愛と不倫とセックスの関係
愛と不倫とセックスの関係
オンナがセックスに求めていると自分で一番意識しているのが、相手の【愛】得たい・感じたいという事です。
【愛】を感じる事によって、自分という存在を認められ・自身は求められているものなんだと感じる事ができるからです。
多くのカップルや夫婦が、セックスレスになる原因の中で考えられるのは以下のようなものも含まれます。
- もうオンナとして見られていない。
- 自分はオンナとして求められてはいない。
オンナは、自身がオンナである事を再確認したいという理由で、浮気や不倫に走る傾向があります。
不倫という恋が燃え上がるのは、禁断の関係であるというスリル感も合わせ、自分がオンナである・愛されているという満足感を得られる事が考えられます。
オンナはいかに複雑であり単純であるかがわかりますね。結局のところ、人は誰でも【愛されたい】と望む気持ちが消える事はないのです。
愛と不倫・・・何故苦しくなるの?
してはいけない恋である【不倫】によって、愛されているという実感を感じ、セックスの快感も感じていればとても幸せな気持ちになるはずです。
ですが、何故不倫をしているオンナは、相手を心から愛しているにも拘らず不安定になったり、苦しみを抱える事になってしまうのでしょうか?
不倫であっても、プラトニックな付き合いをしていれば「純粋」という事になるのかも知れません。不倫に対する考え方は、千差万別であり100%同じ考え方の人はまずいないでしょう。
不倫の殆どが、逢えば高い確率でセックスをしますよね。
オトコにとっては、非常に都合の良い存在なのが「不倫相手」です。
一人のオンナを愛し、守っていこうと決め、子どもを授かり家庭を持ち、安泰した穏やかな生活をしている中、オトコとしての存在感を高めたい・性的欲求を求めるがために都合の良いオンナと不倫をします。
- オトコが求めるのは、射精するという肉体的な快感・精神的な欲望の満足感。
- オンナが求めるのは、肉体的快感・精神的な欲望の満足感と【愛】です。
不倫をするオトコは、基本的に【愛】を求めてはいません。
何故なら、何をしてでも自分を必ず待っていてくれる最愛の存在は既に家庭内に存在し【愛】は満たされているからです。
一方、既婚者と不倫をしている独身のオンナは、不倫相手のオトコだけを想い・求め続けています。
いくらセックスをして、肉体的快感・精神的な欲望の満足感を得たとしても、【愛】を手にすることができないのです。
オンナがいくら不倫相手とセックスをしても、孤独感があったり虚しい・苦しいと感じるのはそのためです。
家庭を持っている相手に【愛】を求めても、手に入れる事のできない【幸せ】があるのが、不倫なのですね。
愛している不倫相手とのセックスでイケない
そして、仮にオーガズムを一度も感じた事のないオンナなら、とにかく一度イッてみたいと願います。
不倫をしているオンナだけに限らず、中学生・高校生でもオーガズムに対する関心は必ずあり、イケない悩みは沢山の女性が抱えていますが、中年になってもイケない上、こんなに愛しているのだからイケるだろうと考えそれでもどうしてもイケない。
尚の事、オーガズムに対する興味も渇望も深まります。
ですが、もしも愛している不倫相手とのセックスでオーガズムを感じても・感じられなくても、心の中にあいた溝を埋める事はできませんし、イッたから満足するというわけではありません。
大袈裟に言えば、不倫相手とセックスをしていても、オナニーしていても、全く同じ様な事なのです。
「自分は大丈夫」と高を括り、安易な気持ちで既婚者と関係を持つと、大きな確率で苦しむ結果を巻き起こしてしまいます。
例え、自分も夫のある身だとしても、不倫という禁断の恋に溺れ、大切な家庭まで失くしてしまい兼ねません。
不倫は間違った行為です。自身の空虚感を埋めてくれるのは、たたの一時凌ぎにしかすぎません。
それでも、腹をくくり覚悟を決めるのなら、【愛】は求めず肉体関係だけで満足するべきですね。
そして、オンナも汚い面を持ち合わせているという事も忘れてはいけません。
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