セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の33.障子越(しやうじごし)
セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の33.障子越(しやうじごし)
世間では屏風を囲いにするというが、障子を間の隔てとするのは、事の密事を隠すということなのだろう。
この四十八手『障子越(しやうじごし)』は、障子の穴越しに行うセックスの様子が表された春画です。
障子越しにセックスをするという趣向。障子で部屋が仕切られた日本家屋ならではですね。
屏風で囲うのはたしかに秘密になりますが、障子越しでは、かえって目立ってしまいそうです。障子を見るとなぜか突き破ってしまいたくなるのでしょうか。
ちなみに、石原慎太郎の『太陽の季節』という小説の中で、以下のような表現があります。
その後女性に本を投げられ、ぶつかった衝撃で快感を感じるのですが、痛みを快感と感じる男性もいます。
壁穴から楽しむ性感?
昔、風俗では『ラッキーホール』『マジックホール』と言われるものがあったと言います。穴にペニスを差し込んで、手コキやフェラのサービスを受けるのだとか。
その後マジックミラーで女性が見える状態で、穴にペニスを差し込む店へと変わったようです。もはや穴の意味なし。女性側にとっては、触られないのでよかったのかもしれません。
男性にとっては、ほぼ楽しくはないでしょう。需要があるのなら、現在でもあるはずですから…。
海外ポルノでは、同じように穴からペニスを出す『グローリーホール』というものもあります。
女性が壁穴からあそこや下半身を出すシュチュエーションは、アニメで多くあるネタですね。
ちなみに、ストリップの元祖と言われる額縁の中で裸体を魅せる『額縁ショー』などもありました。性風俗は次から次へとさまざまなアイデアが考えられますね。
管理人紗江は以前彼と、「お互いの性器だけを見て、どれがわかるかな?」と話したことがあります。
彼は「わかるに決まってる。」と言いましたが、紗江は正直あまり自信ありません。男性の方が見る機会が多いので、わかりやすいかもしれませんね。
あなたはいかがでしょうか。お遊びでどこにどんな特徴があるか、お互いに鑑賞しても楽しそうです。
後背位の体位(バック)
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