セックスの体位48手【1】卅一. 御所車（ごしょぐるま）

御所車の体位はすごく変わった形で、あまり実用的ではないかもしれません。

「楽しむための型」として参考にしてください。

男性の胸や臀部の辺りに脚を乗せると体重を支えられ、バランスが取れます。

また、挿入の際は、お互いの性器が直角になるようにします。

もっとも簡単に御所車の体位になるには、以下のようにしましょう。

1. 座った男性の上に、女性が横向きに座り込んで挿入する
2. ゆっくり同時に横になり、女性が脚を開く

御所車は牛車とも呼ばれており、平安時代の皇族・貴族乗り物です。

女性が回って整える体位なので、この名がついたのでしょう。

御所車のメリット

御所車は、男性が膣に絡み付かれる挿入感を味わえる体位です。

男性の上で女性が回転する形となるので、慣れている女性がやると膣がらせん状になり、吸い上げられるような絡み付く感覚が楽しめます。

回転する事で膣の形が不規則に変わり、定番の体位では味わえない複雑な膣の感触を味わえます。

女性が感じる場所を見付けたら、男性がその部分を突き上げるのもありです。

上級者向けでかなり変わった体位なので、マンネリ化の防止にも、ひと役買ってくれるでしょう。

また男性がうまくピストンをできると、ポルチオへもあたりやすくなります。

御所車のデメリット

御所車は射精の為の体位ではないので、快感が大きいかと聞かれると肯定はできません。

脚や体幹のバランスを維持したりと、女性が動きにくい状態になります。

また、回転が上手く行かないとペニスが折れる可能性もあるので、細心の注意を払う必要がありますね。

御所車の変形体位

 

 

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