「アナルが気持ちいいことは知ってる。でも、その前の準備もそうだし、終わったあとの“事後処理”を考えると、正直あんまり積極的になれない」
それでも、ときどき、ふとアナルが恋しくなる瞬間があるんです。
奥の奥…いや、“奥の裏側”に、何かが届くようなあの刺激を、もう一度味わいたくなるとき。
でも、そういう気持ちになるときって、実は身体が何かを思い出してるのかもしれません。
あの快感、あの反応──一度知ってしまった“裏の奥”が、ふと呼び起こされる。
前立腺もないのに?どこで?どうやって?
自分でも不思議だったけど、あのとき反応していたのは──“奥の奥”、いや、“裏の奥”だったのかもしれません。
女性のモヤモヤ、実体験でゆるっとほぐす先生のゆみかです。今回は「アナルセックスで気持ちよくなるって、ほんと?」というギモンに対して、わたしなりの答えをお届けします。
裏の奥が、じんわり反応した感覚
アナルセックスって、したいならそれなりの準備がいるし、流れでなんとなく…ってものではないですよね。だからこそ、その日はあらかじめ心も体も整えていて、ゆっくりと余裕を持って向き合う時間をとっていました。
愛撫の流れも自然で、相手もこちらのコンディションや反応を丁寧に見てくれていて。その中で“後ろのほう”へ意識が向けられたときも、気持ちはすでに落ち着いていて、迷いはありませんでした。
挿入された瞬間、もう全身が「ああ、これ…これだよ」って反応していて。括約筋を押し広げて、ペニスがゆっくり通ってくるあのときだけの圧と熱。うまく言えないけど、じわじわ奥に届いていく感覚がたまらなくて、息を止めたくなるような、でも受け入れたくてたまらないような……そんな気持ちになるんです。
奥までぐっと入ってきたとき、相手が体を密着させて、抜かずに軽く押し当てるような動きに切り替えたんです。ピストンというより、“ゆするように、トントンと軽く推す”ような動き。
その圧力が、膣の奥──内側のもっと奥の部分に、じんわり届いてきて。まるで裏側から膣が刺激されているような、初めて味わう感覚でした。
それは間違いなく、“気持ちいい”という確信をともなった反応で、わたしのなかに静かに広がっていきました。

膣じゃないのに、膣が反応してる感じ
アナルと膣って、本当にすぐ隣にあるんですね。直腸と膣は、薄い腸壁をはさんで背中合わせのような構造になっています。
だから、アナルに何かが入ったときの圧力や振動が、間接的に膣に伝わっても不思議じゃない。しかも、それが膣の奥──ちょうど子宮のあたりを内側から包むように響いてきて、その刺激が快感につながったのかもしれません。
もちろん、これはわたし自身の感覚なので、誰にでも当てはまるわけじゃないと思います。でも、「膣が反応してる感じ」はたしかにあって。特に、強く突かれるよりも、静かに圧されるような動きのほうが深く伝わってきました。
アナルで気持ちよかった体位のこと
アナルセックスというと、なんとなく四つん這いのイメージがあるかもしれません。でも、あの体勢って、体を支えるためにどうしても力が入っちゃって、わたしはあまりおすすめしません。
実際に気持ちよくなれた体位は、「寝バック」と言われるような、うつ伏せに近い姿勢。腰をやや持ち上げてリラックスできる体勢です。

あとは、一般的な正常位での挿入も好きです。体の密着感があるぶん、安心して受けとめられる感じがあって、自然に深く入りやすい体位だなと感じています。

どちらの体位も共通していたのは、「無理に深く突かない」「一気に動かさない」ということ。それと、挿入のときは、肛門が傷つかないように、しっかり事前にやさしくほぐしておくこと。
ローションは必須。これはほんとうに大事な準備のひとつです。おちんちんがまっすぐ入る体勢と、じっくりとした刺激。この2つがそろうと、アナルセックスはグッと快感に近づいてくると思います。
奥まで挿れるのはリスクもある
アナルは奥に向かって直腸→S状結腸とカーブがある構造です。直腸の長さには個人差があり、おおよそ13〜20cm程度とされています。
そして、直腸の奥のほうには粘膜がとても繊細な部分もあるため、強く突きすぎたり、無理な角度で刺激すると、違和感や出血の原因にもなります。
また、アナル内部は痛覚を感じにくいぶん、異変に気づきづらいという特性も。膣と違って自己修復がしにくい部分でもあるので、「奥を刺激する=気持ちいい」とは限らないし、むしろ慎重すぎるくらいがちょうどいいと思っています。
わたしの場合も、深く押されたときの“重なる感覚”は気持ちよかったけれど、そこには相手の丁寧さと、わたし自身の安心感が前提にあったと振り返ります。
頻繁にはしたくない。でも、たまにうずく
正直なところ、アナルセックスを日常的にしたいとはあまり思いません。準備も必要だし、失敗もあるし、体にも心にも余白があるときじゃないと難しい。
でも、たまにふと思い出して、うずく瞬間があるんです。
あのとき感じた“裏の奥”の感覚。じんわり、じわじわ、あとから波のように押し寄せてくる快感。膣とはまた違った、ちょっと不思議な快楽。
だから無理にやるものじゃないけど、「知っててよかった」と思える感覚でもあります。
その日の体調や気分に合わせて、ほんの少しずつ、探るように試してみる。そんなふうに、静かに付き合える関係性のひとつとして、アナルセックスは存在してるのかもしれません。





コメント
コメント一覧 (4件)
お返事をいただきありがとうございます。コメントといえるものではありませんが、私の経験を披露させていただきます。
私が「アナル」「浣腸」とらわれるようになったのは幼児期の母親からの浣腸でした。
物心ついたころ、便秘で母親からイチジク浣腸をされ、そのあと便意を我慢させられていたときは、苦痛だけでした。そのため、浣腸されるとわかって逃げ出したこともありました。
ところが小学校へ上がるようになった頃、浣腸されることに「いやだ」という気持ちのほかに「期待」の気持ちが併存するようになりました。
それはほんの一時期でしたが、その期待の感覚がのこって、いわゆる「異物挿入」へのとらわれとなり、小学校4年生ころにはしていたオナニーで、先が丸くなった箸とか、時には指先をアナルに入れるようになり、小学校高学年頃にはキューピーマヨネーズのあいた容器をつかって自分で浣腸器をつくり、親のいないときにこっそりお湯を注入してはオナニーすることを覚えました。
高校生になると、親から頼まれたような顔をして薬局で浣腸を買って使うようにもなりました。大学生なり、成人映画とかポルノ映画をみるようになり、SMも知識として持つようになりました。私の場合、ソープランドよりも「SMクラブ」を先に経験したほどです。
女性とのセックス、結婚してからの夫婦としてのセックスで、男としての性欲の処理はしていましたが、心の底から快感を感じられるのは、SMクラブで、女性の手で浣腸されるときでした。
男といえども、女性から浣腸され、アナルにバイブなどを入れてもらい、最後は手で射精させてもらえる時の感覚は、「受け身」ということで、女性におけるオーガズムと同じなのだろうなと思うようになり、女性にも、同じような感覚による悦びを味合わせたいと思うようになったわけです。
実のところ、40代後半まで、SMクラブへ通っていました。地方では、クラブのママさんからの紹介で、プライベートなお付き合いまでできたこともありました。50代に入り、SMパートナー紹介のクラブや今で言うマッチングアプリで知り合った方とのお付き合いもしていました。
女性にとっても、アナルは特別の存在のようですね。ノーマルなセックスは、いわば食事と同じで誰でもしていること。でもアナルを男性に任せ、さらには浣腸まで委ねると言うことは、どなたにとってもハードルは高いわけです。
特に、浣腸は、そのあと排泄が伴うことなので、なおさらです。そのような女性に、アナルに指を入れられてもいい、浣腸液の注入をされてもいいというきになってもらえることは、男として、とてもうれしいことなのです。いわゆる「独占欲」の満足でしょうか。
いまは、もう73歳ですので、男の「性欲」はほぼありませんが、女性に対する征服欲と残っています。ここの方との体験談は、また改めて書かせていただきたいと思います。
シンイチさま
ご経験をお聞かせ下さりありがとうございます。
小学生の頃の浣腸の経験が、今の性癖に関わっているんですね。トラウマになるのとは真逆で、興味を持つきっかけになることもあるのですね。
アナルは、本当に特別なものですよね。私自身、男性が全てさらけ出してくれれば独占欲が満たされますし、相手だってそうだと思います。セックス自体が、満足を得るための行為ですものね。
キューピーマヨネーズの容器で浣腸器を作っていたのは、とっても興味深いですし、知りたい方がいるかもです。しかも、小学校高学年でもできる自作浣腸器ですなんですよね。
https://geothek.org/51049.html← 他の方の参考にもなるので、こちらの方へやり方をコメントいただけると嬉しく思います!
アナル感覚の奥深い様に興味をもって読ませていただきました。私は、若い頃から浣腸に特別のこだわりがあり、二十代から三十代は受ける側でしたが、その後を加える側にまわりました。受ける側の悦びを知っているのことは、加える側にとってもとても役立ちます。受けているときの女性の表情はもちろんですが、「これからしようね」というときの心の内を想像したとき、また「こんどは浣腸を使うからね」と言っておいて、次に会うときの相手の心の内を想像したときは格別のものがあります。いまはパートナー不在ですが、時にはほしくなるときがあり、その情景を思い浮かべることがよくあります。アナル、浣腸のお話などできるお相手が見つかればいいなとも思っています。
これからも、アナル感覚の記事について読ませていただこうと思います。
シンイチさま
コメントありがとうございます。遅くなってごめんなさいね。
受ける側になり経験しているからこそ、わかることってありますよね。
私はアナルの快感について、まだまだ経験不足なので、またシンイチさまのご経験を教えていただければ嬉しく思います。
新しいパートナーさんが見つかって、刺激的なプレイをした時など、ぜひコメントくださいませ(^ ^)