アナル舐めのリスクってどういうものがある?【危険なアニリングス】
人が何かを口にする時、100%安全が保証されるわけではありません。
中でも性行為には、多くの危険が潜んでいます。当然、アナル舐めにもある大変危険なリスク。
アナル舐めには、どういったリスクがあるのでしょうか。
アナル舐めのリスクってどういうものがある?
大腸菌により病気にかかるリスク
肛門には、100種類以上の大腸菌が存在すると言われています。
アナル舐めで大腸菌が口内に入ると、さまざなま病気に感染するリスクがあります。
アナル舐めで腸炎にかかるリスク
アナル舐めで、以下のような書き込みを見つけました。高級風俗店で働いている『お風呂で洗わずに即舐めした』ことのある女性の書き込みのようです。
一度お願いされてアナルなめしたことあるけどその後どえらい腸炎になり2週間入院。
生ものたべたか聞かれたけどまさかアナルなめたとはいえず・・・。あの苦しい思いはもういやだから二度としないことにしてる。
マットヘルス時代になんか吐き気すると思ったら客うつぶせにした時吐いてしまって、ローション作るからと嘘ついて誤魔化したけど、その後も吐いて内科行ったら急性腸炎で腸にウンコの菌入ってるけど、トイレのあと、手洗った?と医者に言われました。
アナル舐めは念入りに洗ってからしましょう。
アナル舐めで腸炎にかかり2週間の入院…症状がもっとひどくなればどうなってしまうのでしょうか。
アナル舐めで死亡するリスク
大腸菌によって、腸炎を引き起こすだけならまだいい方です。腎臓に障害を引き起こし重症化、最悪死亡する場合もあります。リスクどころではありません。
腸管出血性大腸菌感染症は、O157をはじめとするべロ毒素産生性の腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic E. coli,
EHEC)で汚染された食物などを経口摂取することによっておこる腸管感染が主体である。また、ヒトからヒトへの二次感染も問題となる。その症状は、無症 候性から軽度の下痢、激しい腹痛、頻回の水様便、さらに、著しい血便とともに重篤な合併症を起こし死に至るものまで、様々である。
「O157をはじめとするべロ毒素産生性の腸管出血性大腸菌で汚染された食べ物などを、経口摂取する腸管感染」
アナル舐めは、大腸菌をそのまま口に入れているも同然。リスクがどれほどあるのかがわかるでしょう。
そして「ヒトからヒトへの二次感染」。
アナル舐めをしてあげているパートナーにも、危険が及んでしまうのです。
パートナーを危険にするリスク
一度アナルに触れた指・アナルに入れたものを性器に近づけてはいけないように、アナル舐め(別名:アニリングズ・リミング)も同様。
膀胱炎の原因の多くも、大腸菌によるものです。
大腸菌は、病原性ではない限り腸内にいても問題ありません。ただし、腸以外の場所から体内に入れば悪さをするのです。
アナルを舐めた後でクンニやフェラ・キスをすると、舌についた細菌をバラまいているということに…。
赤痢アメーバ症では、毎年は4~7万人の人が死亡しているのだとか。
パートナーの肛門の菌が口内にうつると、自分だけではなくそのままの危険がパートナーにも及びます。
性病に感染するリスク
アナル舐めは、性病に感染してしまう可能性もあります。
性感染症は、性器の接触だけで感染するわけではありません。梅毒やクラミジアなど、アナル舐めはもちろんクンニやフェラなどのオーラルでも、感染するのです。
これだけさまざまな危険があり、リスクを伴うアナル舐め。
それなのにアナル舐めをしたい人も、アナル舐めで病気にかかってしまう人も減少しないのは、ある意味『性倒錯(せいとうさく)』と言えるのかもしれません。
アナルSEXやアナル舐めのリスクを知っていても、アナルセックスを再度試してみようと思っている管理人紗江も同じです。
そこまで性欲は異常なまでに、人を魅了しているのですね。
SEXはリスクだらけ
アナル舐めだけでなく、セックスは常に危険と隣り合わせ。そのものがリスクだらけの行為。です。
信頼しているパートナーが、過去感染した性病で発症しないまま時を経て、相手に感染させてしまう場合もあります。
紗江の知人で、おそらく数年前に感染しただろう病気。性器ヘルペス・尖圭コンジローマが、それぞれ発症した人がいます。
お酒の席で酔っ払って、なんとなくいい雰囲気になりキスされるだけでも、感染するおそれがあります。またパートナーが1度も浮気していないとも限りません。
そう考えるとキスもできない・好きな人とエッチもできない・アナル舐めも当然できない状態です。
完全に禁欲しなければならない状態。自分の欲との戦いに負けてしまうからこそ、人類は反映しているのですが…。あまり深く考えない方がいいかもしれません。
アナル舐めのリスクを回避するために、オーラルセックス用の『デンタルダム』というゴムのシートが販売されています。
とはいってもリスクを回避するためとはいえ、シートをあてがってまでアナル舐めをして興奮するのか…となればアナル舐めなんてしない方がましかもしれません。
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