※この記事にはアフィリエイトリンクを含みますが、紹介するのは「実際に気持ちよかった」と思えたものだけ。すべて実体験に基づいて書いています。
ピストンじゃ満たされないコトがある
最近よく使っていたのはピストンバイブの「二奈美」。
突き上げられる快感にどハマりしてたんだけど、ある日ふと「あの、ぐりぐりナカをかき回される感じ」のおもちゃをこのところ使っていないなと思い当たりました。
女性のモヤモヤ、実体験でゆるっとほぐす先生のゆみかです。
バイブ特有の“中をかき混ぜられる”感覚。それはおちんちんでは再現できない、電動バイブならではの魅力。
その“スイング欲”に応えてくれたのが、今回迎えた「ゆらめき」でした。
「ゆらめき」がくれた、“かき混ぜられる”快感
「ゆらめき」を挿れた瞬間に感じたのは、“ただ満たされる”だけじゃない心地よさ。
ぐいぐい奥を突くというより、膣の壁をなぞるようにじんわり、内側から丁寧にほぐしていく感じで──
この動き、ほんとうに中から骨盤底筋をほぐす動きに沿っている。
「これ、もしかして膣トレにもなってる?」って思ったけれど、いや、実際なってました。
スイングを続けていると、内側がじんわり反応して、小さな痙攣のような動きが起きてくる。 それはどこか、中イキの前兆にも似た感覚。まだ“イキそう”じゃないけど、確かに身体が応えている気がする。
このバイブオナニーを数日続けてセックスしたら、カラダの反応がイイ感じでした。積み重ねの膣トレベースもあってこそ、という部分ではあるけれど、濡れないと悩んでいるなら、毎日「ゆらめき」を挿入して数分の膣トレ、お勧めしたいですね。
「ゆらめき」なら手でディルドを動かしたり、専用のグッズを使ったりしなくても、ローション使って(おもちゃの時はローションあったほうがいいとは思います。下準備ができているなら、お好みで)挿れてスイングさせるだけで、オナニーしながら自然に“ながら膣トレ”ができてしまう。
快感に身を委ねながら、おとなのおもちゃで鍛えられちゃうなんて…ちょっと得した気分でした。
膣壁に沿う、スイングの存在感
サイズは太さ約3.5cm、挿入部分の長さは12.5cm。
数字だけ見ると“標準サイズ”だけど、体感は予想よりずっしり。
膣壁にしっかり沿って動くから、押し広げられる感覚がちゃんとあるのが大きい。
中をぐりぐりされるからといって、膣が緩くなるとかはないです。しっかり刺激されて、中のお肉がほぐされる感じで、しっかりおちんちんをキャッチできる膣内になれるはず。バイブは支えるだけで、手動で抜きさしは控えて、気分が高まったら手動ピストンもいいけれどあまり奥に強く打ち付けないようにしましょう。子宮口はデリケートなので、注意してくださいね。
挿入して振動を楽しんで、そのあと膣壁を押し広げるように動くスイング。
いいところを探し出して、教えてくれるような動きがたまりません。
浅く挿れて入り口をゆるめてから、少しずつ奥へ…という流れで入れていくと、中全体がスイングに反応していく感じ。振動も合わせて使うと、気持ちいいリズムに乗れたり焦らされたりでとてもよいです。
「二奈美」とはタイプが違うけれど、“みっちり満たされてる感”という意味では「ゆらめき」ならではの心地よさがありました。
ジャストじゃなくても、楽しみ方は見つかる
正直に言うと、クリ吸引はわたしにはジャストじゃなかったです。
浅くしたり深くしたり、いろいろ試してみたけど…クリティカルヒットがなかったです。いい感じ、までは合わせられるのですが、フィットしませんでした。
- 中を優先するとクリが外れる
- クリに合わせると中の“いいとこ”が逃げる
そんなもどかしさがあったのも事実。
でも、だからこそ「わたしだけの使い方」に探しをしつつ、もどかしさを楽しむ面白さがある。
スイングの気持ちよさがとびきりだから、クリは何となくでいいかって思える余裕もあったりして。
ジャストでハマる人は、きっと一発で虜になると思う…正直、ちょっぴりうらやましい。
静音・防水・生活に馴染む手軽さ
「ゆらめき」は音も思った以上に静かで、生活音に紛れるくらい。 気持ちに集中できるって、地味に大事なポイントです。
久しぶりに電池で動くおもちゃを使ってみたのですが音が大きく思えて、びっくりしました。充電おもちゃの静音設計は電池式と比べたらかなり静かなんだと思い知りました。充電すべての電池おもちゃが音が気になる、ということでもないのです。ただ、充電式の静音設計おもちゃしか使ったことない人からしたら、電池のおもちゃの音は気になってしまうかもしれないなと思いました。
終わったあとのお手入れも、IPX6等級の防水で水洗いOKだから安心。流水で洗い流せるのはいいですね。
USB充電式でコードレスなのは便利ですが、充電池の残量表示がないのは惜しいところ。
使っているうちにじわじわと動きが弱まり、気づいたときにはパタッと止まってしまうこともあります。
そうなると、気持ちが冷めるというよりは、充電しておかなかった自分を悔やむような気分になってしまいますね。もうちょっと…というときに、電池切れになると結構ショックなんですよね。
まとめ:クリティカルじゃなくても、気持ちよさはある
ピストン系の「突き上げる」快感とはまた違って「ゆらめき」は“中をじんわりほぐされる”ようなバイブでした。
吸引との相性は人それぞれ。でも、たとえクリティカルヒットじゃなくても、
「これが好きかも」と思えるポイントがあれば、もうそれで十分。

惜しさごと愛せる、そんな“温度感のある一本”でした。


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