セックスの48手【1】目次
セックスの48手【1】セックスの体位四十八手
あなたは、セックスの体位でどんなものが一番好きですか?
管理人紗江が好きなのは、正常位と寝バック。江戸時代から伝わるセックスの体位48手では、正常位も寝バックという言葉も存在しません。
48手もあるんですから、ほんと凄いですね。自分がどれだけの体位を体験したのか、ざっと思い返してもあまりピンときません。
性行為の四十八手は諸処違って伝えられている上、微妙な差も生じているので、これが正解というものではありません。
このページのセックスの48手は、江戸時代のセックスの体位が春画で描かれている『夢枕艶房秘書』(性戯四十八手裏表絵解説)を参考にしました。
そんな昔から伝えられている48手。愛を深めるためか?快感を得るためか?本能はやはりいつの時代でも同じです。
セックスの体位48手 四十八手
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- セックスの48手その1.網代本手(あじろほんて)
- セックスの48手その2.揚羽本手(あげはほんて)
- セックスの48手その3.いかだ本手
- セックスの48手その4.せきれい本手
- セックスの48手その5.ことぶき本手
- セックスの48手その6.洞入り本手(ほらいりほんて)
- セックスの48手その7.笠舟本手(かさふねほんて)
- セックスの48手その8.深山本手(みやまほんて)
- セックスの48手その9.入船本手(いりふねほんて)
- セックスの48手その10.唐草居茶臼(からくさいちゃうす)
- セックスの48手その11.忍び居茶臼(しのびいちゃうす)
- セックスの48手その12.濵千鳥(はまちどり)
- セックスの48手その13.横笛(よこぶえ)
- セックスの48手その14.こぼれ松葉(こぼれまつば)
- セックスの48手その15.菊一文字(きくいちもんじ)
- セックスの48手その16.浮橋(うきはし)
- セックスの48手その17.八重椿(やえつばき)
- セックスの48手その18.つばめ返し(つばめがえし)
- セックスの48手その19.万字くづし(まんじくずし)
- セックスの48手その20.出船うしろ取り(でふねうしろどり)
- セックスの48手その21.つぶし駒掛け(つぶしこまかけ)
- セックスの48手その22.本駒掛け(ほんこまかけ)
- セックスの48手その23.〆込み錦(しめこみにしき)
- セックスの48手その24.〆込み千鳥(しめこみちどり)
- セックスの48手その25.うしろ櫓(うしろやぐら)
- セックスの48手その26.亂れぼたん(みだれぼたん)
- セックスの48手その27.本茶臼(ほんちゃうす)
- セックスの48手その28.いかだ茶臼(いかだちゃうす)
- セックスの48手その29.時雨茶臼(しぐれちゃうす)
- セックスの48手その30.機織茶臼(はたおりちゃうす)
- セックスの48手その31.御所車(ごしょぐるま)
- セックスの48手その32.月見茶臼(つきみちゃうす)
- セックスの48手その33.寶船(たからふね)
- セックスの48手その34.空竹割(からたけわり)
- セックスの48手その35.しがらみ
- セックスの48手その36.いかだくずし
- セックスの48手その37.廓つなぎ(くるわつなぎ)
- セックスの48手その38.かげろう
- セックスの48手その39.きぬた
- セックスの48手その40.狂ひ獅子(くるいしし)
- セックスの48手その41.花菱ぜめ(はなびしせめ)
- セックスの48手その42.尺八(しゃくはち)
- セックスの48手その43.本むく鳥(むくどり)
- セックスの48手その44.白光錦(びゃっこうひしき)
- セックスの48手その45.さかさ椋鳥(さかさむくどり)
- セックスの48手その46.二ツ巴(ふたつどもえ)
- セックスの48手その47.立鼎(たちかなえ)
- セックスの48手その48.やぐら立ち(やぐらだち)
- セックスの裏48手11手
- 男性を虜にしておくための女性のセックスメソッド
- 女性を感じさせたい男性へおすすめテクニック
セックスの48手1.網代本手(あじろほんて)
身体を密着させた正常位は、絆が深まるような気持ちになること間違いなし。
身体全体で触れ合い深くつながりながら、キスで愛を深める…精神的な快楽を感じながらも、腰を動かして肉体的な快感も同時に。
48手の中でも、愛し合っている男女にとって、もっとも贅沢な体位と言えるでしょう。
一.網代本手(あじろほんて)
セックスの48手2.揚羽本手(あげはほんて)
広げて上げた女性の脚が『アゲハ蝶』に見える由来の体位です。
この体位では、男性は腰から下だけをクイっと曲げる感じで、腰を動かしましょう。
女性は男性にぎゅっとしがみついても構いませんが、あまりきつくすると絞め技になるので、手加減が必要ですね。
足を自分で抱えると、男性への負担が減少します。
二.揚羽本手(あげはほんて)
セックスの48手3.筏本手(いかだほんて)
男性が足を伸ばしつま先で支え、腰を振り下ろすようにピストンできる体位です。
密着してお互いの肌を感じながらも、強い刺激を感じられます。膝を曲げた正常位しかしたことのない男性も以外と多いでしょう。
同じ正常位でも、女性は全く違う感覚を感じるのでぜひ試してみてください。
女性は足を高くあげ、膣を上に向け気持ちいい場所にあたるよう調節しましょう。
三.いかだ本手
セックスの48手4.せきれい本手
神が国生みの際、飛んできた『セキレイ』をお手本にはじめにとったとされる体位です。
腰を持ち上げると深い挿入・締まりがよくなり、男女ともに気持ち良さを感じられます。
Gスポットやポルチオへの刺激も調節可能。
男女ともオーガズムを得やすい体位なので、フィニッシュにも最適です。
四.せきれい本手
セックスの48手5.寿本手(ことぶきほんて)
ことぶき本手は、48手の正常位の中でも、もっともスタンダードな正常位です。
男性が上半身を女性から離すため、腰が動かしやすく誰もが必ず行う体位ですね。
角度も足の位置も何も変えず、ずっとこの正常位だけでセックスを終える男性もいます。
『寿』は、お祝い事はもちろん長寿を意味する言葉。
全くの想像ですが、ひょっとすると『長生きする』と『長く取れる体位』をかけて名付けられたのかもしれませんね。
五.ことぶき本手
セックスの48手6.洞入り本手(ほらいりほんて)
48手の正常位の中でも、女性が足を交差するちょっと風変わりな体位です。
女性の足の組み方でも、膣の角度や挿入感が変わります。
ちょっとした征服されている感覚も感じられますので、女性は自ら足を交差させてみてはいかがでしょうか。
六.洞入り本手(ほらいりほんて)
セックスの48手7.笠舟本手(かさふねほんて)
この48手笠舟本手の名前は、ほぼネット掲載されていない体位です。
男性が女性の膝を抱きかかえ体勢が安定するため、激しいピストンができ、男女とも強い快感を感じます。
抱えた脚を大開脚させると、視覚的な興奮が得られます。女性も恥ずかしさのあまり、興奮度がアップするかもしれません。
七.笠舟本手(かさふねほんて)
セックスの48手8.深山本手(みやまほんて)
深山本手は、大きく広げた女性の脚をしっかりと固定し深く強く挿入できます。
腰を擦り付けるように回せば、クリトリスへの快感も深まる上、ポルチオ開発できるかもしれません。
恥ずかしい格好をさせられている快感・恥ずかしい格好を見られている快感、男女が気持ちよくなる体位です。
八.深山本手(みやまほんて)
セックスの48手9.入船本手(いりふねほんて)
入り船本手は、48手の中、正常位・座位を掛け合わせた変形体位です。
女性を抱える男性・自分の上体を支える女性ともに、かなりアクロバティックな体位ですね。
男性は女性を支えながら、腰を使うのは難しいかもしれませんので、支えている女性の腰を上下させるようにして楽しみましょう。
女性はむやみに動くと、体位の維持が難しくなるかもしれません。男性の筋力次第ですね。
九.入船本手(いりふねほんて)
セックスの48手10.唐草居茶臼(からくさいちゃうす)
名前の由来と思われる唐草模様と同様、女性の足を地にしっかりつけるのではなく、男性に絡ませます。
擦り付ける動きでスローな快感、お互いのぬくもりを感じるのに最適な体位と言えるでしょう。
十.唐草居茶臼(からくさいちゃうす)
セックスの48手11.忍び居茶臼(しのびいちゃうす)
忍び居茶臼の名前のごとく、爪先立ちで忍び込む女性。その連想が由来かもしれません。
『櫓がけ(やぐらがけ)』という別名もあるようですね。
女性がリードできる座位です。男性も、女性をバウンドさせるように腰を突き上げてみましょう。
十一.忍び居茶臼(しのびいちゃうす)
セックスの48手12.濵千鳥(はまちどり)
濵千鳥は、48手の中『正常位』でも『測位』でもない中途半端な体位です。
『ハマチドリ貝』のように、片側は密着し片側が開いた様子が由来になっていると考えています。
斜めで腰に力が入った状態は、特に女性のオーガズムを誘発するでしょう。
測位になる前の、体位変換で使ってみるといいですね。
十二.濵千鳥(はまちどり)
セックスの48手13.横笛(よこぶえ)
お互いに横から抱き合う測位の『横笛』。
密着を感じたいラブラブな恋人同士には、網代本手(あじろほんて)と同様、最適の体位です。
足ピンしないとイケない女性は、男性に脚を絡ませ太ももに力を入れてみましょう。
セックスでもオナニーでも骨盤あたりに力を入れると、イキやすくなります。足ピンを改善したい方は、一度お試しください。
セックスの48手14.こぼれ松葉(こぼれまつば)
松葉崩しの変形バージョン『こぼれ松葉』は、まるで『松葉相撲』をするように、じゃれあってイチャイチャできる体位です。
同じ体位ばかりで飽きてきた夫婦、交際が始まった頃のようにセックスで遊戯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
男性が射精する目的ではなく、エンジョイする目的でのセックスは、さまざまなことを思い出すきっかけになるでしょう。
思い出話をしながら、萎えてくれば性器の快感に集中して動く…時にはこんな性行為もありですね。
十四.こぼれ松葉(こぼれまつば)
セックスの48手15.菊一文字(きくいちもんじ)
菊となぞらえる女性の肛門が大きく開いた体勢で行う『菊一文字』。
体の硬い女性には無理ですが、一度挑戦してみましょう。
脚を閉じた状態でも、男性の反り返りがこれまでとは違う箇所を刺激し、新しい快感が見つかるかもしれません。
十五.菊一文字(きくいちもんじ)
セックスの48手16.浮橋(うきはし)
『浮橋』は、後背位からの測位の48手体位です。
背中から男性に包まれる感覚は、女性に安心感を与えます。
脳でイクオーガズムにとって、リラックスからの興奮は非常に重要な要素ですね。
乳首やクリに与えられる刺激、膣に入るペニスの刺激、激しくなくともイケるかもしれません。
十六.浮橋(うきはし)
セックスの48手17.八重椿(やえつばき)
八重椿は男女が絡み合う様子が、八重椿の派手な様子に似ている由来だと言われています。
女性の絡めた脚は、まさに綺麗な華そのものです。
このような交差位は、奥まで挿入できるため、男性の深い快感・女性のオーガズムを誘発しやすくなります。
乳首への同時刺激で、よりオキシトシンが分泌。子宮を収縮させるでしょう。
十七.八重椿(やえつばき)
セックスの48手18.つばめ返し(つばめがえし)
女性が大きく脚をあげる体位は、男性にとって最高の体位ですね。
深く挿入できる交差位の『つばめ返し』は、女性がポルチオイキしやすいでしょう。
男性のピストンのリズムに合わせて、腰を軽く前後に動かすとより快感はアップします。
擦り付けて、奥とクリトリスを同時に攻めてももらえます。
十八.つばめ返し(つばめがえし)
セックスの48手19.万字くづし(まんじくずし)
卍の型に似ている『万字崩し』は、女性の羞恥心を煽る最適な体位です。
ちょっとしたSMプレイに、興奮度も上昇するでしょう。
また、正常位や後背位とは違った角度の挿入は、新鮮な快感を与えてくれます。
こちらも『つばめ返し』と同じ交差位なので、ポルチオ刺激には最適です。
十九.万字くづし(まんじくずし)
セックスの48手20.出船うしろ取り(でふねうしろどり)
『出船うしろ取り』は、女性を出航する船に見立てているからついた名前でしょうか…。
男性は上体をかがめて、女性を強く攻めてみましょう。ただしあまりに深く強い挿入は、女性に痛みを感じさせます。
男性にとっての快感は、相手の女性によっては苦痛となる可能性があります。
廿.出船うしろ取り(でふねうしろどり)
セックスの48手21.つぶし駒掛け(つぶしこまかけ)
バックスタイルは、男が大変好む体位です。腰を低くお尻を高く持ち上げるほど、視覚的快感も上昇するでしょう。
三味線の駒の位置によって、変わる音色。腰をつぶして低くすれば、歓喜のあまりに激しい声をあげる女性。
それが由来になっているであろう48手の名称です。
48手の名前は、時代がどのようなものだったのかも表しているようですね。
廿一.つぶし駒掛け(つぶしこまかけ)
セックスの48手22.本駒掛け(ほんこまかけ)
本駒掛けは、女性が主導権を握れるバックスタイル。後背位と座位を掛け合わせた体位です。
女性は自分の好きなように、腰を動かして感じる調整ができます。もっともあたる場所は、ポルチオです。
上下にピストンしたり、腰を前後左右にグラインドさせてもOK。
また結合部を覗き込めば、いやらしい挿入部も見れます。感じている顔を見られたくない女性にも最適ですね。
一方男性も後ろに手をついているため、不意打ちして強く腰を振り上げ女性に刺激を加えることも可能です。
廿二.本駒掛け(ほんこまかけ)
セックスの48手23.〆込み錦(しめこみにしき)
48手で〆込みが使われているのは『〆込み錦』と『〆込み千鳥』の2つです。
『〆込み錦』は、背面座位とバック・騎乗位全てが備わった体位ですね。
結合部をしっかりと見える光景は、お尻フェチの男性にとって至福の時間。
女性が感じながら腰を動かし乱れている様子は、支配されている感覚・また支配している感覚どちらも感じます。
廿三.〆込み錦(しめこみにしき)
セックスの48手24.〆込み千鳥(しめこみちどり)
結合部は見えませんが、お互いにつながっている感覚だけに集中できる体位です。
相手の体や顔を見ていると、本当の肉体的刺激だけを感じられません。
とはいえ、男性はふと顔を持ち上げると拝める錦。また足フェチの女性にもいいかもしれませんね。
廿四.〆込み千鳥(しめこみちどり)
セックスの48手25.うしろ櫓(うしろやぐら)
『うしろ櫓』は、いわゆる立ちバックです。
どこでもセックスできる立ったままのセックス。犯されているような女性の快感。犯しているような男性の快感が最高。
窓越しや壁などに手をついて行いましょう。
廿五.うしろ櫓(うしろやぐら)
セックスの48手26.亂れぼたん(みだれぼたん)
背面座位の『亂れぼたん(乱れぼたん)』は、ペニスの短い男性・激しい動きには適していません。
ですが激しい動きで攻めずとも、いつもとは違った体位で男女が好奇心をくすぐられます。
また鏡の前でプレイすると、あらわになった姿を見せられた女性は、大変な羞恥心を感じます。
ちょっとしたSMプレイ・焦らしプレイに最適でしょう。
廿六.亂れぼたん(みだれぼたん)
セックスの48手27.本茶臼(ほんちゃうす)
48手で数ある騎乗位の『茶臼』。『茶臼』は、上下逆という意味合いを持ち、茶臼を女性に見立てたとも言われています。
『ぎやく』『笠伏せ』とも言うのだとか。
『本茶臼』は、男女が密着する騎乗位です。
激しい動きをするのではなく、じっくりと挿入している性器どうしの感覚・肌のぬくもりや接吻を味わって、楽しみたい体位ですね。
廿七.本茶臼(ほんちゃうす)
セックスの48手28.いかだ茶臼(いかだちゃうす)
『いかだ茶臼』は、伸長位の一つです。
女性が足を伸ばして挿入しますが、あまり激しい動きはできないため、女性は腰をくいっと前後に動かしましょう。
大変締まりがよいため、男性も大変気持ち良さを感じるでしょう。男女が逆になれば、『いかだくずし』になります。
個人的には、体重の軽い小柄な女性におすすめの体位です。
廿八.いかだ茶臼(いかだちゃうす)
セックスの48手29.時雨茶臼(しぐれちゃうす)
女性の愛液や汗を『時雨』と表すロマンティックな48手の名前ですね。
騎乗位が苦手な女性は動きにくいでしょうが、練習次第でうまくなります。
ただ騎乗位のテクニックがなくても、男性は女性が上で乱れる様子を見て興奮しています。
あまり上手すぎても、逆に引かれてしまうかもしれません。
廿九.時雨茶臼(しぐれちゃうす)
セックスの48手30.機織茶臼(はたおりちゃうす)
機織りをする女性の腰になぞらえた『機織茶臼(はたおりちゃうす)』。
確実に体力のない女性は、うまく行えません。また足を開くためにも、柔軟さが必要ですね。
上下運動で男性を射精へ導くのは、慣れないと難しいでしょう。
疲れたら、前後左右に腰をグラインドさせましょう。男性もサポートしてくれます。
卅. 機織茶臼(はたおりちゃうす)
セックスの48手31.御所車(ごしょぐるま)
『御所車』は、牛に引かせた貴族が乗っている車です。裕福の象徴です。振袖の柄に用いられていますね。
花を乗せた『御所車』は『花車』とも言われます。車輪が回る意味もあれば、女性を花に見立てているのかもしれません。
膣内に当たる場所は、ペニスの形状によって違いますが、思いもよらない性感帯が見つかるかもしれません。
卅一. 御所車(ごしょぐるま)
セックスの48手32.月見茶臼(つきみちゃうす)
『月見茶臼』は、女性上位と背面座位を組み合わせた48手です。
乗せどり、帆かけどり、帆掛け舟、後ろ茶臼、花筏(はないかだ)など、さまざまな呼び名があります。
腰を上下にピストンさせたり、グラインドさせて、男性をリードしましょう。
卅二. 月見茶臼(つきみちゃうす)
セックスの48手33.寶船(たからふね)
挿入が深くなる『交差位』の『寶船(たからふね)』。
思うように男性を犯したい肉食系女子にオススメの体位です。
あまり激しく動くとペニスが抜け落ちてしまいますので、注意しましょう。
バランスが取りにくい場合は、男性の足に寄りかかり軽く腰を前後させます。
卅三. 寶船(たからふね)
セックスの48手34.空竹割(からたけわり)
『空竹割(からたけわり)』は、刃物で竹を割る様子から名付けられた体位です。
もっとものメリットは、膣の締まりがよくなり、女性が足ピンできイキやすい部分でしょう。
腰を擦り付けながらピストンすると、同時にクリイキもできます。ブレンドオーガズムが得られるかもしれません。
卅四. 空竹割(からたけわり)
セックスの48手35.しがらみ
伸長位で足を絡め合う『しがらみ』という48手。
しがらみは、悪い意味合いで考えられていますが、実は水流をせき止めるために重要な役割があります。
つま先までぬくもりを感じ合い、燃えているカップルにはとても気持ちのいい体位です。ラブラブ期に試したい体位ですね。
卅五. しがらみ
セックスの48手36.いかだくずし
男性の足を外側にした『空竹割(からたけわり)』とは違い、女性の足の内側に入れるのが『いかだくずし』です。
締まり具合で考えると、微妙な差ですが『空竹割』の方が上でしょうか。
まわし腰とすりつけ腰で、連続でオーガズムが得られるかもしれません。
卅六. いかだくずし
セックスの48手37.廓つなぎ(くるわつなぎ)
廓つなぎ(くるわつなぎ)は、『吉原つなぎ』や『角つなぎ』と言われる模様に見立てた体位です。
解説にも『女房と亭主がブッキチガイになる形』とあるように、あまり通常では行わない体位でしょう。
しかし脚フェチの男性にとっては、たまらない興奮を感じます。交差位ですから、深い挿入感が感じられます。
女性も下から、リズムを合わせ腰を動かしてみましょう。
卅七. 廓つなぎ(くるわつなぎ)
セックスの48手38.かげろう
『かげろう』は、男女が真逆になる変則体位です。
男性がよほど硬く逞しく勃起し、さらに長めのペニスでないと難しいかもしれません。
また抱き合っている感覚が感じられないため、女性にとってはあまり気持ちよさを感じられないデメリットがあります。
卅八. かげろう
セックスの48手39.きぬた
女性をきぬたに見立て腰をおろし、しわを伸ばすように強く叩きつけるとあります。
AVで見かける体位ですが、強く腰を振り下ろすと女性の腰がやられてしまいます。お互いにぎっくり腰には気をつけたいものですね。
また女性にとっては、愛の欠片も感じられないかもしれません。
卅九. きぬた(砧)
セックスの48手40.狂ひ獅子(くるいしし)
『狂ひ獅子』は、結合部をはっきりと見ながらじれったい動きで楽しむセックス。焦らしプレイに使える体位です。
じれったい気持ちにさせておき、急に激しく腰を使うなどして、男性はイタズラ感覚で女性を攻められますね。
ただペニスの短い男性は、抜けてしまいます。Gスポットをペニスで押し込みように、ゆっくりとしたプレイをしましょう。
四十. 狂ひ獅子(くるいしし)
セックスの48手41.花菱ぜめ(はなびしせめ)
ご紹介している48手のオーラルセックスのうちの一つ、クンニリングスです。
クンニをしてもらうのは、好き嫌いが分かれますが、多くの場合付き合いが長くなったり結婚すれば手抜きする愛撫ですね。
彼氏や旦那がクンニしてくれないと嘆く女性も多く存在します。
セックスは、いつも50/50で楽しみたいものですね。
四十一. 花菱ぜめ(はなびしせめ)
セックスの48手42.尺八(しゃくはち)
言えば『縦笛』でもよかったのでしょうが、尺八はエロい象徴の言葉にもなっていますね。
フェラチオは、男性の征服欲を満たす最高の愛撫です。
四十二. 尺八(しゃくはち)
セックスの48手43.むく鳥(むくどり)
ここからオーラルが続きます。『むく鳥』は、男性が上・女性が下の69です。
椋の木(むくのき)の実を食べると言われるむく鳥。椋の木の実は、酸味があり少しだけ甘みを感じることもあります。
男性をむく鳥になぞらえて、女性の甘いとも酸っぱいとも言える実を舐める様子が由来になっていると考えられます。
ちなみに、『鎭台(ちんだい)シヤツポ』という由来もあります。
四十三. むく鳥(むくどり)
セックスの48手44.白光錦(びゃっこうひしき)
白光面・日光面とも言われる白光錦、ヌラヌラと濡れた錦をてでくぢる愛撫の体位。いわゆる手マンですね。
女性は、恥ずかしさを感じながらも快感に集中できます。
ただ多くの男性の手マンの下手さ…激しくすればいいわけではありません。
クリは剥かない方がいい場合もありますし、潮を吹かそうとしても無理な女性もいます。
四十四. 白光錦(びゃっこうひしき)
セックスの48手45.さかさ椋鳥(さかさむくどり)
さかさ椋鳥(さかさむくどり)は、『むく鳥』で解説したように、酸いとも甘いとも言える女性のあそこを舐める男性が逆さになった体位です。
女性が上のもっともスタンダードなシックスナインですね。
男性の目の前にまたがるのは大変恥ずかしいもの。
また、フェラに集中すれば感度が薄れる・されているクンニに集中すればフェラが手抜きになる…。そんな女性の反応も、男性の楽しみの一つでしょう。
四十五. さかさ椋鳥(さかさむくどり)
セックスの48手46.二ツ巴(ふたつどもえ)
『二つ巴』は、武家で使われていた紋章です。
『二つ巴』の形と男女が横向きになるシックスナインが似ているため、つけられた48手の名前です。
この『二つ巴』は、もっとも男女が気持ちよく舐め合える体位。これにまさるお互いの愛撫のやり方はないでしょう。
ちなみに、乳首69も大変気持ちいいので、試してみてくださいね。
四十六. 二ツ巴(ふたつどもえ)
セックスの48手47.立鼎(たちかなえ)
向かい合った立位の『立鼎(たちかなえ)』。『鯉の滝登り』とも言われています。
『鼎(かなえ)』は中国古い3本足の器です。片足をあげて女性の足1本と男性の2本足、それを『鼎(かなえ)』になぞらえているのですね。
立ったまま行うセックスは、大変刺激的。バランスを崩しがちですので、男性にしっかりと支えてもらいましょう。
四十七. 立鼎(たちかなえ)
セックスの48手48.やぐら立ち(やぐらだち)
さまざまな建造物があり、多くの名前につけられている『櫓(やぐら)』。
48手では、人を何かになぞらえる時、男性が多いように感じます。
女性の全体重を支える、櫓(=男性)。いわゆる駅弁ファックの体位です。
通常ではなかなか行わないでしょうが、浴室で挿入しベッドへ運んでもらう間だけ…など、ちょっとだけ取り入れてもいいですね。
四十八. やぐら立ち(やぐらだち)
セックスの裏体位48手
セックスの体位には裏48手というものがあります。当サイトで参考にした資料には、裏体位は20手しかありませんでした。
- セックスの裏48手その1.俵だき本手(たわらだきほんて)
- セックスの裏48手その2.浮島本手(うきしまほんて)
- セックスの裏48手その3.つるべ落し(つるべおとし)
- セックスの裏48手その4.だるま返し(だるまがえし)
- セックスの裏48手その5.地藏抱き(じぞうだき)
- セックスの裏48手その6.鳴門うしろ取り(なるとうしろどり)
- セックスの裏48手その7.いすか取り(いすかどり)
- セックスの裏48手その8.裾野(すその)
- セックスの裏48手その9.座禪ころがし(ざぜんころがし)
- セックスの裏48手その10.押し車(おしぐるま)
- セックスの裏48手その11.花あやめ(はなあやめ)
- セックスの裏48手その12.下り藤(くだりふじ)
- セックスの裏48手その13.やぶさめ
- セックスの裏48手その14.ひよどりごえ
- セックスの裏48手その15.八つ橋(やつはし)
- セックスの裏48手その16.丁字引き(ちょうじびき)
- セックスの裏48手その17.巣ごもり(すごもり)
- セックスの裏48手その18.虹のかけはし(にじのかけはし)
- セックスの裏48手その19.絞り芙蓉(しぼりふよう)
- セックスの裏48手その20.岩淸水(いわしみず)
セックスの裏48手1.俵だき本手(たわらだきほんて)
男性は腰を動かさず、抱いた腰を上下に揺するのもいいですし、掴んだスベスベのお尻を、スパンキングするのもありです。
ただ、よほど強い腕力でないと維持できませんし、ちょっとしたお遊び程度の体位ですね。
女性は手を上にあげたり広げたりして、自分の位置がズレないように確保しましょう。
裏一.俵だき本手(たわらだきほんて)
セックスの裏48手2.浮島本手(うきしまほんて)
不安定な女性を浮島と見立てた『浮島本手』。正常位でしっかりと女性を抱きかかえます。
抱きかかえた手にしっかりと力を込めながら腰を動かすと、より挿入が深くなりますね。
女性は、しっかり男性にしがみつきましょう。抱きしめられ支えられている安心感に身を委ね、精神的な快感も感じられます。
裏二.浮島本手(うきしまほんて)
セックスの裏48手3.つるべ落し(つるべおとし)
女性の脚を抱きかかえる体位、『つるべ落し(釣瓶落とし)』。
釣瓶落としは、昔から言い伝えられている、木や頭上から『落ちてくる妖怪』です。
これが体位名になっているのは、取った体勢で頭に血の上った女性の顔が赤くなるからなのでしょうか…それとも、流れるような女性の裸体の様子でしょうか。
ただ女性は妖怪と言えるほど、本性を隠した存在です。昔から「女より怖い妖怪はいない」と、わかっていたのかもしれませんね。
裏三.つるべ落し(つるべおとし)
セックスの裏48手4.だるま返し(だるまがえし)
だるまをひっくり返したような女性の体勢が由来の48手『だるま返し』は、少し不安定な体位です。
しかし、新鮮なセックスをするにはいい体位かもしれません。胸も愛撫してもらえますが、気持ちよすぎて暴れると、体勢が崩れるので注意しましょう。
脚フェチの男性にも効果的です。お互いを見つめあって、存在を再認識するのもいいですね。
裏四.だるま返し(だるまがえし)
セックスの裏48手5.地藏抱き(じぞうだき)
『地藏抱き』は『抱き地蔵』と言われる対面座位です。
抱きしめあってぬくもりを感じ合いながらの、『地藏抱き』セックスは男女の愛の確認を深めます。
椅子などの台に腰掛けるため、足が踏ん張りやすい男性は、腰が動かしやすい状態。
男女どちらもがリードできる体位なので、阿吽の呼吸でタイミングを合わせましょう。
裏五.地藏抱き(じぞうだき)
セックスの裏48手6.鳴門うしろ取り(なるとうしろどり)
「鳴門の渦卷を思はせる様な惱ましくもヤヽコシイ形で、坐つた形で両足を前へのばした亭主上へ、亭主と同じ向きに股をひろげて乗りかゝり、都合よくオマンコへマラをおさめます。」
『鳴門うしろ取り』は、ペニスが抜けやすい体位なので、あまり激しい動きはできませんが、スローな動きで楽しみましょう。
裏六.鳴門うしろ取り(なるとうしろどり)
セックスの裏48手7.いすか取り(いすかどり)
女性の脚が、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の『イスカ』に似ていることからつけられたいすか取り。
この48手は、個人的大好きな体位です。男女とも腰を使いやすく、締まりもよく感じられるでしょう。
膣内の快感があまり感じられない女性は、少しうつぶせ気味になりましょう。Gスポットに当たりやすくなります。
男性は、より深く挿入するため女性の腰や肩を持ちながらピストンするといいですね。
裏七.いすか取り(いすかどり)
セックスの裏48手8.裾野(すその)
『裾野(すその)』は、緩やかな斜面のこと。綺麗な傾斜を描く女性の体。男性がまっすぐ上に覆い被さればGスポットにあたり、挿入で潮吹きするかもしれません。
女性は、腰を軽く前後させてみましょう。男性にたまらない締まりと快感を与えます。
裏八.裾野(すその)
セックスの裏48手9.座禪ころがし(ざぜんころがし)
『達磨ころがし(だるまころがし)』ともいわれる『座禪ころがし』は、ざぜんを組んだまま前に倒れ込んだ体位です。
動けないまま後ろから挿入され、征服する喜び・される喜びが満たされるでしょう。
締まりもよくなるので、体位変換の時試してみるといいですね。
裏九.座禪ころがし(ざぜんころがし)
セックスの裏48手10.押し車(おしぐるま)
挿入したまま女性の下半身を持ち上げて、女性が手で前へ進むお遊びの体位です。
子どものおもちゃと同じですね。
初めての相手とは決してできない体位ですが、マンネリカップルが楽しむにはいいでしょう。
あまりに感じすぎて、手の力が抜けてしまわないように気をつけましょう。頭を打ち付ける危険性があります。
裏十.押し車(おしぐるま)
セックスの裏48手11.花あやめ(はなあやめ)
顔面騎乗位でクンニリングスしてもらうオーラルの48手の『花あやめ』。
あやめを漢字で書くと『菖蒲』ですが、女性器を美しい花に見立てるのは、『つばき』や『ぼたん』『ふよう』など他の48手でも見られますね。
特にあやめの花びらは、あそこに近いものがあるようにも感じられます。
滴る愛液は、あやめの蜜。顔面騎乗位でのクンニは、自分で調節できる上、骨盤あたりに力を入れやすくクリイキしやすい体位でもあります。
裏十一.花あやめ(はなあやめ)
セックスの裏48手12.下り藤(くだりふじ)
座位で、男性に足をすくいあげられる『下り藤』。男性の動かし方一つで、激しくも優しくもなる体位です。
挿入が深くなるため、男女とも深い快感を感じられます。
女性は男性にしっかりとしがみついておきましょう。
裏十二.下り藤(くだりふじ)
セックスの裏48手13.やぶさめ
やぶさめ(流鏑馬)は、馬に乗って矢を射る昔の行事です。
それをセックスになぞらえ、女性が男性に乗って操作する少しSMチックなやり方ですね。
お互いの首に紐かけた『首引恋慕(くびひきれんぼ)』がありますが、こちらは完全に女性の征服欲を満たします。
紐1本で、SMプレイを手軽に楽しめます。
裏十三.やぶさめ
セックスの裏48手14.ひよどりごえ
『ひよどりごえ』は、画像のようなかなり無理があるアクロバティック的なシックスナインです。
源義経が崖を馬に乗って下り勝利に導いた源平合戦。『鵯越(ひよどりごえ)の逆おとし』と言います。
急な坂を駆け下り、下手すれば馬は逆さまになる状態ですね。
そのため女性をその状態になぞらえているのでしょう。他で後背位と解説がありますが、こちらの体位の方が納得の名前です。
裏十四.ひよどりごえ
セックスの裏48手15.八つ橋(やつはし)
八つ橋(やつはし)と言えば、京都の生和菓子が思い浮かびますが、どうやらそれが由来のようです。
八橋の起源は、元禄二年江戸時代。その頃の形は定かではありませんが、体位を見ると一目瞭然。
餡(あん)である女性を、皮である男性がそっと包み込む様子。名前のごとく、愛情あるスローセックスで甘い甘い一夜を過ごせます。ポリネシアンセックスにぴったりの体位です。
裏十五.八つ橋(やつはし)
セックスの裏48手16.丁字引き(ちょうじびき)
足を絡ませ交差する体位『丁字引き(ちょうじびき)』。
『丁字引き』は、男性が女性の脚をしっかりと固定する上、かなり深い挿入になります。
強く激しいピストンも可能ですし、強く押し付けるような動きがGスポットやポルチオ開発にも最適。ペニスが短く十分に奥まであたらない場合も、問題ないでしょう。
その場合、引かずに押す動作を繰り返してもらいましょう。
裏十六.丁字引き(ちょうじびき)
セックスの裏48手17.巣ごもり(すごもり)
巣ごもりは、通常では当たらない場所にペニスで刺激できます。
膣のねじれた感覚を感じられ、男女とも未知の快感が得られるかもしれません。
乳首を口で愛撫されながら・クリへの愛撫も可能ですね。
裏十七.巣ごもり(すごもり)
セックスの裏48手18.虹のかけはし(にじのかけはし)
男性の上に、横向きに座る座位の体位の『虹のかけはし』。
激しい動きをせずとも、体を揺らしあそこを擦り付けるだけで快感が感じられるでしょう。
恋のむつごと48手では、『横だき(よこだき)』とも言います。
裏十八.虹のかけはし(にじのかけはし)
セックスの裏48手19.絞り芙蓉(しぼりふよう)
『乱れぼたん』や『鳴門うしろ取り(なるとうしろどり)』と同じ、背面座位の体位です。
女性器を『ふよう』の花になぞらえているように、大変恥ずかしさを感じます。
羞恥プレイに最適ですね。クリトリス・乳首・挿入の3点攻めができます。
女性は、男性に体を全て任せ、快感だけに集中しましょう。
裏十九.絞り芙蓉(しぼりふよう)
セックスの裏48手20.岩淸水(いわしみず)
『岩淸水(いわしみず)』は、『花あやめ(はなあやめ)』から女性が起き上がった顔面騎乗位です。
自分で腰を動かし、好きな場所をクンニしてもらえます。岩清水という名の愛液を下で受ける男性を見て、ゾクゾクする快楽を感じられます。
包皮の上から舐めてもらった方が気持ちいい女性は、土手を引っ張ってクリをむき出しにしましょう。
裏二十.岩淸水(いわしみず)
▼どんなセックスの体位がある?種類別全集
▼セックスのプレイ種類全集【SEX48Play完全保存版】
恋のむつごと48手はこちら
▼セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手
48手の体位を試すより愛を深めるタントラヨガセックス
『8時間連続でオーガズムを得ることが可能』とも言われるタントラヨガセックス。
タントラヨガのポーズで精神統一し、男女が融合する究極のセックスと言われています。
7つのエネルギーを整え、男女がもっとも深い愛を融合させる行為は、ポルチオイキを可能にするでしょう。
男性も、射精しないドライオーガズムを連続で感じるのだとか。
48手に充当する体位もあります。
連続オーガズムを感じる!?【タントラヨガセックス】男女のチャクラを融合させる効果
男性を虜にする女性のためのセックスメソッド
『絶対』も『永遠』もない男女の仲。
マンネリはもちろんセックスのない男女に、永遠は約束されません。
セックスは男性にとって、なくてはならないもの。
もし彼氏や夫が、本当に快楽を得るセックスと出会えば、そちらへのめり込んでしまいます。
多くの男性の浮気や不倫は、そこから始まっています。
グッとくる魅力的な女を見つけ、心惹かれたままストップできれば問題ないでしょう。
ですが、そこで一度でも身体の関係を持てば、ズルズルとした付き合いが始まります。
一度でやめる男性がいないわけではありませんが、やめれるなら最初からしていませんね。これは99%言い切れると言っても大げさではないでしょう。
2人の愛を維持するため、女はセックスを楽しく行える努力をしなければなりません。
男性が浮気するかしないか、女性が手綱を握っています。
女性を感じさせたい男性へおすすめテクニック
48手を始め多くの体位をご紹介しましたが、ペニスでポルチオを突いても、多くの女性が痛みを感じている現実。
男性の視覚的な興奮はもちろん、過激な体位で攻め立てるのは、本当は女性は求めていません。
女性がもっとも好きな体位は、正常位や座位などの密着できて愛を感じられる体位です。
たとえ遊びの相手であっても、男のぬくもりを肌で感じたい女性。
優秀な雄(オス)に守られたい雌(メス)の本能です。
女がセックスするのは、自身が子どもを宿してもいいと潜在的に感じた相手なんですね。
潜在意識がプログラミングされていても、セックスを下手だと感じればすぐに気持ちが冷めてしまうでしょう。
セックスをすると好きになるという女性は、セックスがうまい男性限定と言えます。
相性の合う合わないはそれだけではありませんが、やはり何につけても『デキる男』を選ぶ女。
過激な愛撫やセックスのやり方で、女性をゲンナリさせないようにしないように注意しましょう。
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