セックスの体位48手【1】十三.横笛(よこぶえ)
セックスの体位48手【1】十三.横笛(よこぶえ)
横笛は、互いに横になり全面から交わる48手の体位です。
- 男女共に横に寝転がって向かい合う
- 女性が男性の体に脚を巻き付けて、位置を確めながら挿入する
挿入する際、男性が女性の上に被さって上体をずらしていくと、位置が合わせやすいでしょう。
手の位置は、女性は男性の首や脇から背中に回し、男性は女性の背中に回して支え合います。
ただ大変挿入しにくいので、本手(正常位)からゴロリと横になるといいでしょう。
2人の体勢が横笛のように見えるからか、女体を横笛に見立ててこの名前が付いたのか、明確な由来は解っていません。
女性の脚の圧迫によって膣の締まりをコントロールするので、どちらかと言うと女性が優位な体位かもしれません。
横笛のメリット
濱千鳥(はまちどり)という似た体位がありますが、それ以上に横向きになるので密着度が高まり挿入も深くなります。
挿入したまま抱き合って、キスしたり会話をしたりも可能です。ゆっくりとセックスを楽しみたいカップルには最適な体位となります。
女性の好きなイチャイチャですね。膣の中の快感だけではなく、挿れたまま存分にイチャイチャできます。
横笛の体位で満たされれば、セックス後の『賢者タイム』の物足りなさが回避できるかもしれませんね。
横笛のデメリット
手や脚を絡ませ合っている上、下敷きになった女性の足がしびれてくるかもしれません。
また横笛はスローセックス向けの体位です。体を支える軸がなく、下半身に力を入れにくいので速くは動けませんね。
少し腰が動かしにくいので、男性側に充分な刺激が与えられず長時間行うと、萎えてしまうおそれもあるでしょう。
ゆったりとしたピストンをせざる得ないので、強い快楽を味わいたい気分の時にはもどかしく、物足りなく感じるかもしれません。
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