オナニーした後の罪悪感
オナニー後に罪悪感が生まれるのはどうして?
男も女も、物心ついて性に対して興味が生まれ、一人エッチは気持ちがいいという事を知ります。
そして、ムラムラした時などに一人エッチをするわけですが、終わった後にくるこの罪悪感は何?
- 「またオナニーしてしまった」という罪悪感
- 「やめようとおもっていたのに」という罪悪感
などという罪悪感が起こってしまう・・・
オナニーをやめたいと悩むあなたに・・
こちらでオナニーをやめたいと悩む人に対してのメッセージを載せていますが、どうしても罪悪感が起こってしまうという人がいるようです。
何故、こういう罪悪感が起こるのでしょうか?
オナニー後の罪悪感の原因
では、罪悪感が起こる原因を考えてみましょう。
罪悪感の原因その1
ananの”感じあうSEX 2014年8月no1917号で、一人エッチ、ホントの実態調査の500人のアンケート回答で、オナニーを初めて経験した年齢は平均で21.9歳ですが、一番多い回答が小学生という回答でした。
そんな子どもの頃に、性器に感じる快感が「子孫繁栄のための本能の上の快感」だという事は知る由もないまま、本能のままに自慰行為をしてしまう事から罪悪感が起こるのかも知れません。
そして、オナニーしているところを誰かに見つかって叱られた経験があっても、そこで「オナニーはしてはいけない事なんだ」と擦り込まれてしまった事もオナニー後の罪悪感の原因になり得ますね。
罪悪感の原因その2
オナニーは、男性のするものという気持ちが多かれ少なかれ、女性にはあります。
自分で性器を触る自慰行為なんて、
- 女がしたら、はしたない
- 女がしたら、恥ずかしい
- 女のするべき事ではない
という概念が罪悪感の原因だという風にも考えられます。
罪悪感の原因その3
女は、男性のように一人エッチする事を人に話したりもしませんし、周りの友達や女性自体が一人エッチをする事なんて知りませんし、「していないのが普通」だという風に考えています。
現実は、近所のおばちゃんであれ、仲が良い友達であれ、性に対して貪欲な女が一人エッチしていないわけはないんです。
でも、自分はちょっと異常なんじゃないかって、考えてしまいます。
そういった自分が異常だという先入観も、罪悪感の原因かも知れません。
罪悪感の原因その4
一人エッチの時に、何らかの道具や食べ物を使っている人もいます。
すりこぎだとか、お野菜だとか、何か膣に入れるものがないかと探したりしながら、気がついたらずっとそんな道具を使っている。でも、そんなものを使うなんて、ダメな事なんだと思っていても、どうしてもやめられない。
そんな事も罪悪感の原因になっているかも知れません。
罪悪感の原因その5
パートナーとのセックスではイケない。あまり感じない。などが理由で、悶々としてしまい罪悪感が起きるという事も考えられますね。パートナーへ申し訳ないという気持ちから罪悪感が起こってしまう。
オナニーではイケるのに、どうしてもセックスではイク事ができない。満足できない時は、余計にムラムラしてしまい、オナニーしてしまうのは、仕方がありません。
オナニーは、誰でもしている事です。
紗江もセックスしてイった直後でもオナニーしたくなってする時もしょっちゅうですよ。
パートナーへ申し訳ない気持ちになる必要はありません。
罪悪感 もうひとつの理由
一人エッチは、女性ホルモンのエストロゲンを活発化させる働きがあります。このホルモンは、女性にとって様々な良い効果をもたらしてくれるホルモンなんですね。
詳しくはこちらから⇒オナニーをした方がいい理由
それと同時に、オーガズムを感じた時には、脳の中でドーパミンやエンドルフィンなどのホルモンも分泌されます。詳しくはこちらから⇒イク時の体の変化
そして、プロラクチンというホルモンが一気に増加するんです。
プロラクチンは、性欲を抑える作用があり、女性の妊娠期や授乳期にも増えるホルモンであり、赤ちゃんを身ごもった女性や出産した女性がセックスをしたくないという1つの原因は、このホルモンの影響によるものなんです。
wikiによると、プロラクチンは、
男性が射精オーガズム後、急速に性欲を失う原因となっている。
とありますが、女性でも同じような作用があることがわかっています。
そのホルモンの働きで、一人エッチする前までは、ドーパミンが分泌され快感を求めていた後に、プロラクチンの分泌の増加により、その気持ちが抑制されてしまい、「またしてしまった」という罪悪感が生まれるんです。
なので決して罪悪感を感じる必要はありません。
ただし、時と場所を選び、清潔な一人エッチをするように心がけましょう。
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