中年男女が大人のおもちゃを使うと駄目？

大人のおもちゃプレイをしたいという男女は、実は若い世代だけではありません。

中年男女だって、大人のおもちゃを使った楽しいSEXがしたいのです。

こういったご相談をいただいております。

なぜ中年が大人のおもちゃを使うといけないのでしょうか？

35歳と言えば、女盛り真っ最中です。

中年になっても若い子と変わらない

人間は順番に年を取っていきます。どれだけ抗おうが、過ぎ行く時間を止めることはできません。

• 幼い頃は、親や歳の離れた兄弟に邪見にされているような気がして、早く大人になりたいと願う。
• 10代の頃は、20歳になればもっと美しい大人のオンナになれると憧れる。
• 三十路になるのが怖くて、20代のままでいたいと祈るような気持になる。
• 40代を過ぎ、衰えていく全てを呪いたい気持ちになる。
• 50代ともなれば、もうオンナも終わりかなと悲しい気持ちになる。
• 60代になって、どれだけ歳をとっても私はオンナであると思う。
• 70代、あぁ、やっぱり私は女で良かったと思う。

途中からはほぼ推測になりますが、歳を取るのは本当に嫌なものです。

しかし様々な経験を積み、人の心の深さに気づくようになったり、世の中を見る目も変わってきますが、所詮男と女です。

中年になっても恋愛をしますし、セックスだってします。

そして中年だって、女の子として扱ってほしいし、中年男性だって同じようなことを考えているでしょう。

中年になる程女は感度が上がる？

中年になると、更年期をはじめ様々な身体の変化が訪れます。

ですが実は、オンナは年齢を重ねるごとにセックスの快感も上昇してくるのです。

見た目は衰えてくるかも知れません。それとは裏腹に、イキやすくなるのも中年を過ぎてからだと言えます。

紗江も今、思い起こしてみると･･･

【10代の頃大人のおもちゃを使った感覚】と【中年になってからの現在、大人のおもちゃを使った感覚】この2つを比較して見て、各段に現在大人のおもちゃを使った方が、感度が上昇しています。

決して若い頃には、なかった快感。自分が中年になって初めて知ったことです。

若かろうが中年だろうが、芯の部分は何も変わりません。男と女しかいない世界ですから。

中年だって大人のおもちゃ使いたい！

中年を過ぎて、SEXの嗜好性も大きく分かれます。

• 落ち着いてくる度に、緩やかにお互いのぬくもりを感じるセックスを好むようになる。
• 若い頃よりもっと、激しく燃えるようなセックスがしたい。

どちらにしても、考えの根本は同じ。

共通している部分は、二人の幸せな時間を長く継続したくなることです。その時に、役にたつのが大人のおもちゃです。

女性が中年になって濡れにくくなってくれば、潤滑剤を使用すればそれで済むかも知れません。

しかし、男性はそうはいきません。

中年以上の男女が少しでも長く幸せな時間を過ごすために、大人のおもちゃが役にたつのです。

中年以降の男が大人のおもちゃを使いたがるのはなぜ？

こちらも似たようなご相談ですが、一度男性目線で考えてみて下さい。

男性が勃起しないことには、性行為は成り立ちません。

勃起しなければ、男は終わりか？そうではありませんね。男はどこまでいってもオトコ。女はどこまでいってもオンナです。

そして、決して「男」を忘れたくないという方がいます。

そういう方はたとえ挿入せずとも、男であるという欲求を満たすために『オンナを感じさせたい』と思うものです。

仲間由紀恵さんのお付き合いしている方が、きちんと勃起し射精にいたっているのかどうかはわかりません。

しかし、満足に勃起しないのかも知れませんし、我慢できずに射精してしまうのかも知れません。

若い頃はお猿さんだった男性が、ゆったりと女性を悦ばせる時間を持つために、大人のおもちゃを使いたがっても全くおかしくはありません。

大人のおもちゃを使いたいという中年男性がいても、いたって普通のことなのです。

大人のおもちゃは、別に若い子のためにあるものではなく、ただ性行為を楽しむためにあるものではないでしょうか。

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