女として見ないで。男はヤリたいだけ?内面だけで好きになって

「女性」性としての悩み

女として見ないで。男はヤリたいだけ?内面だけで好きになって

当サイト管理人紗江は、たいした美人でもなく特にスタイルが良いわけでもないのに、何故かモテていました。


見た目だけで言えば、性格が悪そうな雰囲気があるので、どちらかというと同性には嫌われてしまっていました。


でも、会話を交わすことによって、「見た目とはギャップがあるけど、普通だよね~。」なんて言われながらも普通に友人もできましたし、若い頃は特に問題はなく・・・というよりは、「自分は何故かモテる。」と天狗になっていた時期があったのです。

紗江は、普通に恋愛をし結婚・子どもも授かりましたが、6年の時を経て離婚。紗江の悩みはそこからスタートすることになります。

『人として見て欲しい』女として見ないで。

紗江は、子どもをかぎっ子にしたくない一心で、個人としてではありますが、法人を目指して企業しました。


商売の右も左もわからない状態で、必死にもがきましたが、大変良い人脈に恵まれ、次から次へと取引先が見つかったり、手助けをしてくれる友人が現れます。


取引先やお世話になっている人・手助けをしてくれる異性の友人、誰もが様々な言い方で口を揃えるように言いました。

  • スポーツとして割り切ってセックスしないか?
  • 俺の会社がもっと儲けたら、紗江ちゃんと子どもくらい食べさせてあげるから・・・とりあえずホテルへ行こう。
  • 1回だけでいいからヤラせてよ。

女としてではなく、人として見てくれる男性はいないのだろうか?

その頃、好きな人もいましたし、ビジネスとプライベート公私混同したくなかったので、当然全てやんわりと断っていましたが、信頼し合っていると思っていた友人の口からそれを聞いた時には、本当に大きな衝撃でした。

人としての内面は価値のない女?

その友人には「そういうつもりはない。何故人として好きになってくれないの?女として見ないで。」と、何度も悲願しましたが、ひつこく誘ってくるので限界になり、「二度と連絡しないで!」と付き合いをきっぱりと切る事になってしまうのです。

ビジネスでも同様で、売り手がなくなってしまう事でやんわりと断っているにも関わらず、余りものひつこさに堪忍袋の緒が切れ、「無理です!」と怒鳴ってしまう始末。


当時、好きで付き合っていた彼氏は、彼女持ちの幼なじみでした。「紗江の事は大切だけど、彼女の方が大切。一生上手くやっていく。紗江からは離れないよ。」と言い、それでも紗江の大きな心の支えだったので、彼女には悪いと思いながらも、付かず離れずの関係で付き合っていたのです。


次から次へと現れる「ヤリたい。」というオトコ達。

誰もが、口を開けば「ヤリたい。」ばかり。好きな人からも、二番目扱い。

本当に、人として必要としてくれる人はいないんだろうか?人としての魅力はないのだろうか!?

心底悩みました。紗江は、女として見られるだけで、人としての魅力は一切ないのかな。

女としての魅力だけしかない?女として見ないでほしい。異性同性関わらず、内面的に人間的に魅力のある人になりたかったのです。


付き合っていた彼氏とは、自身の罪悪感から程なく別れ、仕事を必死で頑張る日が続きます。

人として誰が理解してくれるの?

長年、その悩みは続きました。

どこへ行っても、同じセリフを聞くばかり。

  • なんでそんなに色っぽいの?
  • いつも男を手玉にしていたんだろう?
  • 真面目だなんて、ヤリまくってたくせによく言うよ。
  • 水商売や風俗へ行っていた?

そして、決まり文句の「1度でいいからヤラせて。」・・・


お願いだから、女として見ないで。人として内面だけを見て理解して欲しい。

自身の女性性に対する嫌悪感

「人として見てもらえない辛さは、いったい誰がわかってくれるのだろう?」当時、一番の苦しみでした。


自分の容姿にコンプレックスを持ち、どうやったら異性からそういう目で見られないようにできるのかと悩みました。

  • 服装や髪型をを変えればいいのか?
  • 話し方や態度も駄目なのか?
女友達に相談しても、わかってくれる人はいません。
女として見られないよりも、女として見られる方がいいじゃないの。馬鹿げた悩みとしか受け取ってもらえませんでした。

そして、普通に交際を申し込まれても、誰の事も好きにはなれませんでした。

「どうせ「ヤリたい。」と思っているんだろう。」と感じてしまい、女としてしか見てくれていないと思い込んでいたからです。

自分が、異性に与えるオンナの部分が大嫌いでした。

人として見てくれた彼

そこで、現在の彼と出逢います。

彼は「欲しい。」と言いました。女としての紗江を見ていたのかも知れませんが、紗江には人として見てくれているような感じがしたんですね。

自分から一気に好きになったからも知れません。


彼は言いました。「何が何でも這い上がろうと、必死になっている紗江が好き。」

初めて異性に、女としてではなく、人として見てもらえたような感動、その後「男でも女でも例外はない。」という事を教えてもらい、今では当時の悩みも消え、女として見られても平気になったのです。


「男友達でも・親戚でも・近所のおじさんでも、もっと言えば親子であっても、男と女に例外はない。」彼の言葉を聞いて、ずっと悩んでいた事が嘘のように消え去ったのです。


もちろん、それを理解するまでには反論もし、時間を要しましたが、それを教えてくれた彼は、本人も承知の上ですが、紗江を人としてだけ見ていたのではなく、やはり女として見ていたと白状したも同然です。

それを理解した上で、振り返って見ると、女として見ると同時に人として見ていてくれた人がいたことにようやく気がつかされることになりました。

女としてしか見てないくせに!と拒否したり、好きになれなかった人を含め、人として見てくれた方に対しては、とても感謝しています。


そして、紗江は何も包み隠さず、ありのままを表現する彼を、男として人として心から愛しています。


同じような境遇に立たれたことのない方には、馬鹿げたことを言うな!と鼻であしらわれるかも知れませんが、「女として見て欲しくない。」と似たような経験がない方には到底わかってもらえるような悩みではありません。

ただ、自分だけの価値観で軽視するのは間違っています。罵詈雑言を口にすることは簡単ですが、人の想いは図り知ることのできないものなのです。

今回は、好きなのにセックスできない・したくない
こちらのユーザーの方のお悩みに対し、あっきーな様からいただいたご意見が元となり、自身の昔の悩みを書くきっかけとさせていただきました。
あっきーな様どうもありがとうございました。