【精液が目に入ると失明する】　物心ついた時に、聞いた方が多いかと思います。

精液が目に入る状態は、当然ですが精液が目にかかるということですね。

その状態でまず考えられるのは、顔射でしょうか。【顔射をされて失明した】笑い事では済まされない話ですが、他人事だと驚きとともに笑ってしまうかも知れません。

精液が目に入ると、本当に失明してしまうのでしょうか？

精液が目に入ると失明するのか

どうも。哲也です。

精液が目に入ってしまうと失明するという都市伝説的な話。男にとっては「俺の精液、そんなに汚かねぇよ。」と言いたいところではあります。

しかし精液が目に入ると、失明してしまうというのは、本当の話です。

個人的には、このような都市伝説と似たようなものだと感じますが。

• 鼻毛を抜いたら、毛穴から雑菌が入り死に至る
• 扇風機をつけたまま寝ると死亡する

鼻には脳へ続く毛細血管がたくさんあります。鼻毛を抜き細菌が侵入すると、血管を通って脳の中にまで菌が到達します。そして、脳炎や脳髄炎を発症して死に至るのは、嘘のような本当のはなし。

そして扇風機の件でも、体温が下がり血管が収縮することによって心筋梗塞や脳梗塞を起こして死亡する。これもまた嘘のようなほんとのはなし。いくら確率が低いにしたって、やはり危険性があるのは変わりありませんね。

それらと同様で、目に精液が入ると失明する　これもまたシャレにならない本当のはなしです。

精液が目に入り失明する条件とは

精液が目に入って失明してしまう可能性は限りなく低い。とはいえ、低いというだけで、失明しないわけではありません。

HIVやクラミジア・淋菌などの性病にかかっいている男の精液が目に入ってしまえば、失明する可能性はかなり高いものとなってしまいます。ヘルペスウイルスも同様。

ヘルペスは、ごく普通に多くの方が感染しています。発症していなくても、ヘルペス菌が常在しているのです。そして、HIVやクラミジア・ヘルペスなどの菌をもった精液を触って、目をこするだけでも失明の危険性があります。

眼球に傷がある状態なら、なおさらです。

なぜ失明するかというと、人間の目には成分を吸収するという能力があるのです。人間の目には、結膜という目を保護する働きがある膜があります。この結膜には成分を吸収する働きがあるのです。

そして仮に失明しなくても、それらの性病などの感染率は高くあります。

失明する危険性ある行為とは

精液が目に入ってしまう行為とはどんなシチュエーションか考えると、一番可能性が高いのは顔射に間違いありません。

女性にすれば、かなりショッキングでしょう。パートナーが顔射好きなら、そんな危険な行為一刻も早くやめさせなければなりません。

それにこれまで顔射を好んでいた男性も、むやみやたらに顔に射精するなんて、殺意こそ感じます。一般的に考えて風俗でもない限り、パートナーに顔射を毎回強いるなんて多くはないでしょうが、本当に失明するのならこんりんざい行なってはいけないこと。

そして、早漏の男性も気をつけなければなりませんね。

• フェラをしようと、舐められた途端に射精してしまう
• 挿入しようと亀頭があたっただけで、射精。慌てて動いて、女性の顔に命中

そして男でありがちなのが、オナニーによって自分の精液が顔にかかって、目に入ってしまうことです。あの時の痛みはとんでもありません…経験者は語る、です。シャンプーが目に入った感覚と言えるでしょうか。

そして、オナニー後目の辺りが痒くなり、手を洗わずに目を掻いてしまって、ものすごく滲みる痛み。結膜炎になったという話も聞いたことがあります。ティッシュで拭いても、手に精液が残っていたのですね。

さらに酔って眠る前にオナニーし、精液を拭き取ったティッシュをベッドの枕元に置き就寝。朝起きて目ヤニを取ろうと何気に置かれたティッシュで目を拭いてしまい、目が激痛　という話もありました。

先日、目に精液が入ったオナニー体験談もいただいたようです。

精液が目に入らないようパートナーに配慮しよう

精液が目に入り失明する可能性は、限りなく低いと認識していいでしょう。

ですが、失明する可能性が0ではない以上、注意しなければいけませんね。扇風機をつけたまま寝て死亡・鼻毛を抜いて死亡した例もあるのですから。

そして高い確率で結膜炎になります。

精液が目に入る痛みを男性も知る必要があります。自分の欲望を満たすために女性に辛い思いをさせるなんて許されません。男女共にお互いを理解した上での性交渉を交わしていく必要があります。

と、紗江が言いそうなセリフです。

男が顔射を要求するのは自分の欲を満たすだけの行為。私も、そういった行為はあまり好きではありません。それなら、口内発射の方が気持ちいいかな。

 

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