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おひとり女子必見!初めてのハプニングバーでの安心ポイントと注意点

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目次

【おひとり女子専用】初めてのハプニングバーの使い方

女性のモヤモヤ、実体験でゆるっとほぐす先生のゆみかです。

ハプニングが起きないこともハプニング、ハプニングが起きることもハプニング。ハプニングバーのハプニングとはそういう意味なのです。

過度の期待はしない、でも自分がハプバーでなにをしたいのかははっきりさせておきましょう。

元ハプニングバー、SMバーのスタッフ経験と現在も遊びに行っている客として、初めてハプニングバーにひとりで行ってみようと考えている女性のためにお話しします。

ハプニングバーってなに?

ハプニングバー(通称ハプバー)とは、主に性的な交流を目的とした出会いの場として、日本全国に点在しています。カップルでしか入店できないカップル喫茶やマニアックな性癖に特化したSMバーなどもハプニングバーとされている場合もあります。

ハプニングバーならではなのは、初対面の男女が自由に会話し、お互いの合意のもとで大人の楽しみを共有できることかもしれません。バーでの出会いはお店のなかだけで完結するのであとくされがなく楽しめます。こんなこと考えちゃうわたしって変態かもという話も正直にできます。

初めてハプニングバーに行こうと思って心配なことは「何かされるのではないか」ということだと思います。ですが、バーなので無理やり何かされるようなことはありませんし、ハプニングが毎回あるわけではありません。

ハプニングバーの基本ルール

ハプニングバーには独特なルールがあり、このルールを守ることで楽しんで利用できて、お店にも守ってもらえます。

  • 身分証の提示が必須:ほとんどの店舗では、年齢確認のため身分証の提示が求められ、会員登録されます。身分証のコピーをとられることもあります。客同士で連絡を取ることは禁止されています。ほとんどありませんが客同士トラブルがあった時にお店が介入するためでもあり、お店を守るためでもあります。
  • 店によってシステムが違う:料金体系やルールが違うので、事前に確認しておいた方がいいです。お店の雰囲気やどんなことに特化しているのかなど、お店のホームページから探るといいですよ。
  • 合意の上での行動が絶対:相手の意思を尊重し、無理強いは禁止です。男女ともに共通のルール。話しかけられて断りにくい時は店員に伝えましょう。意見の相違などよくあることなので、対処してくれます。
  • 店員の指示には従うこと:トラブルを避けるため、スタッフの指示は必ず守りましょう。お店のルールを守っていればなにか言われるようなことは起きません。ですが、スタッフの言っていることが自分に合わないなと思ったらすぐ出たほうがいいです。いやな思いをして居続ける場所ではないですよ。
  • ハプバーで使う名前:ハプパーは非日常を楽しむ場所であり、性癖を隠さずにいられるクローズな場所です。店内で本名を名乗る必要はありません。ハプバー遊び専用の名前をお店に行く前に考えておくといいですよ。会員登録の時にニックネームの記入欄があるはずです。

ハプニングバーの料金について

初回利用は会員登録料とお店の利用 (入場)料がかかるところが多いです。女性は登録料が無料なこともありますし、利用料も安い場合がほとんどです。

利用料にはソフトドリンクと一部のアルコールの飲み放題が入っているところもあります。そういうお店は飲み放題以外の飲み物は別料金になります。

ハプニングバーはお酒がメインのバーではありませんので、バーテンダーはほとんどいません。お酒を楽しみたいならお酒のおいしい店に行きましょう。

お店によって異なりますが、一般的には以下のような料金です。

  • おひとり男性:利用料   高めの設定 1回7000円~(時間制のところもあり)
  • おひとり女性:無料~割引料金で入れることが多い 1回1000円~
  • カップル:割引料金が適用されることが多い(カップル登録とおひとり登録は別になることがあります)

女性がハプニングバーで楽しむための心構え

ハプニングバーは「男性優位では?」と思われがちですが、女性が主導権を持ちやすい「女性上位」な場所です。

すべてにおいて女性ファーストというわけではないので心構えとして覚えておくと楽しめるいくつかのことがあります。

がんばらないこと

自分が興味のないこと、気乗りしないことは断ってOK。強要する人は相手にしなくて大丈夫です。

これは本当に大事なこと。楽しむためにはお店選びも重要で、行ってみてちょっとでも違うなと思ったらすぐに出たほうがいいです。初めての時の勘というのはあてにしたほうがいいです。初回はもう少しいたら楽しくなるかもという我慢はしない方がいいです。お店に悪いとか話していた客に悪いとか遠慮しなくていいです。

お店にはいたいけど、苦手な客がいる場合はスタッフに助けを求めてください。助けてくれるはずです。ハプバーは来ている客によって雰囲気が変わる場所でもあります。同じ店、同じスタッフなのに時間や曜日によって雰囲気が異なることもあります。

今日の雰囲気は自分に合わないなというときは他の日に再度来店してみることで、気の合う人が見つかることもあります。

お店のルールは守ってね

お店によってルールが異なるため、来店前にホームページをチェックしておくといいですね。料金やイベント、飲食のメニュー、コスプレ貸出しなどの気になる情報もあわせて確認できます。

お店によって事前にWEB登録が必要なこともあります。円滑に利用するためにはそういったことも調べておくといいですね。

お店の掲示板への書き込みでサービスが受けられることもあります。

行きたいお店が決まったら、行く日にお店の周年イベントとスタッフの誕生日イベントは避けましょう。ひとが多く集まる日ではありますが、初回で行くのはやめておいたほうがいいです。

どんな服がいいの?

どんな服装でも構いません。どこでもそうですが好ましく思われるのは清潔感のある服装、雰囲気です。

フェティッシュイベントではない限りドレスコードがあるわけではないので好きな服で問題ありません。イベントの日だとなにかアイテムが必要な時もあるのでお店のホームページやSNSを確認してみてください。

見せる見せないは別にして、チャンスに備えて見せ下着を着けておいた方がいいと思います。

ハプニングバーだからといって露出を増やして行く必要はありません。露出したいなら店内で着替えて露出を楽しむこともできます。コスプレの貸し出しがあるところなら、普段着ることのないコスチュームにお着替えもできます。

ひとりでもダイジョブ?

初めてなら、ハプバー経験のある友達と一緒に行くのが安心かもしれません。でもハプバー遊びをしている友達がいることは稀ですよね。

ハプバーに行く前になにが目的なのかをはっきりさせておいた方がいいです。お話がしたい、見学がしたい、参加したい、コスプレしたい、SMっぽいことを見たい、したい、されたいなど。

ひとりが不安なら、友人を誘って来てもらうのもいいと思いますが、ハプバー遊びは向き不向きもあるところなので、意見の相違が出てしまうこともあります。お互いに楽しめるのならよいのですが、どちらかが置いてけぼりになってしまうこともあります。友人と行く場合はどちらかがつまらなくなったらどうするか、まで話をしてお店を選びましょう。

ひとりで行くことをハプバーでは単独と言います。女性は単女、男性は単男、カップルはカップルと言い表されされることもあります。単独で行く際はホームページや店内の写真やSNSでのスタッフの発信などを見て、自分に合いそうなお店にコンタクトを取ってから行くといいですね。掲示板に書き込むのに抵抗があるなら、お店にメールで問い合わせをしてその返事を読んでよさそうだったら行くのがいいと思います。

事前にわからないことは行きたいと思うお店に問い合わせるのが早いです。口コミ、掲示板の書き込みはあまり参考にはなりません。掲示板に書き込むのはサービスを受けるためや常連客の待ち合わせ目的だったりします。誰でも見ることのできる口コミや掲示板の書き込みにハプニングのあるなしが書かれていることはないと思います。お店の中でのことは会員にならないとわからないことのほうが多いです。

女性だからこそ楽しめる!ハプニングバーのおもしろさ

ハプニングバーは、女性にとって特別な楽しみ方ができる場所でもあります。なにを目的としているのかによっても異なりますが、伝えておくとお店に行ったときにスタッフが楽しめるように気遣ってくれることが多いです。

女性は選ぶ立場になれる

ハプニングバーでは、女性がわりと優遇されるシステムになっています。嫌なことは嫌と言えます。とはいえ、困ったら我慢しないでスタッフに言うか店を出ましょうね。

男性側が話しかけてくることが多いため、自分の嗜好に合わせて単男さんを選ぶこともできなくもないです。断られることもありますが、それは目的が違う場合なので気にすることはありません。お互いさまです。まずは節度をもってお話をすることからです。

店内でお話してみたいなという相手がいて、話しかけにくかったらスタッフに伝えてみましょう。カップルで来店していてお相手が席を外しているときなど、お店によってはカップルさんに単独さんが話しかけることがNGのところもあります。

非日常のスリルを味わえるかも

普段の生活では味わえない「非日常体験」ができるのがハプニングバーの魅力でもありますが、そうでもない場合もあります。毎日毎時間ハプニングは起きません。イベントならそのイベントに参加というハプニングを体験できますが、通常営業の日にハプニングが起きるかはお客さん次第です。

自分の殻を破り、新しい刺激を楽しむこともできなくもないのはハプニングバーです。スリルを味わえるかどうかは自分次第のところもあります。

セクシュアルな自由が手に入る

日常ではオープンに語られることの少ない「性」に対して、ハプバーはおおらかです。面白がって聞いてくれますし、面白い話も聞くことができます。自分の性に対する価値観を広げることができます。こんなこと言っちゃっていいのかな、というような話ができる場所として利用している人が多いです。

ハプニングが目的でも節度のある振る舞いはだいじです。羽目を外す場所でもありますが、デビューの日は羽目を外しすぎないことです。2回目はないと思って行くのなら思いっきり遊ぶのもいいですが、何度か通いたい雰囲気のあるお店では自分の体と心に相談して行動しましょう。性の遊びはほどほどの距離感で楽しみましょうね。

ハプニングバーのハプニングはあってもなくてもハプニング。お店のルールを守れば、楽しく過ごせる場所です。女性上位で選択権がある環境で、非日常を楽しめます。セクハラととられる会話もハプバーでは許されます。興味があるなら、まずは自分にとってよさそうな店舗を選んで自分のペースで楽しむのがベスト。心と体をゆるりと解放して、楽しい時間を過ごしてくださいね。


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