相手が自分をどう思っているのか。
表情や言葉だけでは、なかなか伝わりにくい時もあります。

だからこそ、行動を見て自分を大切に思っているのかどうか感じたいもの。

そんな思いがある中、男が会う時に必ずセックスしようとすると「会う目的はそれ？」なんて感じる女性もいるのではないでしょうか？

彼氏が会うたびにセックスしたがる理由は、いったい何なのでしょう？

男が会うのはセックスありき

どうも。哲也です。

結論から先に言ってしまうと、男が会うたびにセックスするのは、単純に「セックスしたくて会っている」からなのです。

これだけでは、100％『体目当て』と誤解されてしまいますね。正確には『会う理由の一つ』と言った方がいいでしょう。

おそらく女性はこう言っても、結局は会うたびにセックスする理由の一つが『ヤりたい』なのだから同じだと考えるかもしれません。

しかし、この2つはかなりの違いがあるもの。

恋愛・特にラブラブな関係の時は『満たされたい』思いが、男女ともに強くなりますね。

『好きな彼女に会いたい』という思いから始まり、『彼女と会ってどうしたいのか？』と考えるようになります。

…など、挙げればキリがありませんが『会いたい』気持ちにはさまざまな思いがあります。

その中に『セックスしたい』という気持ちも当然入っているのです。

『自分の性欲を満たしたい』という男の本音が、上術した気持ちと同じラインにあり『会うたびにする』ということになるのです。

単に、セックスフレンドとして思われているのであれば、それはまた違った意味になります。

なぜセックス抜きで会えないのか？

いくら「セックスしたいから」と言っても、会うたびにセックス…は少々身勝手すぎますね。

彼女をまるで性欲のはけ口のように扱い、都合よくセックスしたがっていると感じられるかもしれません。

しかし男の気持ちを、より掘り下げていくと『セックス』の前にさまざまな思いがあります。上述したように愛しい気持ちが強く愛情の確認がしたかったり、愛情表現がセックスという価値観もありです。

ただそれは、男個人の思いや都合によると言わざるを得ません。

会うたびにセックスする理由は、状況や場面・感情によりさまざまです。

そして、おそらく女性が求める答え…もちろんたまらなく愛おしい感情の場合もあります。

経験が浅い男はとにかく会うたびヤりたい

初めての彼女だったり経験が少ないと、とにかく射精したいと四六時中考えているため、会うたびにセックスしたがります。

そして『付き合うと、毎回セックスさせてくれるのは当たり前』と誤解しているとも言えます。

特に童貞の男の子が彼女を欲しがる理由は、『セックスしてみたいから』がとても多い。

彼女ができてセックスするとあまりの気持ち良さにやみつきになり、会うたびセックスとなるわけです。

大好きな彼女を目の前にして、大好きなセックス。また会ってはそのたびにまたセックス…。

もはやこの頃は、彼女が大好きなのかセックスが大好きなのか、本人も判別がつかないでしょう。一緒くたになっています。

本人に悪気はなく『恋は盲目』というように、『セックスに夢中』。男には、相手の気持ちを考えられなくなる時期もあるのです。

不安の解消

文字通り『不安を解消したい』という目的で、会うたびセックスしたいと思う状態です。

セックスによって、自分を受け入れてもらって安心する気持ち。さらに『特別な二人だからセックスしている』と感じ、安心の気持ちがより強くなります。

男は、不安な気持ちを彼女にはなかなか伝えられないもの。

人知れず不安を抱えながら、彼女と離れた日々を過ごします。

会うと不安を解消したくて、彼女にとって自分は特別だと確認しようとする…。つまり、愛の確認行為の一つとして会うたびにセックスしている場合もあるわけです。

なかなか会えない場合は会うと必ずしたくなる

遠距離恋愛など、極端に会う回数が少なくセックスのタイミングが少ない場合、自然と会うたびにセックスとなってしまいますね。

普段、何度も会うカップルに比べなかなか会わないカップルは、セックスに限らず全てにおいて満たされていません。

濃密な時を過ごそうと考える中に、セックスは当たり前のように入ってくるのです。

会えない時間が長くても、電話があれば声を聞けますから自分たちの近況の話や、愛している気持ちは伝えられます。

ただ、お互いに触れられない寂しさはどうにもできません。だからこそ、セックスはより相手に触れていられる最高の行為となるのです。

もちろん男によっては、全くの逆パターンもあります。

なかなか会えないからこそ、会うたびにセックスすれば一緒に遊ぶ時間がない。だからあえて、気持ちを抑える男もいる。タイプによって全く違うのです。

セックス目的だから会うたびにする

完全に『遊び』の関係で、都合のいい性欲のはけ口となっている場合。

『遊び』の場合はセックスするための関係なので、会うたびにセックスするのは当然です。

遊びだから会うたびにする。会ってセックスだけして帰る。それが終わったら、用はないパターンです。

本当に都合のいい単なるセックス目的だと、「セックスできる時しか会わない」と男は考えます。

しかし遊びであっても、その女とヤるセックスに夢中になっている場合。『会うたびにセックスする』に変わりはありませんが、はじめは本命とおもわしきそぶりを見せます。

マメな男や、キープしたい気持ちが強ければ強いほど…。そして徐々に、つじつまの合わない行動になってきます。

付き合いはじめの頃は、キープしようと必死になっているのでボロは出ませんが、時間とともに本音が見え隠れするでしょう。

飽きてきたころですね。「遊ばれてる？」そう女性は感じるでしょう。

彼女を求めているからこそ会うたびにしたい

本当に愛おしいと感じるからこそ、会うたびにセックスする男もいます。

女性から見ると、それだけが目的で会っているだけなのでは…と不安にかられるかもしれません。

『遊び』は別として、恋人関係ならそれほど不安に思う必要はないでしょう。

その男にとっては、会うたびのセックスは愛情表現。『特別な人』として見ている証です。

好きなら、肌を触れ合いたいと感じるでしょう。愛おしいものに頬ずりしたい感覚と同じです。

何も特別な感情ではなく、肌と肌の触れ合いがしたい。それに射精の快感が加算されるからこそ余計です。

セックスで、相手を手に入れた満足感で満たされる。しかし、それでも足りない。だから会うたびに、今以上もっと自分のものにしたいと感じてセックスをする。

基本的に遊びをはじめ愛情も全て『自分のものにしたい』という感覚からはじまっています。

会うたびセックスして手に入れ満足したい男

根本的に男が女性との付き合いをする上で、セックスはセットになっているのが普通です。それが本能と言えば、男の言い訳ととられてしまいそうですが…それが事実。

本音を言えば、セックスなしでは付き合う意味はありません。『愛情はその後についてくるもの』と言ってもいいかもしれません。

人間ではありませんが、ネズミの実験ではオスはセックスの喜びをくれた相手に愛着を感じる可能性も言及されています。

勝手な男と同様、逆も同じですね。

男の場合、そのうちの一つがセックスです。

「会うたびにヤりたがるから。」と拒否されると、他の女とでもヤりたくなります。

しかし他の女とヤったとしても、好きな相手とセックスの喜びの共有ができません。最終的には、気持ちが動くのです。セックスを楽しめる女に惚れてしまう可能性が高くなるでしょう。

言い換えれば、男女のその欲はお互いに『本当に愛しているから』ではなく、自分が相手を手に入れたつもりになって満足するためです。

とことん追求すれば、『愛はなくただの欲』そこへたどり着くでしょう。

この根本的な欲がない人間はいません。だからこそお互いに、相手を思いやる気持ちが必要なのですね。

パートナーが好きだったら、会うたびのセックスでも応じる。そして、時にはセックスではなく違うこともしたいと提案してみる。

そうやって、男女が歩み寄っていけるとよいですね。

哲也女の悩み男の本音

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