男性指南!女が喜ぶポルチオの攻め方・イカせ方【突けば気持ちいいは大間違い】
禁断の性感帯『ポルチオ』。女性にとって急所と言える子宮の入り口です。
命の源である子宮で感じるオーガズムは、究極の快感が得られ一瞬で終わるクリイキやGスポットイキとは異なるもの。
女性はポルチオでどのように考えているのか。女が喜ぶポルチオの攻め方は、どのような方法なのでしょうか。
男性に向けた内容です。
女が気持ちいいポルチオの攻め方
女が喜ぶポルチオ刺激に、ピストンは不必要。
女がポルチオを攻められて気持ちいいと感じるのは、圧迫です。
【ペニスの先で、押すように圧迫して刺激する。】ただそれだけ。
躍起になってピストンをする必要はありません。それどころか、ポルチオを激しく攻めると痛みを感じさせてしまい快楽から遠ざかることに…。個人差もありますが、睾丸を痛いくらいに激しく刺激されて気持ちいいと言えますか。キツく強打した刺激でタマタマが上に上がってしまいますね。
それと同じような感覚でお考えください。
ペニスを出し入れするのではなく、引かずに押したり腰を揺らしながら振動の刺激を与えます。
- 押しながら一定の動きで腰を揺らす
- 小刻みにブルブル震わせる
腰を押し付けるイメージで、押すでけでポルチオを攻めていきます。
そして強く押し付けるのではなく、初めは弱めに押しましょう。
- 初めは弱めの圧迫から
- 反応を見ながらじんわりと強く押していく
もちろんポルチオを攻めている間も、乳首や身体を優しく撫でたりする愛撫は必須です。そして、ポルチオを攻めてイカせる前に大切なことがあります。
女が喜ぶポルチオ刺激の前のお約束
ポルチオを攻める前に感じさせる
ペニスを挿入する前はもちろん挿れた後も、ポルチオを攻めずに違う性感帯で充分に感じさせましょう。
- キスや首筋などへの愛撫でトロけさせ盛り上げる
- 性感帯以外の全身への愛撫をする
- クリトリスを優しい攻め方で愛撫する
- 浅いピストンで膣の入り口で感じさせる
- Gスポットを攻めて気持ちよくさせる
激しいピストンであっても、ポルチオを突き立てなければ通常は痛みを感じません。
ただ黙っていても、濡れずに性交痛を感じている女性もいます。
愛液の分泌が足りない場合は、リラックスさせるような愛撫を続け安心させてあげましょう。絶対に濡れていないと気にさせてはいけません。
またよく言う男性のセリフ「こんなにベチョベチョになってるよ。」言葉攻めだと思っているかもしれませんが、あまり言わない方がいいでしょう。かえって意識させてしまいます。
また感じていても、愛液が少ない女性もいます。体調や精神状態によりますので、どうしても濡れない場合は潤滑剤を使用しましょう。使う時も「濡れが足りないから。」と思わせれば、逆効果です。
ポルチオを攻める前に何度かイカせる
可能であれば、クリやGスポットを刺激してできるだけイカせましょう。
クリトリスの愛撫は、皮を向かずにゆっくりと優しく愛撫します。皮の上からクルクルと撫でるだけで、充分にイケるのです。Gスポットへの激しい手マンも多くの女性が痛がっています。キツすぎる攻め方ではイカない可能性が高くなります。
また無理やり潮を吹かせようとしても、多くの場合が吹きません。
基本的には、身体全部が開発されてこそのポルチオの快感です。
クリイキ・Gスポットイキできない女性が、いきなりポルチオイキするのは難しいと考えてください。
攻める男性に全てがかかっていると言っても過言ではありません。
そして女性が本当に感じてくると、膣内にバルーン現象が起きる場合があります。バルーン現象は、精子を吸いとるため女性にプログラムされた変化だと言われています。
バルーン現象が起きると、ポルチオが近くなります。
絶対に起きるわけではありませんが、膣内が広がってくると精神肉体ともに感じている証。挿入している時ゆるくなったと思ったら、相手の女性は感じていると考えてもいいでしょう。
身も心も感じさせる状態になってはじめて、ポルチオを刺激できる状態になります。
お互いの快感を高める緩やかなポルチオ攻め
女性が本当に気持ちいいと感じるポルチオの攻め方は、男性にとっては全く足りない刺激です。もし萎えてきたとすれば、浅いピストンをしましょう。
ですが、男性もピストンせずともイケるのです。紗江の彼がそうですから、間違いありません。じっくりと、膣内の感触を味合うように集中します。
ポルチオの快感を知った女性は、セックスが好きになると言います。
管理人紗江も、元はセックスはあまり必要なものではありませんでした。
ですがポルチオイキを知ってからは、知らなかった頃とは比べ物にならないほど、セックスが価値あるものになりました。本当の快感を教えてくれる男性は、そんなに多くはありません。
また男性も、スローセックスで攻めても真の快感を感じる女性のように何度もイケるドライオーガズムを感じると言います。2人の関係性を深めるほどにいいセックスができますね。
女が喜ばないポルチオ攻め
多くの男性は興奮しているセックス中、激しく攻めればいいと考えていますね。激しい手マンに、挿入したらとにかく激しくポルチオを突くピストン…。
ですが激しいセックスを求めていない女性も多く、お互いの考え方が食い違っているケースも多いでしょう。とはいえほとんどの女性が、その気持ちを言えません。
また激しく攻め立てる男性が多いため、まだ経験の浅い女性はそういったセックスを知りません。知らなければわからないままです。そして『セックスってこんなもんなんだ。』と苦痛に耐えています。
あげく『性感帯を刺激されても感じない自分は、肉体的欠陥があるのかも。』と考えてしまう始末。するとセックスで絶対必須のリラックスができず、感じないだけでなく濡れない状態に追いやります。
男性の誤った行動が、女を感じない体にしてしまっているとも言えます。
AVもどきのセックスでは、女が喜ぶポルチオの攻め方はできません。
AVは、ただ興奮を煽るために作られた見世物です。本当に女が喜ぶやり方のセックスシーンで制作しても、まず売れないでしょう。
ちなみに、wikiによると『ポルチオ』はラテン語で『ポルティオー・ウァギナーリス・ウテリー』といい、そこから取られた名前だと言われています。一方では、ラテン語の子宮は『uterus(ウテルス)』『matrix(マトリックス)』と言い、『生み出すもの』を意味しています。
そして『ヒステリック』は、子宮機能の悪影響からくるものと考えられていたため【子宮の苦痛】という意味のギリシャ語『hysterikos』が由来となっています。
そこからも、ポルチオへの激しい攻め方はただヒステリックを呼び覚ますと考えられますね。
命を生み出す女性のポルチオは、大切に扱うようにしていただきたいと思います。
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