オルガズム(オーガズム)っていったい何?

オルガズム(オーガズム)言葉の由来

オルガズム(オーガズム)言葉の由来
大抵の人が知っている事ですが、オルガズム(オーガズム)という言葉。

いわゆる私たちが性行為やオナニーにて

  • 「イク」事
  • 絶頂を迎える事です。

オーガズムの言葉の由来は、古代ギリシャ語の「熟する」「満ちる」という意味を持つ「οργασμός」 からきていると言われています。


由来となった古代ギリシャでは、性に対して自由奔放で、乱行のような描写が多い事でも有名です。
そして、男同士の同性愛は公然なものでした。

ちなみに、ギリシャと言えば「太陽の神アポロン」をイメージしませんか?
太陽の神アポロンは、全知全能の主神ゼウスとティタン神族の女神レトとの間に生まれた子で、狩猟と貞操の神アルテミスと双子の兄妹です。
ゼウスは、妻であるヘラだけでは物足りず女性という女性に手を出していきます。
面白い神話なので、また機会があればご紹介したいと思いますよ。

そして、ポリネシアンセックスは古代ギリシャが起源と言われています。

合わせてご覧下さい。⇒愛を育むポリネシアン・セックス

オルガズム(オーガズム)っていったい何?


オルガズム(オーガズム)

全身の骨格筋の収縮、過度呼吸、心悸亢進、および骨盤まわりの筋肉のリズミカルな収縮を伴い、強い快感を生んだ後に弛緩状態に至ること。


そして、女性にとってパートナーとのセックスで得られるオルガズム(オーガズム)は、喜びを感じ、ゆだねるという心理的な幸福感を得られるという事です。

とは言っても、男性が「射精する事で快感を得る」という事と大差はなく、本能的な面では女性であっても全く同じと言えます。
詳しくはこちらから⇒男と女のセックスの目的の違い?

オーガズムは不随意もしくは自律的な大脳辺縁系により支配されており、性器と肛門を取り囲む下部骨盤筋群の高速な筋収縮のサイクルを伴う。
オーガズムの間には脳波のパターンにはっきりとした変化が現れる。
女性はオーガズムを比較的長時間維持することができ、オーガズム直後の性的刺激により再度オーガズムに戻ることができる。


合わせてご覧下さい。⇒イキっぱなし?連続で中イキ

女性のオーガズムの起こり方や感じ方は、人それぞれで同じ感覚ではありませんがwikiによると下記のように記されていました。


女性のオーガズムは平均して約20秒ほど続き、膣、子宮、肛門を含む骨盤領域の筋肉の一連の収縮からなると推測されている。
一部の女性では、当人がオーガズムが始まったと報告した直後にこれらの収縮が始まり、約1秒の間隔で、最初は徐々に強く、後には徐々に弱くなりながら継続することがある。
規則的な収縮に続いて、不規則な間隔で数回の追加的な収縮もしくは震えが起こる場合もある。


オーガズムを感じた事のある女性は、3割とも10人に1人とも言われています。

ですが、本当にオーガズムを感じると、一般的に言われているような現象が表れるのでしょうか?

併せてご覧下さい。


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