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セックスの体位48手【1】六.洞入り本手（ほらいりほんて）
この48手『洞入り本手』は、女性の羞恥心を煽る体位です。
この形は「獅子の洞（ホラ）入り洞返り…」と云う文句になぞらえて親獅子と子獅子がたわむれる気持ちで、色々と腰の技巧を用い、二人が顔を見合せて、愛し愛されろ女房と亭主が、消え入るようなうつとりとした顔、緊張した強い顔、を眺めつゝ樂しんでもみ合ふには好適の形で長時間楽しめます。
- 女性が仰向けになり、胡座をかくように脚を交差させる
- 男性が膝ですり寄り挿入する
洞入り本手のメリット
女性が脚を交差させる『洞入り本手』の体位は、組み方や高さの違いにより挿入角度が変わり、男性器の当たる位置が毎回異なります。
普段は刺激されない場所を擦られれば、生み出される快楽も変わるでしょう。
男性が交差した女性の脚を少し押さえると、女性を組み敷いているような征服感を感じます。
女性も、拘束されたような気持ちになりちょっとしたソフトSMも楽しめる体位です。
スローな動きで気持ちよさにうっとりと歪む顔を見つめ合うような、ラブラブなエッチにも最適ですね。
洞入り本手のデメリット
洞入り本手は、交差した女性の足が男性に無理な姿勢で圧迫され、苦痛を感じる場合があるでしょう。
体の硬い女性にとっては、辛い体勢かもしれません。
またスリムな女性なら問題ありませんが、ぽっちゃり気味だとお腹がつっかえますね。
また、足が邪魔で深い挿入を阻むとも言えます。お腹が出ている男性なら、なおのこと…。
ぽっちゃり同士のカップルにとって、洞入り本手は不向きな体位ですね。
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