美人は3日で飽きると言いますが、みなさんはどう思われるでしょうか。

たった3日で飽きはしないが、慣れるのは間違いありません。美しさも目が慣れると、特別なものではなくなってしまいます。

それと同様大人のおもちゃの使いすぎは、おもちゃの感覚に慣れてしまいます。大人のおもちゃの使いすぎで感じなくなる・イケなくなる…実際によくある話です。

おもちゃを使いすぎると感覚に慣れる現象

おもちゃの振動や感じる感覚は、皮膚の受容器が感じ取っています。簡単に言えば、皮膚で感じた感覚は脳に運ばれ、脳が感じていますね。

さまざまな感覚の受容器がありますが、クリトリスや膣も当然皮膚の感覚受容器が存在しています。クリトリスは特に敏感な部分で、振動や圧力で感じている感覚を感じやすくなっています。

皮膚は感覚受容器によって順応速度は違います。

これらと同じで、大人のおもちゃを使いすぎると感覚が鈍って感度が落ちるのです。

ちなみに、もっとも順応しにくいのは痛覚だと言われています。

大人のおもちゃの使いすぎは控えた方がいい？

膣の内部は大変鈍感な場所と言われていますが、振動と圧力には敏感です。

会陰部と陰部の筋肉にある深層部受容体、内臓にある感覚受容器などが刺激を受けオーガズムを脳に伝える働きをしているとわかっています。

膣内部で敏感なのは、膣壁の前部＝Gスポット辺り、そして膣奥の方が神経繊維が多いとわかっています。

ちなみに、膣内はゆっくりとした低振動と持続的な圧力・圧迫が感じるのだとか。

すなわち、中イキしやすいのは激しい動きではないということになりますね。

大人のおもちゃで頻繁にオナニーするとは言っても、膣内の圧力や圧迫を持続するのは難しい状態です。

膣内にずっと圧力をかけられるバイブは、通常簡単は入れられないでしょう。

そこで気をつけるべきは、振動です。バイブの振動をはじめ、ローター・電マなどのアダルトグッズの使いすぎは控えた方がよいと思われます。

イケなくなったのは振動するおもちゃの使いすぎ？

このようにローターや電マなど大人のおもちゃの使いすぎで、感じなくなった・イケなくなったというご相談は、過去よりかなり多くのご相談を受けています。

セックスセラピストのアダム徳永もこう語っています。

そのためには、ゆっくりした指の弱い刺激でも感じられるようにするため、少しずつ大人のおもちゃの刺激を遠ざけていきましょう。

オナニー依存症クリイキ

（PR） （PR）