アダルトグッズ・大人のおもちゃと言ったらおそらく多くの人が頭に浮かべる
「ピンクローター」
使ったことはなくても見たことはあるのではないでしょうか。
カプセル型の部分が振動し、コードがついていて、ダイヤルのついたコントローラーがついている、アレです。
えっちホテルでも売られてますし、ディスカウントストアのアダルトコーナーの定番おもちゃ。
認知度が高く値段も手ごろなのでよく売れています。
勤めていたアダルトショップでもついで買いしてもらえる率NO.1商品でレジ横に置いていました。
ピンクローターとピンク色のローターで何が違う?
その答えは、ピンクローターは製品名で、ピンク色のローターはピンクローターのマネをしたものも含めた商品名。ピンクローターという名称の商品は一つの会社からしか出ていないのです。(勝手なものを除く)
このピンクローターまたはローターと呼ばれるもの、ピンクローターとピンク色ではなくカラフルなローターがありますよね。実は「元祖ピンクローター」とカラフルなローターに分けられます。
今でも販売されているのかは判断しにくいです。
ネット検索してもリンク切れだったり。かなり前の話になりますが通販で写真は元祖ピンクローターだけれど、届いたのはピンク色のローターだった、またはその逆で、安いローター注文したのにこれは元祖ピンクローターではないのかな、ということもあったので「元祖」が「製造メーカーオリジナル」という意味合いで使われているような場合もあるようです。おもちゃメーカーの名前がピンクローターの前についている場合もあります。
例えばLCピンクローターやRichピンクローターですね。
大人のおもちゃ事情
日本のアダルトグッズは商標登録ができないこともあり、模倣品がたくさんあります。
メーカーが差別化を図っているところもありますが、改良もされ人気のあるおもちゃに似たものは多く出てきます。
ここに書いた元祖ピンクローターは国内生産品で、カラフルなローターより振動部分のモーターがしっかりしていて、コードが抜けにくく、箱に「元祖ピンクローター」と印刷されていました。
カラフルなローターと比較しても性能面ではさほど差がなく、振動音も変わりませんが、アルカリ電池仕様に耐えられ、カラフルなローターより長く使えたなというのがわたしの感想です。
元祖にこだわらずとも、差がないなら安い方がいいというのは買う側としてはわたしも同じです。
余談ですが有線玩具のコードは本体(コントローラー)から抜ける可能性があります。体内に入れて抜こうとしたら線が抜けてしまった、というのはあるある話です。アナル挿入の時のうっかりは病院に行くことになってしまう場合もありますのでお気を付けください。
紗江さんも記事にされていましたが、アダルトグッズを買ったことのある方にはわかると思うのですが「ジョークグッズ」と箱に印刷されている通り、使い方はお任せします、どう使うかは購入者の自己責任で使ってくださいとなっています。
そういった意味でも大人のおもちゃは18禁なのです。むやみな使い方でケガをしたりさせたりしないで気持ちよくなるために大人のおもちゃを楽しみましょう。
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