愛を育むポリネシアン・セックス
ポリネシアン・セックス知っていますか?
ポリネシアンセックスとは、ポリネシア地方(太平洋・オセアニア海洋部にある島々の総称)で伝えられてきた性行為の方法で、この島々に住む人達によって行われているセックスの方法で、起源は古代ギリシャです。
セックスは、生物の本能のまま行う行為ですが、ポリネシアンセックスは、精神的に繋がるための性行為の方法なんですね。男女が「イク」事を目的にするのではありません。
ポリネシアンセックスはお互いの愛を確認し合うための行為なんです。
ポリネシアン・セックスで得られる男性のオーガズム
ポリネシアンセックスは女性に人気のあるセックスですが、男性にとっても大変メリットがあります。
それは、男性でも女性にしかないと思われている「脳でイク」というオーガズムを何度も迎える事が可能という事。
男性は通常は射精をして「イク」という事になりますが、ドライオーガズムという射精をしないオーガズムというものがあります。
ドライオーガズムは、男性でも射精をせずとも、女性のように何度もオーガズムを感じる事が可能なんです。
通常は、ペニスに対しての刺激に対して反射的に射精するのに対し、ドライオーガズムは、射精を伴わない性的興奮の上のオーガズムです。
そして、射精しないので何度もオーガズムを迎える事が可能。それを、マルチプルオーガズムと言います。
お互いの気を巡らせるポリネシアンセックス
ポリネシアンセックスで、男性が「脳でイク」事ができるのは、お互いに愛し合っている者同士の愛を確かめ、ひとつになりお互いの「気」を巡らせる事によって、可能だと言われています。
ポリネシアンセックスはエネルギーの交換をする性行為
例えば、火力発電では、物を焼けば、それがエネルギーとなり、火を起こしますよね。
焼いたその物は一見消えたように見えますが、実は消えたのではなく、エネルギーとなり何かを生み出し、また消えまた生み出す・・・それを繰り返しています。
人の気持ちも同じで、それはエネルギーとなり、形を変えて生まれ変わっているんですね。
物でも人の気持ちでも、消える事はなく、必ず何かのエネルギーとなり伝えられていきます。
その上で、幸せな気持ちで脳が満たされ、男性も女性も「脳でイク」事ができるんです。
ポリネシアンセックスの前の準備
そんな奥の深いポリネシアンセックスですが、お互いに愛を確認し合う延長上のようなものなので、やり方はとっても簡単。
ただし、女性にとっては、とっても気持ちいいものになりますが、男性にとっては多少苦痛が伴う可能性も高いですね。
女性でも「早く入れて動いて欲しい」と我慢できずに失敗に終わる場合もあるようですが、ポリネシアンセックスで愛を深めるために、頑張ってみて下さい。
とはいえ、紗江もまだ試した事はありません。試してみたら、また体験談をご紹介したいと思っています。
ポリネシアンセックスのやり方~ その1 ~
まず、セックスする日は事前に決めておきます。女性なら、下着選びやその日のヘアースタイルにメイク・ボディメイクに力を入れるなどして準備します。
>お互いにその日のために、気を高めるための期間として、この日に挿入するという事を決めておくんですね。
ポリネシアンセックスのやり方~ その2 ~
そして、セックスする前には、できるだけ食事を多く摂らないようにします。満腹の時には、性欲が減退してしまうという研究結果も出ています。
あまりに空腹過ぎるのもダメですが、少し控えた方がいいでしょう。
ポリネシアンセックスのやり方~ その3 ~
可能な限り二人きりで邪魔が入らないようにする事が大切です。
- 携帯の電源は切るかサイレントにする。
- 固定電話も受話器を上げておく。
- 自宅の場合は、誰かが訪ねてくるのを避ける。
ポリネシアンセックスのやり方~ その4 ~
環境の準備が整ったら、4日間は挿入なしで愛撫だけに徹します。
裸で抱き合い、見つめ合ったり、抱擁したり、キスしたり、お互いの温もりを感じる事だけに集中します。
話をしてはいけないのではありませんが、気を高め相手を感じるためにも、ぬくもりに集中する方がいいですね。
そして、その愛撫は1時間以上の時間をかけ、できるなら抱き合ったまま眠りにつきます。
ポリネシアンセックスのやり方詳細
- 前戯には最低でも1時間以上をかけます。
- 初めの4日間と同じく、裸で抱き合います。
- 抱擁やキスを中心に、お互いを愛撫し合います。
- この時も性器には触れてはいけません。
- そしていよいよ挿入。体を密着させピストンはしません。
- 30分~1時間くらいはそのままじっと挿入したまま、抱き合い見つめ合いましょう。
- ペニスが萎えそうになったり、女性に性感がなくなりそうな時は、少し動いても構いません。
- オーガズム後も、そのままで抱き合います。
じっとお互いの温もりを感じ合い、「気」を送る気持ちで抱き合い見つめ合うのが、ポリネシアンセックスの目的です。
ペニスと膣の快感ではなく、繋がっている温もりに集中します。
個人差にもよりますが、じっとしているだけで、オーガズムの快感の波が次々と押し寄せてくるのが感じられます。それが脳だけでイクという事で、男性もマルチプルオーガズムを感じられるのです。
ポリネシアンセックスの体位
最適体位は、互いの骨盤をつけるものとなる。
- 女が仰向けになり、男は右をベッドにつけ、半身を起こす。
- 男の左脚を女の両脚の間に挟み、女の右足は男の腰の左に乗せて、互いの脚を絡ませる。
こちらのような体位です。
ただし、5日間もの日数をかけてゆっくりと愛撫し合うなんて事は、なかなかできるものでもありません。
ポリネシアンセックス当日のルールさえ守っていれば、当日だけでもいいと思いますし、体位も好きなものでいいでしょう。
従来のようなセックスではなく、ゆっくりと時間をかけて、ポリネシアンセックスを楽しむ事は、お互いを見つめなおすきっかけにもなりますね。
こちらも併せてご覧下さい。
ポリネシアンセックスは必ず5日目にという事でなくても大丈夫。こちらを参考にして下さい。
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