女が受け身のセックス

女が受け身のセックス

女が受け身のセックス

男性と女性は基本的にセックスに対しての考え方に相違はありません。
一般的に考えられているように、女は愛している男性としかセックスできないなどの一般的な認識は間違いであって、セックスに貪欲なのは男も女も違いはありません。

ただし、身体的に女性は「受け身」=「受動態」であるのに対し、男性は「責め側」=「能動態」です。

セックスの行為自体を言っているのではありませんよ。
「女は妊娠する」という身体的な事です。
そういう面では、女は全てを受ける「受け身」である事は間違いありません。

「女は受け身」の考え方

紗江が中学校辺りから、母に言われてきた言葉のひとつ
「女は受け身だから・・・」
昔まだ若い頃は、あまり意味がわかりませんでした。


そうして次に、初体験を経験しセックスの経験を重ねていって、その「受け身」に対して思った事は、セックスの行為の「受け身」という事でした。
セックスをする時、男は責めて女は受ける=それに対しての「受け身」だと解釈したつもりになっていたんです。


ですが、年を重ねていくと、セックスの行為は受け身だけではなくなりますよね。
セックスは、男が女を抱くという認識があります。
女がセックスしたい時に「抱いて」と男性に言います。
そしてその逆も同じで、「抱きたい」と表現しますね。

でも、本来セックスは、男性も女性もどちらも「抱いている」のです。
女性だからといって、男性にセックスされているのではありません。

だからというわけではありませんが、紗江はセックスしたい時彼に「抱いて」という言葉は言わず、「しーたい」と言います。

受け身である女だからこそ・・・

母の言葉は、この年になった今であるからこそよくわかります。

女は身体的に、全てを受ける側であるという事です。

  • セックスによりペニスを受け入れ
  • 射精により種を受け入れ
  • 受精したたまごを身体の中で育てていきます。
  • 身体が拒否反応を起こし、どれだけ辛いつわりがあろうとも、受け入れるほかに術はありません。



もし仮に望んでいない妊娠をし中絶をする事になろうとも、自分の中で鼓動を打つ命を切り刻む事、それに対する心と身体の痛み、万が一それによって不妊の身体になってしまっても、女は全て受けるしか手段がないんですね。


男性は、ただセックスの快楽を得たいがために責めるだけ。
それへの代償だってあると言うのなら、そこへ漕ぎ付くための笑顔と食事代とホテル代のみです。

女は、「受け身」である女だからこそ、その「受け身」に対してきちんと把握しておかなければいけません。

受け身だからこそ、自分の身は自分で守る

けれど、男性は愛もなくただやりたいだけと100%否定しているわけではありません。
そこには深いものも存在する場合もあります。
でも、基本的に女は「受け身」男は「責め側」それが自然の原理です。


だからこそ、望まない妊娠については女が自分で回避する必要があります。
避妊は責任を持って考えていくべきです。

合わせてご覧下さい。



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