セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手：其の32.横違（よこちがへ）

この四十八手『横違（よこちがへ）』は、ブランコに乗って行うセックス『釣上（つりあげ）』を伝えた在原業平（ありわらのなりひら）が記録している体位なのだとか。

またまた在原業平が登場してきました。

色恋に熱心になると、ありとあらゆることを試してみたくなるのかもしれません。

これの体位は、まず女があおむけになります。そして男は女の体に直角になって、ワギナにペニスを入れます。それで、二人で十文字の形ができあがります。

それから男は足を伸ばして上下のバランスを取りながら、体を回転させていくというのです。なかなか難しそうですね。

ペニスの入る角度を考えれば、膣の側面が刺激されます。そこまで大きな快感は得られないでしょう。

それでもさまざまな体位で、セックスを楽しむ意味では試してみてもいいかもしれません。

ただし急にこんな体位をすると、女はドン引きしてしまう可能性の方が高いでしょう。

おそらくこれらの男女限定ですね。

業平は、この体位をどれほどの女性に試したのか？プレイボーイで名を馳せた人物ですから、何をされても女性は喜んだのかもしれませんね。

横違（よこちがへ）の変形体位

 

前の四十八手『二女一男（にぢよいちなん）』

 

　

 

セックスの体位48手【2】恋のむつごと四十八手TOPにもどる

 

セックスの体位48手【1】を見る

 

エンジョイセックス

（PR） （PR）