緊急避妊のためのモーニングアフターピル
緊急避妊のためのモーニングアフターピル
緊急避妊ピルが日本で認可されたのは昨年2011年。
まだその存在を知らない人の方が多いかも知れない・緊急を要する際に妊娠を防ぐモーニングアフターピル。
- コンドームが破れてしまった。
- そんなつもりじゃなかったのに、中出しをされてしまった。
- 中出しはしていないけど、妊娠してしまうのが心配。
こういった状況になった事はありますか?
日頃、避妊にはきっちり気を遣ってはいるものの、パートナーのたっての希望で、「今日だけはちょっとだけ」などといって、生でされてしまった。
嫌われたくない という事と、自分だけは大丈夫だよね などといった考えでちゃんと避妊せずにセックスをしてしまった。
でも、どんどん不安が増してくるばかり・・・
そんな女性のために、受精後でも妊娠を予防する緊急避妊のためのモーニングアフターピルというお薬があるんです。
緊急避妊ピルはいつまでに飲めば効果がある?
- つい、コンドームをつけなかった。
- いきなり中出しされてしまった。
- レイプされてしまった。
女性は、いつでもこういった問題を常に抱えています。
それに対して男性は、事態を本当に重く考えている部分は、女性の1割程度も満たしてはいません。
全く考えていないのではなく、考える頭がないんです。
決して馬鹿にしているわけではなく、男と女はそういう生き物なんですね。
話がそれてしまいましたが、緊急避妊ピルはいつまでに飲めば、避妊の効果が得られるか?
緊急避妊のためのモーニングアフターピルは、失敗した時点から72時間以内に服用する事で、妊娠を防ぐ事ができます。
妊娠の可能性を20%に減少できると言われています。
緊急避妊のためのモーニングアフターピルは、避妊に失敗した・妊娠の可能性のあるセックスがあった時から、早ければ早い程効果があると言われています。
緊急避妊ピルの副作用
お薬には、メリットもあればデメリットもある。
それは当然の事ですよね。
副作用があるとは言っても、普段風邪などでお薬を飲んだ場合に副作用が出るという事は本当に「まれ」です。
後から医師に確認はしましたが、「あり得ない」と言われた抗生物質を飲んだ翌日、全身が痛く全く起き上がる事もできない程の激痛。
特に太ももが筋肉痛よりも酷い状態で、夕方になってやっと何とか歩ける状態に回復しましたが、3日程は身体中が痛くてたまらない日が続きました。
お薬の副作用というものを、初めて知ったわけですが、安易に飲むものではないと痛感しました。
緊急避妊ピルの副作用としては、下記のようなものがあります。
- 吐き気(嘔吐する人もいます)
- 服用後数日間、胃炎や消化不良
- 不正出血や頭痛
- 胸部や腹痛
当サイトでご紹介している緊急避妊ピルの有効成分は、黄体ホルモンのレボノルゲストレルで、吐き気をはじめとした副作用が非常に少ないことが特徴と言われています。
黄体ホルモンのレボノルゲストレルが有効成分の緊急避妊ピル「ノルレボ錠」は、日本初の緊急避妊薬です。
WHO(世界保健機構)のエンシャルドラッグ(必須薬)に指定され、国際的にも標準的な緊急避妊方法として位置づけられています。
国から認可されているので、安心感という面でも信用できるお薬です。
緊急避妊ピルを服用する前に・・・
緊急避妊ピルを服用する前に、しなければいけない事があります。
それは、妊娠していないかという事です。
- 避妊に失敗した時点で、他の相手との間で性行為があった場合。
- レイプされた場合でも、ご主人との間に妊娠の可能性のある場合。
緊急避妊ピルは、不必要な時に飲む意味はありませんので、避妊検査をした上での緊急避妊ピルを飲むことをおすすめします。
緊急避妊ピルを飲んだけど、その前に妊娠していた
先ほども言いましたが、緊急避妊ピルは妊娠を100%回避できるわけではありません。
緊急避妊ピルを飲んだけど、万が一妊娠してしまった場合、母であるあなたが心配するのは赤ちゃんに影響があるのではないかという事ですよね。
現在のところ、妊娠していた事実があったとしても、赤ちゃんに異常があったという報告はされていないようです。
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