ディープスロートで吐いて、そこで終わりだった。
誰にも言えないイラマ後のモヤモヤを抱えたまま、笑ってごまかした夜が、わたしにもあります。
「ディープスロートって、どうすればできるようになりますか?」
そんな質問をもらって、「いやいや、わたしちんこないから知らんて……」と思いつつも、お答えしてみることにしました。
女性のモヤモヤ、実体験でゆるっとほぐす先生のゆみかです。
たしかに「ディープスロートしてみたい/されたい」って声、地味にあるんですよね。
でもこれ、ほんのり夢見がちだな〜と思うこともしばしば。
たとえばね、涙目でえずいて、吐しゃ物まで出して頑張ったのに。
そのあとの空気が、あまりにも「何ごともなかったかのよう」に流されるときがある。
ひどいときには、「うわ…」って顔されたり、「汚い」とか、「ごめん無理」って言われることもある。
じゃあ、なんでやったの? 誰が喉奥まで突っ込んだの? 吐かせたの、誰?
吐しゃ物が出るかもしれないって、ちょっと考えたことある?
そのリスクごと“プレイ”だと理解してた?
吐くほどのことをさせておいて、その吐いた現実にだけ引くって、なんなの。
興奮はするけど、現実には耐えられないって、あまりにも勝手じゃない?
そういう態度が一番しんどい。怒りじゃなく、侮辱されたような気持ちになるんです。
喉ってね、消化器官だから粘膜やられたら普通に風邪引くし、最悪炎症もある。やさしさとか、清潔とか、思いやりがあって初めてできる行為なんです。
イラマチオって、そういう現実ごと受け止めて初めて成立するものなのに。
この記事では、そんな「喉奥に突っ込む幻想」にふわっと風を通しつつ、無理せずちょっとだけでも満足度が上がる工夫をご紹介します。
ディープスロートって、やっぱり難しい?
はい、難しいです(笑)。だって喉って異物を排除するようにできてるし、本能的に「おえっ」ってなるのが普通。
うまくやれる人もいるけど、それって訓練とか経験とか、あと個人差もかなり大きい。いきなりAV(ポルノ)の真似して「できない…」って落ち込む必要は、まったくありません。
喉を痛めないために知っておきたいこと
まず大前提。
ディープスロートって、「喉を差し出す」行為なんですよね。これ、すごく繊細な部分だから、無理して続けると本当に喉を痛めます。
しかも、首の角度や緊張具合によっても変わるし、「うまくできる日はうまくできるけど、今日は無理」ってことも全然ある。
調子悪い日はやらない。それがいちばんのコツ。
それからもうひとつ大事な話。
喉の広がりに対して、ちんこがでかすぎると、どうしたって飲めません。
これもう物理的な問題。テクニックとか気合とかの前に、「構造的に無理なちんこ」ってあるんです。
なので、もしディープスロートをしてもらえたら、ちんこの持ち主側はほんとうに相手を大事にした方がいいです。
逆に、どうしてもやってみたいなって思う人は、「飲めそうなサイズのちんこ」に出会ったときに、少しずつ喉を開く練習をしてみるのがいいかもしれません。
ディルドよりも、実物ちんこのほうが喉が自然に応じてくれる感覚はあるので。
あくまで、「イラマを受けても大丈夫な喉にするトレーニング」という意味で、積極的におすすめするわけではないです。
ディープスロートとイラマチオ、その違いって?
一応、言葉としてはこんなふうに使い分けられてるみたいです。
- ディープスロート:自分から咥えて喉奥に入れること(能動的)
- イラマチオ:相手に喉奥まで押し込まれること(受動的)
ただ、正直なところ、やってることはどっちも「喉奥にちんこを招き入れている」って点では一緒です。
なのでここでは、細かい定義にはこだわらず、喉ちんことちんこで口内“兜合わせ”する話として、お届けしていきますね。
「全部入れなきゃ」は思い込み
全部咥えこめなきゃダメ、って誰が決めたんでしょう。
実は、「亀頭の先っぽが喉ちんこ(口蓋垂)に触れるだけ」でも気持ちいいらしいですよ。口内での“兜合わせ”というか……ちんこないから知らんけど(笑)。
重要なのは「奥に入った」ことじゃなくて、喉奥の感触・舌の動き・唾液の絡まり——いろんな要素で気持ちよさって作れるはずなんですよね。
どうしても奥まで入れたい方に伝えられることがあるなら、うえってなるんですけど、この時顎を引く感じで喉を開くとやりやすいかなと思います。ですが、無理してすることでもないことはうるさいくらいに伝えておきます。
喉開いて奥に招き入れると、ローションみたいな唾が出てくるんですよね、体のSOSかもしれないんですけど。このぬめりがあると飲みやすいかなと思います。これは他人と比較できないので、あくまで私の経験として置いておきますね。喉の開き具合とちんこの大きさを把握しないとできない行為だと思います。こういうしなくてもいいけれど経験してみたいことは、どの穴に対してもちんこの大きさ次第です。
ディルド練習って、正直どうなの?
相談を受けると、「ディープスロートの練習って、やっぱディルドですか?」って聞かれることもあります。
……まあ、できなくはないです(笑)。
ただ、無理やり喉を慣らしても、いざ本番で緊張してたら意味なかったりするので、あくまで「自分がどこまで気持ち悪くならずにいけるか」の目安くらいで。
喉ってね、慣れよりもコンディションなんですよ、ほんと。喉がイガイガしているときとかはしない方がいいです。
一番大切なのは、やさしさと余白
最終的に伝えたいのはこれ。
ディープスロートって、テクニックっぽく見えるけど、ほんとは「信頼と配慮」の上でしかできない行為だってこと。
「全部入れてみたい」「してあげたい」っていう気持ちはとても素敵。でも、それを受け止める側・差し出す側、どっちもやさしさと余白を持ってるかどうかで、気持ちよさの質が全然違ってきます。
だから、できてもできなくてもいい。ちょっと当たるだけでもいい。
それでふたりが「今日も楽しかったね」って笑えるのが、いちばん気持ちいいと思いませんか?





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