を集中し、二度目の噴火に備える。ちゅるん、と抜けかけた坊やを、銜えなおしたとき、あっあっ、と呻きながら爆発した。
彼からの贈りもの、口の中を一回りさせ、味わいながら飲み込む。小さくなり始めた坊やの後を追い、殆ど全身を口に含んだ後、二玉を包む袋にキスしてあげた。
立ち上がり、手を取ってバスタブへ誘う。
立ったままの彼が、蛇口を捻り、両手掌を丸めて受け止めた水を、私の口元へ寄せる。
一口二口飲み干して彼を見上げ、微笑むと、崩れ落ちるようにしてバスタブに身を沈め、抱きしめてくれた。
「ありがと」
「・・・」
「あんなにしてくれて・・、きっと君もぐちゃぐちゃだよね・・、でももう、してあげられない、デンチ切れだ・・」
「・・・」
彼の言葉が嬉しくて、向きを変え、首にしがみつくようにして抱きつき、ディープなキスをあげた。
暫くそうしてたら、また、彼がささやく。
「ねぇ・・」
その言葉はエッチなハナシが始まる印。
「もう一度、ツルツルを見せて」
にっこり笑って彼の前に立ち、遮る茂みが無い恥丘を、付き出した。
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