乳首を吸われたらオキシトシン効果で好きになる?【男を開発&離れられなくさせる】
乳首を刺激されると、分泌されるという幸せホルモン『オキシトシン』。
男女関わらず乳首が性感帯であるのは、オキシトシンが分泌され幸福感を感じるからであるとも言えます。
では乳首を吸われたら、オキシトシンの効果で好きになると言えるのでしょうか。
乳首を吸われて感じる多幸感
オキシトシンは国内外のさまざまな医学的研究により、愛を深めるホルモンであると確実にされています。赤ちゃんがママのおっぱいを吸うとき、ママからも赤ちゃんからもオキシトシンが分泌し、互いの愛情を深める。それによって、かたい絆がより強化されるのです。
元は『母親ホルモン』と言われていましたが、現在は年齢関係なく男性でも未婚の女性でも分泌するとわかっています。
そう考えると、男が本気でなくてもセックス中まるで本命と感じさせるような態度を取るのも、オキシトシンの効果という可能性も考えられますね。
- 情熱的なキスをする
- 髪を優しく撫でる
- フェラ顔を見つめる
ただ興奮しているだけではなく、乳首をはじめ素肌に与えられる刺激が、人間にとって心地よい幸福感を感じさせるからかもしれません。
女性は男性に比べて、セックスすると好きになる傾向にあります。ただの大人の関係のつもりであったのに、女性が本気になってしまったという話はよくありますね。
女性の方が、オキシトシンの分泌量が多いからなのでしょうか。そして、乳首が感じる男性はモテる男が多いと医学的な見解があります。
乳首を吸われたらオキシトシン効果で好きになる?
好きな人以外に攻撃的になるオキシトシン
とはいえ好きでもない相手など、誰でもかれでも乳首を吸われるだけで分泌するものではありません。通常で考えても、嫌な相手だと殺意さえ感じてしまうかもしれません。
根本的に愛情がないと、快感を感じるどころか嫌悪感しかわかないでしょう。また、遺伝子レベルやさまざまな相性が関わっているものと思われます。
臓器の相性を決める免疫物質の『HLA』は、人の相性を決めているという研究もあります。
また管理人紗江の経験では、『ニオイ』です。紗江は、身をもって経験しているのではっきりと断言できます。
- ニオイの嫌いな人を好きにはなれない
- ニオイの好きな人は嫌いにはなれない
そもそも、野生動物はニオイでパートナーを選びますね。ニオイの好き嫌いはおそらく、本能的なものでしょう。
ニオイの嫌いな相手に乳首を吸われても、好きにはなれません。おそらくオキシトシンも分泌されていないと考えられます。
好きなニオイを嗅ぐと、大変心地よく幸せな気分になりリラックスできます。その感情を感じている時点で、オキシトシンが増加していると考えてもよいですね。
しかし実は、オキシトシンが『他者への攻撃性』を強めるともわかっています。
出産後の女性が、夫に対してイライラする理由。協力的でも非協力的でも関係なく、出産後精神が不安定な時期になる場合がありますね。
その原因が、オキシトシンであるという研究結果が出ているのです。
- 【赤ちゃん】=【一番に守らなければいけない存在】=愛している相手】
- 【夫】=【一番に守るべき存在ではない】=【(順位をつければある意味)愛していない相手(ともなりうる)】
夫でさえそんな具合です。これが好きな相手でないのなら、もっと攻撃性が増してもおかしくはありません。
よって乳首を吸われても好きになるとは限らず、逆に嫌いにさせると証明されたようなものです。
男性の乳首開発で好きにさせることが可能!?
ただし少し見方を変えてみると、女性よりも男性の方が『乳首を吸われて好きになる』可能性が高いと考えました。
『オキシトシン』は神経ペプチドホルモンで、祖先にあたるホルモンが『ヴァソプレッシン』と同じだと言われています。
『ヴァソプレッシン』も絆ホルモン・浮気防止ホルモンと言われるホルモンです。
性欲が低下するとも言われていますが、浮気者のネズミに『ヴァソプレッシン』を脳内に増加させるとメスとつがいになった。そしてその効果の元が【セックスの喜び】であるとされています。
ということは…もしかすると、以下のような流れになるかもしれません。
- 乳首が性感帯ではない男性の乳首を開発する
- 初めての喜びを与えてくれた喜びにより、相手を好きになり離れられなくなる
乳首を吸われる初めての喜びを与えられた男性が、相手の女性を好きになる可能性、無きにしも非ずです。
男性は、乳首でドライオーガズムを感じる場合があると言います。それまで感じなかった乳首を感じるようにさせられたら好きどころか…史上最強の快楽を与えてくれる女神と称されるかもしれません。
オキシトシンの効果は底知れず
オキシトシンは、医療の世界でも使用されています。
たとえば、『経鼻オキシトシンスプレー』は、自閉症を改善する効果が見込まれているのだとか。
オキシトシン投与により、自国中心主義を増強する―すなわち身近な対人的陽性感情の増強と疎遠な対人的陰性感情の増強する可能性が報告されました。
また、オキシトシン注射液『アトニン-O1単位』『アトニン-O注5単位』。この注射の目的は、子宮の収縮を起こさせること。
分娩誘発,微弱陣痛,弛緩出血,胎盤娩出前後,子宮復古不全,帝王切開術(胎児の娩出後),流産,人工妊娠中絶など。
神経学者のコミサリュック・バリー氏の言及でも、オキシトシンは膣や子宮などを収縮させ、オーガズムを誘発すると言及しています。
男女かかわらず、オーガズムの強さと血液中のオキシトシン濃度が比例関係にあると確認されています。
カップルの関係を深めるオキシトシンの効果で、少し好きな人に吸われると「好き」の気持ちが大きくなる可能性もあるでしょう。
オキシトシンは、海外では市販されています。日本では認可されていませんが、オキシトシン配合のスプレーなど個人輸入で購入できます。
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