【男は手マン中何考えてる?】痛いのにGスポットを必死に刺激する彼氏
昔、風俗嬢がこんなことを言っていました。
「男はみんな指を入れて激しくかき回してくる。あんなの女の子は痛いだけだよ…」
まだ若かりし私は「えっ、そうなの?」と。正直、その方が女性は喜ぶと誤解していた時期もあったのです。
経験豊富な男でも、勘違いして激しく手マンしている者もいるでしょう。
痛いほどGスポットを刺激する男の手マン…いったい手マン中何を考えているのでしょうか。
男が手マン中に何を考えているのか?
どうも、哲也です。
男が手マンで刺激する時の思考…2つの心理が働いています。
『愛情の手マン』と『身勝手な手マン』です。
愛情の手マン
そもそも男にとってのセックスは、射精以外女性の気持ちよくさせるためにしていること。
男が手マン中に考えるのは、とにかく「気持ちよくさせたい」です。
男のセックスで肉体的な気持ちよさは、射精の瞬間だけです。
クンニをしたり手マンをしても、肉体的な快感は得られません。
演技しつつ身を守るため身体をモゾモゾさせている時、男は「痛いのかな?」ではなく「気持ち良すぎてるの?」と感じています。
激しくすればするほど、気持ちいいと思っているんですね。
激しいGスポットの手マンは『愛情の裏返し』でもあります。
手から伝わる膣内の収縮・濡れ具合を感じながら、男は加減や攻める場所を変えていく。
- 「もっと気持ちよくさせたい」
- 「もっと声を出させたい」
- 「愛液まみれにしたい」
- 「このままイカせたい」
- 「潮を吹かせたい」
このように考えながら、Gスポットを攻め続けます。
身勝手な手マン
それと同時に、気持ちよさそうに喘ぐ女性を見て性的興奮を増していくのです。
この『性的興奮を増すための手マン』が『身勝手な手マン』です。
手マンすると、気持ち良さそうな表情と喘ぎ声。『女が喘ぐ状況』に、男は期待しています。
つまり、単純に自分の手マンで期待通りの姿を見たいと考えているのです。
Gスポットを手マンで必死に刺激し、イカそうとする男は『期待感』が常にあります。
AVで見よう見まねの手マンをしている男も少なくないでしょう。
自分が興奮するために手マンに夢中になって、女性に気を配れていないんですね。
完全な自己満足です。
「なんでそんなに必死なの?」と思う人もいるでしょう。全てとは言えませんが、男は以下のように誤解しています。
「強い手マンほど、強い快感を与えられる」
そして、潮を吹く女性もいる。潮を吹いたら「気持ちいい」ものと考えているのも男です。
そうなると、手マンの激しさはとどまることを知りません。
完全なボタンのかけ違いと言えます。
ただ、この勘違いは経験によって解消されていくはず…。
特に近年は、ネットでもこのような女性の本音は簡単に知ることができます。
でも実は『わかっていない男が多すぎる』と管理人紗江は言います。いい歳した中年おやじ・自称遊び人の30代40代が、激しい手マンで女性を攻め立てるのだとか。
自分のテクニックを過信しているのですね。『俺の手マンは気持ちいい』と…。
激しいピストンで膣の奥・ポルチオを突く心理も同様。体位にしても相手の負担を考えない男もいるでしょう。
人のふり見て我がふり直せとはよく言ったものです。自分の事には、気づかないのが人間です。
何も知らず男の独りよがりになると、ただの『身勝手』ですね。
男が勘違いする理由
膣内はデリケートな部分ですから、激しくすると痛いのは誰でもわかると思います。
なのになぜ男は、Gスポットへの激しい手マンを痛いものだと考えないのでしょうか?
理由は簡単。AVの影響が相当大きいと考えられます。
あの激しい手マンは、あくまでもフィクション中の演出。
実際、Gスポットを愛撫するレクチャー動画は動きにキレがあっても、ガシガシといった激しさはありません。
手マンの演出を信じ込むのは、漫画を読んでその主人公になりきってしまうようなものですよね。
AV女優の話で、撮影と彼とのセックスは全くの別物。彼氏の方が気持ちいいに決まっている、といった話もあります。
男はまだ純真な頃から性に目覚め、エッチな材料を探そうとします。「こういうものなんだ」と、勘違いしてしまうのは当然なのかも知れません。
男は決して、激しい手マンで「痛くさせてやれ」なんて考えてはいません。仮に、多少雑に扱えそうな遊びの女性だとしてもです。
男にとって潮吹きが手マンのゴール?
最終的に男が手マンに求めるもの。女性をイカせることです。
それが激しい刺激に関係する場合も。
いかに女性を気持ちよくイカせるかが、男が考える性行為のテーマです。
当然、Gスポットを刺激して潮吹きは最高の行為となるでしょう。
潮吹きは女性が強い刺激の絶頂の中で出されるもの、といった感じを受けます。
射精と似ているようなイメージを持っているからです。
男にとって最終的には『射精』。ならば、女性は『潮吹き』と考えてしまいます。
そのような漠然とした考えも、潮を吹かせようと必死なGスポット刺激を後押ししてしまうのです。
手マンで気持ちよく潮吹きしてくれるなら、男冥利につきるものでしょう。さらなる興奮が、男の自信にもつながります。
痛くない手マンで気持ちよくなれるのなら、女性も大歓迎ですよね。
痛い手マンは我慢しないで
世の中には、彼氏の手マンの痛みを我慢している女性もいるでしょう。
痛い時は、無理に演技して我慢しない方がお互いのためです。
男が気づいてソフトに手マンするのがもちろん理想的。でも、なかなか難しいかもしれませんよね。
なにしろ、女性の演技にほとんど気づいていないのが、男という生き物なのです。
どうしても痛い時は、自分の気持ち・考えを彼氏にその場でいうのがベスト。
男も激しい手コキをされて、あまりよい気分にならない時があります。同じように、痛みを我慢していると手マンが嫌になり先々よくないでしょう。
痛いところは『痛い』と言う。気持ちいいところは『気持ちいい』と教えましょう。
気持ちいいと信じて疑わず、手マンで必死にGスポットを刺激する彼氏に教えてあげるのも『優しさ』です。
- 街中で、ゴミをゴミ箱に入れずポイ捨てする彼氏
- 灰皿があるにもかかわらず、地面にタバコを捨てる
- 飲食店で、店員に対して横暴な態度をとる夫
- 電車内、平気で電話する男
これらではどうでしょうか。
「人としてどうか」と指摘するか、常識的なマナーと注意するかどうか…。
本当に好きな相手なら、教えてあげるのが優しさでしょう。
感じる場所は十人十色、教えなき伝わらない「二人だけの秘密の気持ちよさ」なんていうのも見つかると嬉しいですね。
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