【忘れられない愛の形】Episode-7 タイトスカート

きもイクラブ官能小説【忘れられない愛の形】

儀式

今日の私は前開きの半袖タイトワンピース、彼はチノパンにトレーナー。

いつものオーソドックスな営みの幕開けを終え、うしろに立った彼は、少し体を離して私の腰に手をやり、呟いた。

「これじゃ、潜り込めないよね・・」

シッカリした生地のタイトスカート、潜り込める余裕は無い。

「うふ、そうね、残念? じゃぁどーする?」

からかうように返す私を抱き寄せて、耳を噛み、

「あっちへ行こう、ストリップショウを見せて」

振り返り、ちょっとエッチな笑みを浮かべて、囁き返す。

「いいわよ、見せてあげる」

ベッド脇に置かれた長椅子に腰掛ける彼の前、少し足を開き腰に手を当てて立ち、黙ったまま目を合わせる。

さあ、どうしましょうか? との思いが伝わったように、彼が呟く。

「脱いで・・」

前開きのタイトなワンピース、10個のボタンが付いている。立ち振る舞いしだいでは、横から見えちゃうので、しっかりしたスリップが欠かせない。

上から順に、ゆっくりとボタンを外す。6個外したところで、身頃を合わせながら、胸をかばうように腕を組み、残りの4個がある下半身を晒すようにして囁く。

「外して・・」

私の前に膝まづいた彼が、楽しそうにボタンを外し、顔を上げる。

目を合わせたまま、ワンピースから袖を抜き、そのまま彼に渡す。残り香を味わうように顔を埋め、長椅子に置く彼。

そのまま抱きしめて、スリップの上から恥丘に頬を寄せ、お尻を撫でまわす。

ガーダーベルトが巻き付くお尻には、フルバックの横紐ショーツ。

彼の手が、スリップ越しにショーツのアンダーラインをなぞり、結び目を確かめている。

これはもう儀式。

腰から太ももに至る一帯を、撫で回され下着のラインを探られて、これから始まる素敵なひと時への期待が溢れる。

スカートをはいていてもいなくても、前からでも後ろからでも、私を高揚させる嬉しい儀式。

ガーターベルトから伸びるテープを探し、クリップに辿り着いて弄んでる。

スリップの上から太ももを登り下りする手が膝に達したとき、彼の頭に手を置き、右足を一歩踏み出した。

彼の手がスリップの下に潜り込み、ストッキングの上を、膝からら太ももへと昇る。

前のクリップを外し、横後のクリップを外して、ストッキングを上からくるくると丸めながら踝まで降ろしたところで、足を浮かせて爪先を抜く。

今度は左足、体を捻って、ストッキングに包まれた足を彼の前に出す。

素肌となった脹脛を撫でながら、スリップとショーツに遮られた恥丘に唇を寄せる。

彼の頭に置いた手に力を籠め、恥丘を押し付けるように引き寄せた。・・あなたのモノよ、見たいでしょ、でもまだだめ・・

スリップの裾を持ったまま立ち上がり、体の上に持ち上げて脱がしたそれに、一瞬顔を埋めて長椅子に置く。

抱きしめてキス、身長差があるので、立ったままの深いキスは難しい。

ちょっとだけ体を離し、彼のチノパンに手を添え、ベルトを緩めファスナーを下げる。

手を入れて、大きくなった彼の坊やをパンツ越しに握りしめる。

ちょっと前までは、絶対にデキなかった・・彼に触りたい、握りしめたい、と強く強く思っても、促されるまでは動けなかった。

微笑んで手を離し、彼の着ているトレーナーの裾を持ち上げる。

全部は脱がしてあげられない・・手を上げてトレーナを脱ぐ彼の胸もとに唇を寄せ、首筋の汗をなめとるようなキス。

そのまま彼の前にしゃがみこみ、チノパンのボタンを外して下げる。パンツを下ろし、大きくなった坊やに挨拶代わりにキスして立ち上がり、

「おふろへ行こ・・」

「そうね、でも君の準備ができてないよ」

私の背中に手を回し、ブラのホックを外して腕を抜かせ、頬擦りして長椅子におく。

愛のかたち

腰を落とし、お尻の左右に延びる紐に伸ばしかけた手を止め、囁く。

「解いて・・」

右のちょうちょを両手に取って引く・・右手で前の紐を抑えても、後ろが落ちる・・

前の紐をガーターベルトに挟み込んで、恥丘を隠し、左のちょうちょを解く。左の後ろも落ちて、まるで小さなエプロン・・

彼はその仕草の全てを、吐息がかかるほど近くから眺めてる。見せてあげる、ストリップショウの観客は、あなただけ。

クシュクシュに丸め、茂みを隠すように当て、両手で覆う。が、それも束の間、微笑んでさし出す彼の手に渡す。

お尻にはガーターベルトだけが巻き付き、クリップの重みでテープが揺れてる。

彼が大好きな風景、暫く見つめていたが、ホックを外し手に取った。

いつもいつも、彼は私の着衣を、愛おしそうに扱ってくれる。

脱いだばかりの上着もシャツも下着も、残る香りと体温を確かめるように顔を埋め、丁寧に脇へ置く。

決して投げたりしない。

初めのころ、あまり良い気持ではなかった。特にショーツを渡すのには、かなりの抵抗があった。クロッチに染みがあったら・・・。

だけど暫くすると、それが彼の愛のかたちのひとつだと納得し、愛おしそうに私の着衣に顔を埋める彼を、とても愛おしく思うようになった。

再び立ち上がって後ろから抱きしめる彼の手をふりほどき、

「あ・と・で、おふろへ行くよ」

と、バスルームへ続くドアを開けた。

いつものようにお湯を掛け合い、ボディソープの泡を塗りたくり合って戯れる。いつものように後ろから股間に突き出て痴毛を洗った彼の手が、秘所全体を撫でながら、ゆっくり引き抜かれる。

彼の指が、後ろの穴に触った。

「あ・・」

小さな声が漏れるが、以前のようには拒まない。

私がそこで感じる、と、彼も私も判っている。

そして、もう一つ大切なことも、判っている。彼はここで無理に突っ込んだりしない。

彼は絶対に私を傷つけない。心も体も。

手早く泡を落としてバスタブに浸かり、いつものようにじゃれ合うが、いつもの至福の姿勢も早々に、

「出よう・・」

と彼の手を引いて立ち上がった。今日の私には別の「つもり」がある・・

バスルームを出ると、手早くからだを拭う彼を見ながら、わざと時間を掛けた。

髪が濡れてしまったふりを装いながら、ベッドで待ってて、と、脱衣所から追い出す。

実は今日、ベビードールを持ってきていた。

セットのショーツはフレアパンツだったけど、彼が大好きな横紐Tバックを用意、左の結び位置も調整してある。

手早く身にまとい、ベットルームのドアを開け、顔だけ出して、

「待ったぁ~」

と尋ね、返答を待たずに部屋に入って、立ち止まる。

ベッドの端に腰かける彼は、驚いたように私を見つめ、やがて嬉しそうににっこりと微笑んだ。

やった! やはり彼は、この姿を喜んでくれた! 嬉しい!

私には、あなたが望んでいることがわかる。

あなたは、私の望んでいることがわかる。

それこそが、私たちの愛のカタチ。

ベビードールに包まれた肢体を見せつけるように、ゆっくりと歩み寄る私を抱きしめてキス、そのまま膝の上に抱き上げられた。

ベビードールの上からおっぱいを弄られると、サラサラする布地が乳首を掠め、いつもとは違う刺激が心地よい

「こんなの、脱がせないよ、もったいなくて・・・」

「・・(じゃあ、どーするの?)・・」

「いつものフルコース、今日はデキないね・・」

「・・(そうね、少しマンネリかもね、で、ナニしてくれるの?)・・}

軽いキスを重ねながらの囁きに期待が高まり、ベビードールにして良かった、と、改めて思う。

暫くして、膝から降ろした私を俯せにし、耳を噛み首筋を舐める。ベビードールの上から撫でまわす手が、脇とくびれを往復してる。

体を起こした彼が、向きを変え、二つの掌でお尻をマッサージし始めた。

少しづつ下がってゆく。太ももは素肌よ、と思ったとき、ベビードールの裾を捲られた。

今度は、素肌のお尻を撫でまわす・・やっぱり、素肌と素肌よねぇ・・、まだショーツの紐を解く気配はない。

「このまま、腰を上げて」

顔を突っ伏したまま、引かれるままに腰だけを上げる。

後から彼を受け入れる姿勢、馴染んでるはずなのに、恥ずかしい。未だそのときではないから・・?

でも、あなたの想うままでいいのよ。

好きだけど邪魔

後から股間を覗き込む彼が言う。

「ショーツの奥におっぱいとベビードール、エッチな景色だよ、ショーツの膨らみもエッチだねぇ」

お尻と太ももを手が這いまわり、唇が触れ、舐め回されている。

こんな姿勢で愛されるのは初めて・・這い廻っていた手がショーツの右の結びを解く。ずり落ちて左の膝に絡まる・・・

あぁ、見られてる・・と思った瞬間、後ろの穴に唇を押し付けられた。

「ひあゃ・・・・」

クリトリスにもウァギナにも触らないまま、いきなりそこに口づけられたのは、初めてのこと。

中心に触れた舌が、その周囲をくるりと舐め回し、また真ん中に戻る・・撫でるように舐めては突き、突いては舐める・・

あ、これはいつものディープキスの代わりねね・・そこじゃ、私は返してあげられないけど・・

閉じた穴をこじ開けるように、強く押し付けて舐める・・でもそれは無理、舌は入らないわ、できるならそうして欲しいけど・・

膣との境の壁も念入りに愛されて、ラブジュースが湧き出してる、と自分でも判る。垂れてシーツに染みを付けてるかも・・

唇が離れ、代わりに指がやってきた。

溢れるラブジュースを絡めた指で後ろの穴の周囲を撫で、中心から外側へ、外側から中心へ、指腹で揉み砕く。

指先が中心を押し始めた。強くなったり弱くなったり。ウゥんっ、と力むと穴が広がり、次のタイミングで、彼の指を吸い込む。

ちゅる、と入った指先が、こんどは穴を広げるように、上下へ左右へと動く。

スポン、と抜けた指が、周囲を撫で回し、指腹で揉み砕く。

ちゅる、スポン、ちゅる、スポン、指が抜ける度に、潤滑油代わりの唾液を、穴に落とされる。

わかりきったことだけど、彼の顔はお尻のすぐ近くにあり、穴を見つめている・・、もう、恥ずかしくはない・・、いや、やっばり恥ずかしい・・。

ちゅる、とはいった指が、停まった。

次の瞬間、より奥へ入り始めた。ゆっくり、ゆっくり、行きつ戻りつ、少しづつ奥へ入ってゆく・・・限界まで入り込んで留まった指を、穴を取り巻く筋肉が締め付ける。

ゆっくりと指が出て行く。深く息を吐いて吸い、もう一度・・と構えたら・・、もうひとつの手がクリトリスに触った。

後の穴を、これまでになく丁寧に愛されて、全ての準備が整った私の秘所は、グチャグチャ、クリトリスも膨らんで飛び出していた。

「あ、あぁん・・ぁあっっ」

触られただけで快感が突き抜け、思わず声が出た。

お尻にあった手がウァギナに触れ、ラブジュースを掬い取っている、・・ナニをしてくれるのか判り・・

二本の指が、前と後ろふたつの穴に当てられ、ゆっくりと入ってくる。

「ンッっ、んんんっ」

出入りを繰り返しつつ、少しづつ奥へ・・その間も、クリトリスへの愛撫は止まらない。

限界まで押し込まれた指が止まった、と思った瞬間、彼の腕が、上へ、下へ、右に、左に、と振れ始めた。

押し込む力も強くなったり弱くなったり、その都度、膣との境の壁が刺激されて・・・

「くぅうんっ~~、へあぁっ~~、だめぇ~~、あふぅうっ~~、だめぇ~~」

そのまま前に突っ伏した私の腰を、もう一度引き上げ、彼が入ってきた。

私のお尻を鷲掴みして前後にゆすり、合わせて彼自身を動かす。ピシャっ、ピシャっ、ピシャっ、肌と肌がぶつかり合い、異様な音がする。

「ウぅっんゥっウぅっウぅっ~~~~、んゥ~~~~っ、うゥ~~~~っ、」

彼が爆発した。

そのまま突っ伏した私の横に滑り込み、荒い呼吸を続ける彼に、向きを変えてしがみつく。

暫くして体の力が抜け、終わった後の至福の時間が始まる。

いつもと同じ至福の姿勢、彼に抱かれているが、ベビードールに遮られ、素肌は触れ合っていない。

勢いよく半身を起こした彼が、力なく横たわる私からベビードールを剥ぎ取って、いつもの姿勢に戻り、

「やはり、素肌がいいよね」

「・・ベビードール・・は嫌い?」

拗ねたように尋ねる

「ベビードールを纏った姿は、とても素敵だったよ、かわいい魔女みたいで・・また見たいな・・」

「・・(そうよね、最初に見たとき、喜んでたよね、ゼッタイ!)・・」

「でもね、こうしてると、見えないだけじゃなくて、むしろ邪魔だよ」

確かにそう、抱きしめられて肌を寄せ合うこの姿勢、ベビードールは邪魔でしかない。

彼の言葉で元気が戻り、重ねて尋ねる。

「ねぇ、後ろからのままイッちゃたね・・、イくときは前から、って言ってたのに・・」

「今日はね・・後ろの穴を、見てたかったんだよ」

 

 

Vol.1 / vol.2 / vol.3 / vol.4 / vol.5 / vol.6 / vol.7 / vol.8 /

/ Appendix-A / Appendix-B / Appendix-C /

著:tomoko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です