不倫で男が使う言い訳
不倫に対する考え方
不倫は、当事者だけでなく周囲を巻き込んで多くの人を傷つけてしまう行為です。
不倫に関するアンケートでは、下記をご覧下さい。
相手が既婚だと、全く知らずに恋してしまった場合は、どうしようもありません。ですが、それを知っている上で求められ求めた場合には、それなりに今後どうなってしまうのか考える必要がありますし、かなりの覚悟が必要ですね。
初めはただ軽い気持ちで、自分の欲求に逆らえず間違いを起こしてしまい、気づいたら好きになっていたというパターンもあるでしょう。
管理人紗江は、不倫には全く賛同していません。ですが、その間違いを間違っていると言う事は誰にもできません。その判断をするのは各個人の考え方であって、本人以外は誰1人として理解する事ができないからです。
いくら気持ちを押し付けたところで、人の本当の心の内をわかる人など存在しません。
不倫でオトコが使う言い訳
不倫は、間違っている行為でしてはいけない事ですが、上記で言いましたように
- 気づくと好きになっていた。
- 初めはほんの少し満たされるだけで良かったのに。
- こんなつもりじゃなかった。
などという場合であっても、絶対に信じてはいけない言葉があります。
言い訳その1・・・「君の事が一番好きだ。一番大切な存在だ。」
これは、不倫する際に一番使う言い訳です。
既婚者が、言う軽い言葉は絶対に信じてはいけません。
一番大切なのは、不倫相手ではありません。奥様かも知れませんし、家族が第一です。
これは、ただ関係を継続したいがために、言っている言い訳であって、決して本心ではありません。
言い訳その2・・・「妻とはもう冷めている。」
上記でのお話で不倫をしているJさんの例も同じです。
嫁とは口も聞かないし、もう冷めきっているんだよ。何故?私だけを愛していると言ったくせに。
不倫相手の上司は、Jさんの事を好きなわけではなく、ただ自分の思い通りにするための口からの出まかせでありただの言い訳です。
言い訳その3・・・「出逢うのがもっと早ければ・・・」
上記と同じで、奥様の事をほんの少しでも話をして言い訳をするオトコはまず信じてはいけません。
奥様の事を好きになり、結婚して一生守っていこうと決めたのです。それを否定するような事を言うのでは、誰にでも同じ事を言い続けます。
決して100%確実ではありません。本当にそういった恋もあるでしょう。
ですが、そもそも「~してたら良かった。」「~だったら。」などという言葉を使う事は、人としてあまりよろしくはないですよね。
言い訳その4・・・「子どもが成長したら離婚して、君と一緒になる。」
今は無理だけど、子どもが大きくなったら必ず・・・という言い訳も、まるっきりでまかせです。
もちろん100%と言うことはできませんが、大切なのはやはり家族なんです。
不倫相手に言い訳しないオトコ
不倫をするオトコでも、一切無駄な言い訳をしないオトコもいます。
ですが、「不倫」をしている時点で、現在の不倫相手が特別なわけではありません。
浮気をする人間は、必ずそれを繰り返します。何かのきっかけで、何かに気が付いた時には、不倫も浮気もきっぱりとやめる場合もありますが、可能性は低いと考えても良いと思います。
それこそ言い訳もせず浮気・不倫をし続ける毎日。
母はある日こう言ったそうです。
「人には必ず因果関係がある。自分がしている事は、いつか娘に降りかかってくるかも知れないよ。娘があなたと同じように遊ばれたとしても、あなたは何も言えないという事を肝に銘じておくことね。」
その後、父は一切外出しなくなったという事です。
紗江の覚えている父は、出張に出かけても車を走らせ必ず帰宅し、仮眠だけとった後にまた出かけるなど、自分が必ずそばにいないと心配するという感じでした。
言い訳もせず好き放題不倫をしてきたから、もし妻にされてしまったら・・・という不安があるのかも知れませんが、やはり何をどうひっくり返したって、大切なのは妻であり家族です。
ですが、人の事を好きになる気持ちは、誰にも止める事はできません。そのオトコは不倫相手を、本当に好きかも知れませんし、大切に想っているかも知れません。
そして言い訳をする理由は、まるっきりの嘘ではなく強く「失いたくない」と考えている気持ちは必ずあります。
不倫期間を経て略奪愛で現在幸せにされているご夫婦もいます。ただし、もし不倫相手に振り返った人は、次も同じ事をする可能性は充分にあります。
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