Gスポットが感じないのは不感症?本当は●●だった!衝撃の理由
女性の性感帯Gスポット。
Gスポットが感じない女性は、数多く存在します。
その中でも、尿意を感じる方もいれば、膣内の他の箇所と同じく鈍感という違いも…。
「Gスポットが感じないから、私は不感症だ。」決してそうではありません。
不感症でなければ、なぜGスポットが感じないのでしょうか。
Gスポットが感じないのは不感症ではない
Gスポットは『スポット』ではない
アメリカの泌尿器科医アミハイ・クリュチェフスキー博士はGスポットは、解剖学的な確証はない。
「Gスポットはスポットではなく、Gゾーンと呼ぶべき。」と発表・言及しています。
ほぼ100%と言えるほどの男女が、女性の性感帯だと疑わなかったGスポットは、必ずしもその場所に存在するとは言い切れないのですね。
必ず、Gスポットがあると言われている場所が感じるとは限りません。
また手マンの場合だと探せますが、ペニスの形状をはじめ当たりにくい場所にある可能性もあるでしょう。
ちゃんと刺激されなければ、感じないのは当然ですね。
▼本当は存在しない【Gスポット】!?感じない女性がいても当たり前
Gスポットが薄いから感じない?
さらにGスポットが感じない状態でも、不感症ではないと明らかになっています。
2008年イタリアの研究で『Gスポットは女性全員に備わっているわけではない』と発表されています。
その理由は、『Gスポット辺りが薄い』ということ。
「膣内オーガズム経験のある」女性9人と、「膣内オーガズム経験のない」女性11人、合計20人の女性の尿道腟腔の厚さを、超音波で観察しました。
- Gスポットでのオーガズム経験者:12.2ミリから12.9ミリ
- Gスポットでの非経験者:9.9ミリから10.6ミリ
Gスポットあたりが厚い女性の方が、オーガズムを感じる女性が多いという結果になっています。
この研究には、8人の研究者が携わっています。
- ラキラ大学 実験医学科5人
- ローマ大学「トルベルガータ」校 泌尿器外科
- ローマ大学「ラ・サピエンサ」校 臨床科学科
- ローマ大学「ラ・サピエンサ」校 生理病理学科
20人の女性だけの結果ですし多少疑問点もありますが、全ての女性が同じではないという証明です。
これは、Gスポットにヒアルロン酸を注入・突起させ『不感症治療』をする本田ヒルズタワークリニックの施術法の根本と一致します。
Gスポットを厚くすることで、ペニスに当たりやすくし感度を上昇させるのですね。
Gスポットが感じない・感じにくいのは、膣内が薄いから当たりにくいと考えてもよさそうです。
決してGスポットが感じない・中イキできないからといって、不感症ではないのです。
Gスポットの不感症を感じるようにするためには…
男性は『必ずGスポットは感じるものだ』と思い込んで、激しい愛撫をしてくる場合の方が多いですね。
また経験豊富な男性は、挿入でもGスポットを当てるような腰遣いをしてきます。
Gスポットはむやみに刺激しても、感じるようにはなりません。
もっともしてはいけないのが、手マンで行う無理やりのGスポットの刺激です。
- 指を入れれば、気持ちいい
- Gスポットを刺激すれば、必ず感じる
これが、通常の男性の考えです。
ほとんどの男性は、感じない女性がいるとは考えていません。
管理人紗江の彼は、紗江の性感帯がわかるまで無理な愛撫などを行なったことは、一度もありませんでした。
紗江の感じる場所を探しながら、少しずつお互いに気持ちいいセックスを作り上げていったんですね。
本当は、男女関係はそうあるべきです。
逆に前の女と同じようにセックスして、同じ反応がある方がおかしいですね。
100%の人間がお寿司を好きなわけではありません。女性だからといって、お化け屋敷で必ず悲鳴をあげるわけでもありません。
乳首は絶対感じる・クリトリスやGスポットが感じる…なぜセックスだけそうなってしまうのか、考えれば不思議に思うでしょう。
脇や足の裏をくすぐって反応しない女性に『不感症』『普通と違って異常だ』と言っているようなものです。
中イキどころか、クリイキでも同様です。
性感帯と言われる場所であっても、やり方一つで気持ちよくない場合もあります。
そのために、優しく愛撫していなければなりません。
パートナーが感じないのにキツくGスポットを刺激してくるようなら、「もう少し優しくゆっくりしてほしい。」と伝えてその刺激に集中するようにしてみましょう。