【アナル指入れのコツ】痛みを感じさせずに開発調教するやり方

アナルセックスの手順は、浣腸・アナル洗浄・アナルほぐしが終わったら、指入れをして慣らすの順番。

どこかで痛みを与えたり気持ちを萎えさせれば、アナルセックスで快感を感じさせられないと言っても過言ではありません。

アナルをほぐしたからといって、指入れが痛くないとは限りません。

痛みを感じさせずに、アナルに指入れするにはどうすればいいのでしょうか。指入れのコツを解説します。

痛みを感じさせずに開発調教するやり方

アナルの指入れを恥ずかしがっている女性

アナルへ指の先が入ってほぐせたら、指を奥まで差し込みます。

ただ、いきなりズボッと入れると痛みを感じるでしょう。そのため、少しずつ慣らしながら入れていきます。

ローションは必ず付け足しましょう。管理人紗江のおすすめは、指サックなしの指入れです。指サックがない生の指の方が、温かみがあり入れやすいでしょう。

※追記

滑らかな指用コンドームがおすすめ
【フィンドム】指用ゴムの使い方やメリット!使用した感想をレビューします※動画あり

滑り込ませるように指入れする

肛門にはたくさんのシワがあります。おそらく数100本はあるでしょう。

肛門は、歯状線の境目まで痛みを感じます。歯状線は、『痛みを感じる外痔核』と『痛みを感じない内痔核』との分岐点です。

肛門の筋肉の構造

痔になった経験のある方なら、ご存知でしょう。肛門の内側であっても、歯状線の下にある外痔核は痛みを感じます。

肛門の入り口に指が入ったからといって、そのまま指を差し込むと外痔核に位置する場所は痛いのです。シワに引っかかるような違和感も感じます。

ですから、できるだけシワにひっかからないようスムーズに指を滑り込ませるように指入れをしていきましょう。

ちなみに、肛門のシワでiPhoneの指紋認証を試している動画があります。お時間ある方は、面白いので見てみてくださいね。

スムーズに入っても指入れはゆっくり

肛門のシワにひっかかっていないと感じても、アナルに指入れされている女性は違和感を感じていないわけではありません。

指ではスムーズに入っているような気がしても、シワが引っかかるような痛みを感じている場合があります。

アナルに指入れしていく場合、少なくても5mm単位ほどで入れていきましょう。

指入れするコツは、痛くないアナルのほぐし方で解説したように、指圧しながら押し込んで指を滑り込ませていく方法です。

そして少しだけ指を回すような動きで、指を深く入れていきます。管理人紗江の場合、指入れは根本までしても大丈夫でした。

入れた指をスローでピストンする

アナルに指が入ったら、指をゆっくり出し入れします。このピストンの動きも、1秒に数ミリくらいのスローな動きにしましょう。

指を入れたままピストンし続けるのではなく、また抜いてアナルの入り口のマッサージをする…パートナーの様子を見ながら、色々なバリエーションで行いましょう。

2本指入れをする

1本の指入れで慣らしたら、指を2本入れます。

指を2本入れると、指と指の凹凸があるので、シワに引っかからないようにしなければなりません。

1本の指入れと同様指圧マッサージをしながら、2本同時に滑り込ませて入れていきます。

ただし1本の指入れとは違って、アナルをほぐしても多少痛みを感じます。

アナルへ指入れしながら、行うのは2つ。

  • できるだけ感じさせる
  • 痛くないか声がけする

指入れされている方は、ほんの少しでも痛かったら必ず「痛い」と言いましょう。

入れた2本の指をスローでピストンする

1本の時と同じように、2本でスローなピストンを行います。

ただし、ここでも慎重にゆっくりです。

2本の指をピストンできるようになったからといって、完全に痛みが感じなくなったわけではありません。

1本だけにしたり、アナルマッサージをしたり、また2本にしたりとゆっくりとほぐすような気持ちで行いましょう。

アナルセックスができるようになるまで・またできるようになっても、できるだけ常にゆっくりとした動きで行います。

入れた指を回転させる

次に、2本入れた指を回転させます。

2本の指を回転させるのは、1本とはわけが違います。

縦幅はそこまでありませんが、男性の指の2本の横幅は4cmほどはあるでしょう。

回転させるとなれば、直径4cmのものを入れているのと同じことになりますね。

それまで痛くなくても、回転させると痛みを感じる場合もあります。紗江も、2本の指のピストンと回転は若干痛みを感じました。

痛みを感じさせない【アナル指入れのコツ】

指を2本にして痛みを感じる場合、どこが痛いのか確かめてみましょう。

アナル全体が痛い場合は、無理にアナルセックスに持ち込まない方がいいでしょう。

紗江はある日、アナルの左側だけが痛い状態の時がありました。

そんな時、アナルの右側に寄せるような意識でピストンをしてくれました。

ほんの数ミリの違いでしょうが、それだけで左側に感じている痛みがなくなります。

痛みを感じる箇所と反対側に寄せるような気持ちで、指を動かします。

痛む場所はその時々によって変わります。パートナーにアナルのどこが痛いのかを確認しながら、指入れを調整していくんですね。

アナルへの指入れで痛みを少しでも感じさせないコツです。何度も言いますが、ローションは常に付け足しましょう。

ここまできても、アナルセックスがいきなり行えるわけではありません。

指入れができても出血する場合もありますし、痛くて我慢できない場合もあります。

調教とはいえ、アナル開発成功は思いやりがもっとも大切です。数日に分けたり、何日おきかにわけて少しずつ開発していきましょう。


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【アナル指入れのコツ】痛みを感じさせずに開発調教するやり方” に対して2件のコメントがあります。

  1. フェルナンデス より:

    彼女が何か変というので、書いてある通り、指を回しながらそして指圧するようにしていくとうまくいきました。
    指ではスムーズに入っているような気がしても、シワが引っかかるような痛みを感じている場合があるという注意を見て、まさにこの事なんだと思いました。ゆっくりピストンする時もどちらかに寄せるなど、あらかじめ学習しておいてよかった。
    ありがとうございました。

    1. 紗江 より:

      フェルナンデスさま

      ありがとうございます。
      少しでもお役に立てて良かったです。

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