ポルチオイキさせたがる理由はなに?奥でイカせたい男の心理
セックスの快感を突き詰めると、行き着くポルチオイキ。
男もクリイキではなく挿入してペニスでイカせる中イキが理想的ですから、女性にポルチオイキさせたいと常々思うもの。
必死で奥を刺激してくるのは、ポルチオイキさせたがっているからだと考えてもいいでしょう。
男はなぜそんなにポルチオイキさせたがるのか?奥でイカせたい男の心理について触れていきます。
ポルチオイキとは?
どうも。哲也です。男が常にさせたがるポルチオイキ。
ポルチオイキは、子宮口への刺激によるオーガズムです。
一言でいえば『中イキ』ですが、中イキでよく知られる2つのオーガズム。
- Gスポットイキ
- ポルチオイキ
ポルチオイキは、最奥の子宮口(ポルチオ)をペニスで刺激するものです。『奥イキ』とも言いますね。
出産経験がある方が、ポルチオイキしやすくなるとも言われています。
ただ、デリケートな部分ですから過度な刺激は快感よりも痛みが強くなりますので注意が必要です。
男にはあまりわかりませんが、極度に強い刺激は場合によって苦痛しかないといいます。ソフトにじっくりと、セックスを楽しむようにポルチオイキを体験できるのがベストですね。
ポルチオイキさせたがる理由1【AVの影響】
男は性に目覚め、旺盛な好奇心からさまざまな知識を得ようとします。
『性教育』もありますが、情報量や質はもの足りないもの。主に触れる情報はアダルト系です。
男女とも性に興味の出る年頃になると、そういった知識を欲しがりついつい見てしまうものですよね。
- 昔はエッチな本
- ひと昔前はアダルトビデオ
- 少し前はDVD
- 現在はエッチなサイトや動画
ポルチオイキは、大きなテーマとして取り上げられています。
アダルト系の情報で『ポルチオイキ』などという露出がなければ、誰も知らないまま。ポルチオイキさせたがることもないでしょう。
『女性が失神するほどの快感を感じるポルチオイキ』このように言われると、誰もがポルチオイキさせたがって当然。
とはいえ、勝川春章(かつかわしゅんしょう)の春画『會本拝開よぶこどり』では、『指を深く入れると、子宮が進み出てくる』と表現しているのだとか。
女性が感じるとポルチオが下りてくる変化は、江戸時代すでに発見されていたのですね。
動画ではポルチオイキさせるため、指でガシガシと力強く動かしたり後背位から乱暴にピストンしたり。女性は何度もイキながら喘いでいますが…。
下手すれば、白目をむいているシーンなどもあります。演出の世界とはいえ演出だとは感じておらず、年齢が若ければ若いほどポルチオイキへの夢が膨らみます。
動画を見れば行動に移してみたくもなります。
好奇心から知識を得ようとするのは、けして間違っていないと思います。ただ、過剰表現を真に受けてしまうのは問題です。
アダルトビデオの影響で、初めてのセックス時にいきなり顔射した話も聞いたことがあります。
ポルチオイキさせたがる理由2【特別な男になれる】
AVに影響されポルチオイキさせたがる心理の根本には、『特別な男になれる』という理由。
ポルチオイキさせると、あまりの気持ちよさにその男を忘れられなくなるといった話があります。
ポルチオイキは、『特別なオーガズム』。その女性にとって特別な男になり、数が多ければ多いほど男としての価値が上がるような気がします。
男がポルチオイキさせたがるのは、むしろ自然の流れかもしれません。
男は本質的に『支配欲』がありますから、本命に限らず遊びの女性に対しても「特別なことをしたい」という願望をもちます。
そのような思いが、男をポルチオイキさせたがる衝動を突き動かすのでしょうね。
普通にセックスしても、十分に二人は気持ちよくなれます。しかし、『普通のセックス』は逆に言えば『普通の快感』でしかありません。
それ以上を求めるには、テクニックや深い性知識が必要不可欠。セックスや愛撫には、突き詰めていくと『奥義』のようなものがあります。
ポルチオイキさせたがる理由3【テクニックが向上する】
男は誰でも、女性を感じさせるテクニックを手に入れたいと考えています。
女性が男を愛撫する『手コキ』『フェラチオ』を挙げてみましょう。
手コキは普通にただしごくだけでも気持ちいいものです。しかし熟練されると、ペニスの気持ちよい箇所(カリ首・裏スジ・根元など)をピンポイントで刺激します。
さらに極めると単なる刺激ではなく、各箇所を流れるように刺激します。最高に気持ちいい状態が継続するので、男はあっという間に昇天してしまうでしょう。
フェラチオには、奥義と言われている『のど輪締め』があります。(『ディープスロート』が一般的)
ペニスをのど奥まで含みギュッとしめる技で、新宿2丁目にいる男性『タクヤ』という方のテクニックが有名です。遅漏男性も含めて全員フェラチオでイカせるほど、すごい奥義なのだそうです。
射精を自由自在に操れるというAV男優の沢井亮。どんなに責められてもイかないと豪語し、絶対にイカせる男『タクヤ』にイカされています。
セックスや愛撫にはテクニックがあります。熟練するほど、極めれば極めるほどに最高の快感を与えられるでしょう。
- 快感のさらに奥を目指すと行き着くところはどこになるのか
- 誰よりも女性を気持ちよくさせるには、どうすればいいのか
「クリイキより…Gスポットより…ポルチオイキをさせたい。」男はそのように思うのです。
ポルチオを開発するとこれまでにない快感が得られるだけではなく、何度も連続でポルチオイキする女性がいる。
男が手に入れたいと思っているテクニックが取得できる…ポルチオイキをさせたがるのは当然ですね。
『普通より一歩先へ』心理的にそのような思いを持っているのです。
ただしここが男の勘違いでもあります。1人に通用するテクニックが、全ての女性をポルチオイキさせられるわけではありません。
男が女性をポルチオイキさせたがる男のエゴ
男がポルチオイキさせたがるのは、基本的に男のエゴそのものです。
- 女性を自分のものにしたい支配欲
- 他の人より一つ上のテクニックを
- 得た知識のフル活用で自分を魅せたい
考えられる理由を並べてみても、エゴの塊。「自分が、自分が」と真っ先に己があります。
根本にある男の共通している思い、「ポルチオイキでいっぱい喜んで欲しい」。相手のためを思うがこそ、ポルチオイキさせたがる。
多くの方が気づいていませんが、実はそれもただのエゴです。
「あなたのために…。」女性もよく言うセリフですね。最終的には、全て『自分のため』。自分がそうしたいからこその行動です。
- 女性に痛い思いをさせていると気づかずに、ポルチオイキさせたがる男
- 自分がヤりたいからセックスしたのに、別れがくれば「やり捨てられた」「捧げたのに」と嘆く女
本当は、どっちもどっちなんですね。人間はエゴの塊です。
セックスは独りよがりになってしまうと、単にラブドールを抱えているようなもの。
相手が喜んでくれて初めて「あなたのため」「君のため」だと言えるでしょう。
ポルチオイキさせたがって過激な刺激に夢中になる男には、「それちょっと痛いかも。こんな風にしてくれたら嬉しいな。」と伝えましょう。
ですが当然『2人にとって最高の状態でありたい』と純粋な思いもあります。
気持ちいいセックスは、いつまでも身体に残り忘れられない…。長い人生の中にはそんな人が一人二人いるもの。
「忘れられない人」って、なんかステキな言葉ですね。
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