【男がセックスで焦らす心理】なぜ早くしてくれないの?
焦らされる男の言動は、多くの女性が経験あるでしょう。
セックス中、何かと焦らす彼氏。
早くしてほしいのに焦らされる…もどかしさには個人差があり、イラっとする場合もありますね。
男性がセックスで焦らしてくるのはなぜ?いったいどういった気持ちで焦らしてくるのでしょうか。
男がセックスで焦らす心理
焦らして興奮する
男性がセックスで焦らしてくる心理は、ズバリ『興奮するため』です。
好きな相手をいじめて喜ぶ心理は、誰でも持っているでしょう。
セックスで男が感じるもっともの興奮材料は、女性の反応が全てです。
女性が反応しないセックスは、オナニーと同じ。基本的に、AVを見ている方がましです。
焦らしを加えたセックスは、女性がもどかしくなっている様子を見て興奮する楽しいプレイになります。
「ほら、どうだ」と言わんばかりに焦らして、相手が困っている姿を見るとドーパミンが刺激するのですね。
- 肝心な乳首を触ってくれずに、乳房ばかりを刺激してくる
- クンニしようと見せかけて、なかなか舐めてくれない
- 挿れようとするのに、ペニスでクリを弄んでなかなか入れてくれない
焦らしは男性が興奮する上、女性の気持ちを高ぶらせます。
焦らしは、セックス中ではなくごく日常シーンでも使われますね。
焦らしは満足したい心理から
焦らす心理は、多かれ少なかれ人間が持っている本能の一つです。
【焦らす】=【もどかしい気持ちにさせる】=【いじめる】ですね。
「好きな子をイジメたい。」という心理は、幼少時から既に存在しています。
紗江が、小学校1年生の頃、誘拐ごっこというものが流行っていました。
好きな順番に好きな子をさらって、見張りを置きある場所に監禁するんです。
動けなくした好きな子を困らせ・イジメる。
監禁と言っても廊下の隅に連れていくだけですし、もちろんいやらしい行為などはしません。
でも幼い頃にしていた誘拐ごっこは、いじめる=焦らしと共通しています。
そんな小さな頃から、人として満足したい欲求が潜在的に備え付けられているんですね。
- 困っている顔が見たい
- 焦らすと一層興奮する
セックス中焦らしをするのは、若干Sっ気が強い男性と言えるでしょう。
また焦らしたい心理を持っているのは、女性の場合でも全く同じです。
焦らしはセックスを盛り上げるテクニック
セックス中焦らしをする男性は、以下の心理テクニックを行なっていると言えます。
- 禁止されるともっとしたくなる【カリギュラ効果】
- 中断されるともっと興味がわく【ツァイガルニク効果】
「だめ」と言われると、もっとしたくなる人の心理・おあづけされると、もっと知りたくなる人の心理。
ご馳走を目の前に見せられて、食べれないとなれば、口から唾液が出ますね。
おあづけを食らって食べた後の味は、たまらないほど美味しさを感じるでしょう。
ラインを既読スルーしておいて、嬉しい言葉で喜びを倍増させる恋愛テクニックでもありますね。
焦らしは、恋のかけひきと同じテクニックなのです。
残念ながら管理人紗江は、本当に好きな相手にはセックス以外で焦らしができません。
焦らしができないのは、女性に多いかもしれませんね。
そして焦らされたい心理はなくても、焦らされると快感が増加する場合もあります。
- 焦らされてやっと得た気持ち良さに悶絶する
- 焦らして興奮している男性を見て、興奮する
- 焦らされているもどかしさで、より興奮する
イケない女性でも、焦らしによってイケたという例もあります。一気に興奮度が上昇するからですね。
イキそうになって動きを止める焦らし
紗江の彼は、時々紗江がイキそうになると、動きを止めます。
イキそうになり「後もう少しでイク…もうイキそう…」という時に、ピタッと動きを止める…。
オーガズムが目の前まできているのに動きを止められ、なんとももどかしい焦らしです。
その時笑顔こそ見せませんが、焦らしている彼からは「どう?」と問いかけて満足しているような空気を感じます。
紗江は1度2度イキそうになって止められた事を口にはしませんが、3度目ではたまらなくなって発言してしまいます。
「ねぇ?なんで?!もうお願い!イカせてよ!」
きっと彼は、焦らして得る満足感を感じているでしょう。
さらに紗江は、焦らされて得たオーガズムはいつもより気持ちいいと感じます。
黙っていてもイキそうになっている状態を男性は見ています。
男女は何度もカラダの関係を重ねると、表情や息遣いでイキそうな変化がわかるようになっています。
女性がイキそうになっているとき、多くの場合あまり声は出さないでしょう。
個人差は必ずありますので、100%そうであるとは断言できませんが、「イクぅ~!あぁん!もうイキそう~!」などとAVまがいに言っている場合は、演技の可能性が高いですね。
ちなみに何度もセックスしているのに、相手の様子を感じ取れない男性は、自分が射精するための道具として扱っている可能性大です。
自分本意のセックスしかしない男性には注意しましょう。
焦らしセックスで楽しもう
焦らしは下手すればイライラする原因にもなり、逆に気持ちが萎えてしまう女性もいるでしょう。
ですがお互いに気持ちいいセックスを楽しむために、少しは我慢してあげましょう。
パートナーが焦らしてきた時は、もし嫌だとしても少し演出をしてあげると効果的です。
女性が恥ずかしがっている様子を見ると、男性はとても楽しくなります。
また女性も、その気になって行なった演出は自身を盛り上げるきっかけにもなります。
また逆にパートナーへの焦らしも加えると、2人にとっていいセックスとなるでしょう。
ただし男性の場合射精しそうな瞬間を逃すと、そのまま萎えてしまい復活まで再度時間がかかってしまいます。
そこまでの焦らし・いじわるはあまり好ましくありません。
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