真夏の暑いセックスどうしてる?身体の熱さを防ぐ方法
地球温暖化により、年々暑くなる夏。
真夏ともなれば部屋にいても熱中症で倒れる方もいますし、まったくの無自覚でも油断は禁物です。
セックスと言えば、ものすごい運動量なので暑くなるのは当然です。
真夏の暑い日のセックス、したいのかしたくないのか・・・ちょっと複雑。
パートナーが求めてきて、仕方なくする場合は『こんな暑さの中、まっぴらごめん!』と考えるでしょう。
暑いからセックスしたくない?
せっかくしたい気分になっても、暑さのせいでセックスの回数が減っているカップルもいるかも知れません。
- 「汗だくになるのは嫌」
- 「お互いの体が汗でベタベタで気持ち悪い」
甘えたな性格なので、どんな時でもくっついていたいと思います。
真夏の暑い最中、つなぐ手に汗を掻いて「あつっ」と離されてしまったり、一緒に寝るときに触れている足や手から汗を掻いたのを理由に離れてしまわれると、ちょっとがっかりしてしまいます。
その暑さが心地いいのに・・・と感じます。
手の暑さではなく、きっと心が感じる熱さが心地良いのでしょうね。
とはいえやはりセックス中、暑いのはたまりません。
「暑い」と言われるとショック?
ちなみに【セックス後男・女の冷めた言葉アンケート】を実施した中で、こういった言葉が多く見られました。
※男女共にあった意見です。
- 「暑いから離れて。」
- 「あっつ~!」
- 「汗かいて汚いから、シャワーしよ。」
そこまで暑いと言うのなら、はじめからしなきゃいいのに。
暑いのはお互い様ですから。
汚いって何?
多くの男女が、こんな風に思っているようです。
「あっつ~」と言う彼を可愛く思ったり、暑い中愛撫するときに、好きなパートナーの汗のしょぱさを感じて幸せになるのは、紗江だけでしょうか?
暑い真夏のセックスを快適に
暑いからと言ってもセックスはというのは、したいと思ったとき、お互いの気持ちが高まったときに躊躇せずに楽しみたいものですね。
そのためには、その暑さを回避することが大切です。
エアコンの温度設定を低くする
毎日の暑さで、真夏家にいるときはずっとエアコンをつけっぱなしにしているという人も多いのではないでしょうか。
しかし、電気代が高くなるのを避けるためにエアコンの設定温度を省エネ設定にしている人も少なくありません。
省エネ設定は、部屋の温度が一定になってしまうとあまり涼しい風が出なくなり、エアコンをつけていても「ちょっと暑いな…」と感じますね。
動けば、汗をかくほどです。
そのようにちょっと暑さを感じる部屋でセックスをすることを考えると、「ただでさえ暑いのにセックスをしたらさらに暑くなる」と思い、セックスする気が失せてしまうでしょうか?
セックスで暑くなる前に、最低でもいつもより5℃ほどは低くしましょう。
ホテルに行く
涼しくて快適なセックスを楽しむことができる場所といえば、やはりホテルですね。
ホテルは部屋の料金さえ払えば、いくらエアコンを使おうと温度を低くしようと電気代がとられることはありません。
暑さを回避して涼しい部屋で快適に過ごすことができます。
また、ホテルを利用することでいつもと気分が変わり、マンネリ気味だったカップルも興奮度が高まり、刺激的なセックスが味わえるかもしれません。
自宅でのセックスは、隣の住人や同居人に声が漏れないように声を押し殺してしまったり、気配が気になって集中しづらいものですね。ラブホテルであれば周りを気にせず大胆に楽しむことができます。
ラブホテルではなくシティーホテルの場合、仕事で利用している人も多くいる上、声は筒抜け。
その上アメニティが揃っていないし、ベッドを汚すのは気が引けるため、あまりおすすめできません。
ラブホテル同様防水シートがシーツの下に敷かれているホテルもあります。しかし、どちらかと言えばない方が多いため、潮吹きする方は、やめておいた方が無難です。
ただし声を押し殺しながら『仕事のために出張で来ている人に聞かれているかも』と考えると、ちょっとしたスリルを味わえるかも知れませんね。
実際紗江は、彼と朝チェックアウトするとき、ビジネスマン風の方に白い目で見られたことが・・・
昨日聞かれてたかなと、複雑な心境です。
誰にも邪魔されないという面では、同様です。
あなたが寒くても、男性はその何倍も暑いのです。
ただ、女性がオーガズムを得るためには、足元を温めた方が良いとも言われています。
冷えすぎるのであれば、靴下を着用しましょう。
そして、部屋を冷やしすぎたまま眠ってしまうと夏風邪を引いてしまうもとです。
またセックスが終わり涼んだ後、浴室へいきシャワーだけで上がってくると「さむっ!」と震えることになります。
シャワーする前に温度を上げるか、ゆったりと湯船に浸かって温まりましょう。
冷たい物をプレイに使う
一般的に、セックス中に食べたり飲んだりはしませんね。
しかし暑い夏には熱中症対策も兼ねて、冷たい物をプレイに使ってみてはいかがですか?
イチャイチャしながら一緒に冷たい飲み物を飲んだり、氷を肌に滑らせて舌ですくいとるプレイで暑さを回避できる上、少し刺激的に楽しめます。
ドリンクや氷を、口移しでパートナーにキスをしながら飲ませるなど、涼みながらもちょっとイヤらしい演出で盛り上がるかもしれませんね。
ラブホテルでは氷をお願いすると200円ほど取られる場合があり、驚いたことがあります。
おまけに、1回こっきりという場合も多々ありますので「1つでも多く入れてきて。」とお願いしましょう。でないと、すごく少ない場合があります。氷でケチるなんて、ひどいと思いませんか?
ワインクーラーを、頼めば持ってきてくれるホテルもあります。(ないところもあります。)
飲んでいる雰囲気を楽しみつつ、ほろ酔い気分でセックスをすることで、また違ったセックスを堪能することができるのではないでしょうか。
ワインやブルーチーズ、生ハムその他おつまみを買って行き、最長では10時間以上あるサービスタイムを使って1日中まったりするのも、たまには楽しいですね。
アイスノンを首元に敷く
ちょっと色気がありませんが、アイスノンを首元に敷いてセックスします。
暑い日でもエアコンをつけなくても、アイスノンで首を冷やすことにより、随分と涼しくなりますね。
自分ばかり暑さ回避するのではなく、騎乗位に持ち込んでパートナーの首もとにアイスノンを敷いてあげて下さい。
密着度の低い体位にする
暑い夏に熱くなった身体を密着させると、当然余計に暑くなります。
ですから暑さ回避のため、できるだけ密着度の低い体位にしましょう。
しかし彼は、暑い夏だと寝バックの時に密着すると「あつ・・・」と言って離れることもしばしば。
ちょっとショックですが、動いているのは彼なので仕方ありません。
顔が近くにある分、自分の息がこもってしまい余計に暑くなるので、女性としては少し寂しくもありますが、離れた体位で行いましょう。
セックスが終わって自分の上でパートナーがぐったりし、抱きしめ合っている時(右画像の時のような時)顔を反対側に背けることがあるかと思います。
息が首元でこもるので、暑くてたまらなくなるからです。同時にオンナもその分、暑いですね。
暑い夏、熱いセックスを楽しむためには、やはり暑さ対策が肝心です
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