白衣の中年男教師と処女の私の実験室でのイケナイ交尾
先生はいつも穏やかで怒らない。
当然、生物の事に関しては博識。それでいて大変な物知りで、黒板の前に立つ。
そんな先生は、人間にはさほど興味がないといつも話す。
私は先生の事が好きで好きで、顔を見るだけでこんなにも胸が焼けそうに熱くなるのに…。
化学準備室の薬品と煙草の匂い
いつもこの時間は先生は化学準備室に居るはず。次の先生の授業時間までは昼休みも含めて約2時間はあるから、猶予はたっぷりある…。
私は震える手をぐっと抑えて2回ドアをノックした。
「はーい」
ドアの奥から先生の声が聞こえて、自分の身体が一瞬にして強張るのが分かった。
色々な口実を考えていたのに頭が真っ白になったけれど、もう引き返せない。
私はゆっくりとドアを開けて準備室に入った。薬品の臭いがプンと鼻につく。
「ああ鮎川さんか、いらっしゃい」
いつもは厳格で鋭い目をしているのに、笑うと目尻に皺がよって垂れ目になるんだ。
その笑顔が頭の中にこびり付いてしばらく離れない。
カチャカチャと無数にも彩られた液体の入った試験管を揃えている指先はゴツゴツとしていて、もう30代も後半だからか少しだけ手の甲にも掌にも皺があるように見える。
頭だって白髪も目に見えるくらい黒と混ざっているし、この休憩時間に煙草でも吸っていたのか、私の知らないような大人の世界の匂いを部屋中に充満させている。
同学年の女の子たちは、やれ体育の川島先生だったり、テニス部顧問の山下先生だったりと20代であろう若い先生が好みみたいで…。それでも私はこの白衣がいつも何かで汚れていて、あんまり周りの子たちに気を遣ってなさそうなところが好きなのだ。
「鮎川さんが来るなんて珍しい事もあるもんだね、いつも成績優秀のきみがここに訪ねてくるだなんて夢にも思ってなかったよ。」
「今日、ここに来たのは…ずっと前から決めてたことがあって、それを実行しにきました。」
「怖い顔して、そんな顔は鮎川さんに似合わないなあ。こんなおじさんに何を言うつもりなの?」
「…まるで全部分っているような口ぶりですね」
「はは、逃げ道を作ってあげただけだよ。今ならまだ引き返せるけど…?」
初めて感じる男性の指と熱
私は準備室のドアの鍵を閉め、一歩ずつ先生の元に足を進めた。
首に巻かれているスカーフをしゅるりと外し、スカートのジッパーを一番下まで下げた。
床には次々と私の女子高生の部分が落ちていくのを、先生は動じることなくただ見つめている。下着のみになっても眉一つ動かす事無く突き刺さるような眼で私を見る。
その眼に映っているのは今紛れもなく私だけだと思うと、お腹の奥がじわっと熱くなる。
「ずっと好きでした、先生 抱いてください。」
先生の手を持ち、私の胸元に押し当てた。木の根を土に這わすように大きく伸ばされた先生の指が、私の身体に添えられる。まるで刻印でもされたかのように熱く思わず声が鳴る。
ブラジャーの隙間から指が侵入して、ピンと起立しているであろう私の乳首を何の躊躇いもなく身体の奥に圧し潰された。
「あっ、ん」
それでも先生は何も言わずに、私の肺や臓器を一つずつ数えているみたいに手を下ろしていく。お腹の中心の孔に指をひっかけ、みぞおちから子宮までゆっくりと。
膝がガクガクと震え、立っているのもやっと。先生は私の眼を見つめ離さない。
「僕ねえ、人間と言うよりは、女性に興味がなかったんだよね」
「えっ…?」
「でもその実直で馬鹿みたいに真っすぐな君の性格は面白いね。そうだ、君にいい話をしてあげよう」
そう言うと先生はショーツの中に手を入れ、まだ未熟で漸く開いてきた花弁を無理矢理押し広げ、肉壁でぴったりと閉じられていた膣内に指を抉り込ませてきた。
少しは愛液で潤っていたものの、初めて感じる異物に腰が跳ね引いてしまった。
「あうぅっ…あっ」
「鮎川さんの名字には魚の鮎の漢字が使われているね」
先生は膣内に入り込んだ指を曲げ、どことも分からない私のナカの壁に指先を擦り付けてくる。初めて感じる強い刺激は簡単に私の思考を奪い、口からは喘ぎ声が漏れ出てしまう。
それなのに先生は私の名字の話をつらつらと話し始め、頭が追い付かない。
「鮎はとても可愛らしい魚だ、目も大きくて唇も柔らかい」
もう片方の手でだらしなく開かれた私の唇を触り、口内には煙草の香りがついた指先をねじ込む。苦味が口の中に広がりくらくらする。
愛液でドロドロに溶けているのかと錯覚する下の口も、ショーツの意味を成している訳もなくひたすらに先生の指先の動きに耐えるしかない。
中指は肉壁を擦り、親指はクリトリスを爪先でコリコリと弾いたり、クリクリと捏ね回し同時に与えられる刺激に身体は歓喜の声を漏らす。
「やぁっ…あっんあ!せ、せんっせ…!」
「盛りの絶頂期を迎えた鮎は今のきみみたいに雄を探し出す、交尾するためにね」
膣内の肉壁を抉っていた指は引き抜かれ、息をつくのも一瞬にして、指を二本に増やし最奥の子宮入口にこつんと指が当たった。背中に電流が走ったみたいにのけ反り、ひときわ大きく口から音を発してその場にへたり込んでしまった。
「せ…んせ…」
先生は白衣の下にあるズボンのジッパーを下げ、赤く充血し膨れ上がった肉棒を私の眼前に落とした。
初めて見る男性の存在に、ごくりと生唾を飲む。私の喉元を見た先生は口角をあげ口の端を舌で舐めた。
「交尾がしたくて堪らないって顔だ…目を潤ませて男を誘って、いけない子だね」
「あ…う…」
「これが欲しい?なら自分から求愛のポーズを取りなさい。それが正しい交尾の在り方でしょう」
先生に言われるがまま、先生に背を向け手足を床につき四つん這いになった。そして自ら腰を上げ見えるように花弁を指で開き、懇願した。
「おねがいしますっ…!私を、先生の雌にしてくださいっ…!」
段差を超え、飛び跳ねながら上流に向かう雌の鮎。それが私。
鮎の交尾・産卵のように、水音をたて激しく腰を振る様子、それが先生だ。
生物本来のあるべき行動
その言葉を待っていたかと先生は笑い、私の腰を両手で掴みはち切れそうになっていた肉棒を一気に圧し進め、閉じていた壁を遠慮なく割って入って来る。
膣の些細な隙間から溜め込んでいた愛液が流れ出し、滑りを助長させてしまう。腰を前後に動かし亀頭を子宮孔間近まで擦り付け、規則的なリズムで若い柔肌に腰骨をぶつけてくる。
「やあぁあっ、あっ、んうっ」
「これじゃあ、まるでっ、犬の交尾だな」
動物的なセックスを連想させられ、羞恥心を煽られる。
それなのに下腹部の収縮は余計に強くなるばかりで、先生の肉棒をこれでもかとギュウギュウと締めつけてしまう。自覚する程に熱くなっていく膣内は、モノが出入りする度に愛液が溢れ出し、もっと奥まで届くようにと自ら滑りを良くしている。
「ああ…っ、いいの?これじゃあ鮎川さんの一番奥まで僕のが届いてしまうよ?」
膣の入り口の浅い所にカリ部分を引っ掛け、わざとらしく問いかける。
もう理性なんて道理に基づいて判断なんか出来るものではない、ただ先生に腰を打ち付けられ喘ぐだけの私は、もっと先生と一緒に感じたい、それだけしか考えられなくなっていた。
「いいっ…!奥まで、いれて、くださっ」
私の言葉を遮るように膣内の一番奥まで挿入された熱い肉棒は、今までで一番の硬度を持ってして私の子宮孔に当たって来た。何度も何度も最奥にぶつけられ、気が遠くなりそうになる私を刺激で起こしてくる。
肌と肌が激しくぶつかり合い、パンパンと化学準備室に大きく響く音。
蕩けるように熱をもった私の愛液と先生のカウパー腺液が1つに混じり合い、まるでBGMのようにチャプチャプと響く。先生の動きに合わせて、ギシギシときしむ古い床。
白衣が床に擦れる微弱な音までも拾い上げる私の耳は、高性能のスピーカーにでもなったようだ。
肌と肌がぶつかり合う音、それに混じる水音が耳まで犯し、より一層興奮を掻き立てられる。
そして、私の中の火照った肉壁が、太く猛々しい男性器に纏わりつく。鮎ではなく、まるでヌメヌメと光蠢くうなぎのように…。
先程までとは全く違うスピードで私の中に出し入れされる肉棒は膣内を掻き回し、縦横無尽に暴れ、先生の吐く息も多くなってきた。
「…うぅ…」
私が感極まって声をあげてしまう前に、声を漏らした先生。
薄目を開けて熱っぽい目で私を見下す先生に、下半身がキュンキュンと嬉しそうにヒクつくのが分かる。
湧き上がってくる絶頂はもうそれ程遠くはない。
「あぁあっ、せん、せっ、イくっ…!いやぁ、イっちゃう!」
「いいよ、存分にイきなさい…っ!」
「あ、っあぁ!」
腰をお腹の上側、Gスポットにあたる部分にゴツゴツとぶつけるように腰を突き上げ、一瞬頭の中がビリっと痺れた。
下腹部はキュンキュンと肉棒を締めあげ、それに応えているかのように膣内で血管がビュクビュクと波打っている。そして今、後ろで初めて先生が荒く息を吐いているのが分かった。
下腹部からは今まで中に居た存在感が徐々に下からいなくなっていき、ゆっくりと引き抜かれた肉棒はすっかり床を向いていて、きらきらとした糸でまだ私と繋がっているみたいだ。
少し体勢を変えただけで、中からはドロッと液体が太腿に伝ってきた。
「あ…、これって…」
もしかしてと先生の方を向くと、既に煙草を一本口に咥え火をつけようとしている。
私は全身の力が抜け唖然とした表情で、先生の口から吐かれる煙草の煙を見るしかできなかった。すると先生はニヤリと不敵な笑みを浮かべて私の前にしゃがんだ。
「交尾って何か分かる?受精するための生殖行動だよ」
そう言って先生は煙草の煙をふうっと吐き出した。
高鳴る胸を押さえつけようと震える手を添えた。そのまま下腹部に手をなぞり、膣内からはトロトロと流れている精液を見て、私はまた子宮が熱くなるのを確認した。
(PR)