性器の形をはじめ、相性などで男の射精感は多少変わります。しかし本気・遊び・・どちらでも男はセックスしたくてたまらない生き物。

目の前に女がいてセックスし射精できれば、とりあえず欲求は満たせます。気持ち良いものに変わりなく、「本命しか気持ち良くない」という男の話は聞いた事がありません。

本命と遊びの相手で、セックスの気持ち良さに違いがあるのか？男の本音に迫ります。

【きもイク500人アンケート】本命と遊びのセックス気持ち良さ

どうも。哲也です。

本命と遊び、相手による気持ち良さに違いがあるのか？18代〜60代まで幅広い年代層500人にアンケートを実施しました。

本命と遊びのセックスの気持ち良さ

性行為の相手が本命と遊びで、射精の気持ち良さに差がありますか？

本命と遊びのセックスが違うかどうか…「はい」が8割以上圧倒的なものとなりました。やはり本命とのセックスには、射精感に違いがあるようです。

本命、つまり「好きな相手」「意中の相手」には体だけを求めるのではなく、気持ちも求めます。いくら単細胞の男といえども、単に性欲を満たすだけではありません。

「本命遊びどちらも同じ」年代別による差

この「違い」は年代により差があるのでしょうか？年代により性欲の差や、性経験の差が違いますから当然結果は変わるかもしれません。

「本命も遊びもセックスの気持ち良さは同じ」と答えた男性の年齢内訳

50.60代の回答数に差がありますが、足して2で割ると12.13%あたりで平均値になります。恐らく回答数が増えると、より近くこの平均値に収まるでしょう。

この年代別結果はとても面白いと思います。注目したいのはここです。

20代と40代では、性欲・経験・新鮮さなどさまざまな差が生じてくるはず。なのに、2つの年代に差は見られませんでした。

つまり他に付随する経験などの要素があってもなくても、結論として男は「本命とのセックスの方が気持ち良い」。30代でも11%とほぼ同じ割合。全世代の8割以上が感じているわけです。

やはり本命とのセックスには、遊びとは違いその射精感に特別なものを感じます。

本命と遊びの気持ち良さは何が違うのか？

遊びにもいろいろあります。基本的に遊ぶ男は、２種類に分かれるでしょう。女と違って、以下どちらかの要素がなければ男は遊べません。

しかし、風俗などで手軽に抜く行為も遊びに分類されますね。

とにかく男はいい女を見れば、単純に「セックスしたい」「射精したい」と思い求めます。遊びでも体はしっかり満たされ、セックスの気持ち良さに違いはありません。

単に射精感だけで言えば、快感は本来全く同じ。気持ちよさに違いを出すのが『精神的快楽』です。

遊びで得る精神的感覚

おいしいAとBの2つのお菓子があるとします。2つは同じおいしさだとします。好みの問題ですね。

ある日、どうしてもそのお菓子が食べたくて買いに行くとAは売り切れ・・しょうがないので代わりにBを買いました。

同じものでおいしいですから、満足感はもちろんあります。

でも、妥協して買ったもの。どこか満たされないような感じ・・それが「遊びのセックスの気持ち良さ」です。

本命から得る精神的な満足感

一方本命とのセックスの気持ち良さは、まさに欲しかったお菓子を手に入れた快感です。

本命の相手とは気持ちも体もひとつになり、気持ち良さこの上ないという感じでしょうか。体の神経が全身過敏になる感覚で精神的にも肉体的にも満たされます。

この2つの精神的な快楽が肉体的快楽と合わさるためです。

ただ肉体的な快楽だけで満足するのなら、セックスに『誰かが好き』という感情は必要ありません。

妥協しても欲しい人間の欲求

では、本命と遊びの快感が違うのであれば、男の中には本命がいるのに他の遊び相手も求めるのはなぜでしょう？

様々な調査を見ると、「浮気している」「浮気願望がある」男は全体の6割〜8割と比率は高い。

気持ち良さに違いがあると知っているのに、それでも遊び相手を望む男はたくさんいます。それがごく普通とも言えるでしょう。

本命と気持ちよさが同じではないと知りながらも、それを求めるのです。

人間の欲求は計り知れないものです。底しれない欲求を持っているのがごく通常の人間でしょう。

どれだけ満足をしていても、その快楽だけでは足りなくなる。

本命がいても、違った刺激が欲しくなる。だから遊びのセックスもしたくなるのです。

私事ですが、「風俗」に行った経験が何度かあります。

普通に気持ち良かった。それは間違いないのですが、風俗嬢を相手に心が満たされた経験は確かに一度もありません。

不思議なもので、お店に入るときはワクワクしているのに出るときには「・・・」ばかりです。風俗以外の遊びも、これによく似ています。

しかし仮にその相手が「セックスしたかった人」や「憧れの人」となると、身も心も満たされ気持ち良さは最高です。

本命と遊びの気持ちよさは違わない例もある

気持ちよさの違いは前記した通り精神的な差ですから、別の見方としてこう考えるとどうでしょう。

本命がいるとします。それとは別にその遊びの相手がいて、その人は憧れの女性だったとすると・・。

気持ちの上でも男が待ち望んだ人ならば、たとえそれが「遊び」であっても気持ち良さは変わらない。むしろ本命とのセックスよりも気持ちがいいかもしれません。

憧れだった人がセックスの相手ならば、それが一度きりの遊びでも気持ち良さは本命と同じに近い。それが、男というもの。

男だけに限定されるものではなく、女性にもある感覚なのです。

『遊び』を何にして遊びと定義するのか・『本命』＝『本気』とは何かによって違ってきます。

女性にしても、同じ感覚があるはず。「あのブランドもこのブランドもかわいい！」根本的な欲求がこれにあたります。そういった感覚と似ていると思いませんか。

本命と遊びの境界線

たとえ遊びではあっても、その人が望む気持ちが強ければ強いほど「好き」という本命と同様な感情に至るものかもしれません。

それが人間なのですね。本命と遊びの気持ち良さには、境界線はないとも言えます。

特に女性は、男よりも感情移入しやすい生き物。本命ではないが、セックスしてるうちに恋愛感情が芽生えた場合もそうなりますね。

セックスは『欲望が満たされた快感』がプラスされると、オーガズムの快楽がさらに増します。

ただの遊びであってもその刺激は、愛情よりも大きく欲望を満たしてくれるとも言えるのです。

遊びであっても、限りなく本命とのセックスに近いものとなる場合もある。

結局とことん追求すれば、本命でも遊びでも気持ち良さは変わらないということ。男だけに限らず、それが人間の欲というものなのです。

しかし欲を満たすだけでいいのなら、動物と変わりません。

【理性】や【快楽よりももっと深い感情】が、気持ち良さを左右しているものと言えます。

女の方が感情が深い生き物です。それにもかかわらず、今回のアンケート結果では「本命と遊びでは気持ち良さが違わない」と答えたのはたった約２割の回答でした。

「気持ちよさが変わる」と答えた男が8割もいたのは、女性にとって大変プラスとなる結果ではないでしょうか。

それだけ深く愛してくれる男が多いという結果と受け取れますね。

アンケート哲也男の本音

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