ヴィタリス製薬から発売されている塗り薬の『オットピンS軟膏』。

オットピンSの商品詳細では、効能効果に『早漏』という文字が…

果たしてオットピンS軟膏は、早漏防止効果があるのでしょうか。早漏効果や口コミなどを詳しく解説していきます。

オットピンSの早漏防止効果は？

オットピンSの効能・効果解説には、早漏が含まれています。

トノスの公式販売サイトに認定されている赤ひげ薬局でも、以下のような掲載です。

ただし、オットピンSには射精を遅らせ早漏を防止する効果はありません。

オットピンSの成分

オットピンSの主成分は、テストステロンです。

早漏は、さまざまな原因がありますが、自分ではコントロールができず射精してしまう状態です。

言わば、過敏になりすぎているため、我慢できずに射精してしまうんですね。

早漏防止効果のある塗り薬には、亀頭への感覚をブロックし持続時間を長くする麻痺剤が含まれています。

オットピンには、麻痺剤は含まれていないため、直接的に早漏を防止する効果はないんです。

オットピンSの男性ホルモンの働きは？

オットピンSの主成分テストステロンは、モテホルモンと言われる男性ホルモン。

男性ホルモンが減少すると、更年期をはじめ勃起力や精力減退の原因になります。

オットピンSを塗布することにより、テストステロンを外側から吸収させ、それらの治療に効果を発揮します。

中折れのまま射精してしまう『遺精(いせい)』の治療にも使えます。

オットピンSの効能・効果に『早漏』が含まれている理由

オットピンSには、早漏防止効果がないのに、なぜ効能・効果に『早漏』が含まれているのか？

オットピンSによってテストステロンを補充し、半勃ちや中折れを改善し精力減退を治療することで、1回目だけでなく2回目のセックスが可能となる可能性も出てきます。

早漏が心因的な要素の場合、男性を焦らせてしまいますよね。

コントロールできずに射精した後、再び勃起し2回目3回目のセックスが可能になれば、気持ちにも余裕が出てくるでしょう。

それを繰り返すことにより、自分自身に対し自信がつき、結果早漏改善へつながるからではないでしょうか。

オットピンSの精力・勃起力増強効果が、早漏改善効果にもプラスになるのではないか…と感じます。

早漏により女性を満足させられない失敗続きのセックスでは、自信喪失になりかねません。

早漏効果のないトノヒメクリームで、「効果があった！」という方もいるように、オットピンS軟膏で早漏に効果があっても不思議ではありませんね。

滋賀の皮膚科・泌尿器科・内科・アレルギー科 ふじもと医院でこのようなQ&Aを見つけました。

 

このようなED薬と同じ効果を発揮するため、オットピンSの効能・効果に『早漏』とあるような気がします。

早漏を防止する飲み薬の場合、ダポキセチンが配合されている薬がよいようです。

オットピンSは早漏だけの治療には不向き

早急に早漏を改善したい場合、オットピンS軟膏は不向きだと言えるでしょう。

やはり麻痺剤が含まれている塗り薬やスプレーの使用の方がいいですね。

早漏と同時に男性ホルモンも補いたい場合は、コスパ的に考えて、トノスとグローミンの併用をするといいでしょう。

オットピンSは、5g×2本で14,000円ほどしますが、グローミンは10g4,000円ほど。

ただ、女性の膣粘膜への塗布はNGですから、注意が必要です。

女性が男性に使用をすすめても、セックス前には必ず石鹸で洗い流してあげてくださいね。

 

 

早漏

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