セックスの体位48手【1】卅七. 廓つなぎ(くるわつなぎ)
セックスの体位48手【1】卅七.廓つなぎ(くるわつなぎ)
この廓つなぎは、女性が下になるので正常位の変則系になっていますが、男性が交差して挿入するから、交差位ともいえます。
参考にした『夢枕艶房秘書』ではこう書かれています。
こんなこともやってみればできるもんだね・・・」と面白半分に仕て見る形でありますから・・・
仰向けになった女性の左側(右側)から左足(右足)を男性が男性が跨ぎ、そのまま直角に挿入します。
女性が腰を上げ、膣口を上に向けないと挿入は難しい体位となります。
女性器が上を向くように、女性の腰の下に枕を入れ腰を高く持ち上げれば、若干入れやすくなるでしょう。
廓つなぎの男性のメリット
男性の目の前に女性の足があるので、足フェチの方には最高の体位となります。
足の指や足首への愛撫を行う事ができますので、存分に楽しめますね。
画像のように女性にヒールを履かせて、表情が見られないことからドMっぷりも発揮できます。
廓つなぎの男性のデメリット
挿入は浅く、また動きもかなり限定されてしまいます。気を付けないとせっかく苦労して挿入しても途中で抜けてしまう可能性が高くなります。
また、手を伸ばしてバストを愛撫するのは、なかなか難しいため、そのような余裕がなく興奮して楽しめるのは、足フェチの人だけかも知れません。
廓つなぎの女性のメリット
女性は挿入角度がかなり変則になるので、日ごろ違う部部に刺激を受けることになります。
あまり刺激される事のない箇所を突かれて、新たな性感帯の発見!ということもあるかも知れません。
男性の乳首を好きなように、責めるのができることは良いでしょう。
廓つなぎの女性のデメリット
直角に交わるのでクリトリスへの刺激は少なくなってしまいます。
男性は、若干上半身が下がった状態なので、指でバストやクリを愛撫してもらうこともできません。
身体が離れていることから、精神的な安心感や愛を伝えることもできないので、不服感が残ってしまう体位になってしまうでしょう。
実際には、営みがこの体位から始まることはあまりなく、正常位から男性が女性の上で体を回転させて、この体位になるのが自然な流れになりますね。
ちなみに、廓つなぎは『吉原つなぎ』や『角つなぎ』もいい、浴衣などに使われているこちらの模様です。
かなり上級者向けと言いますか・・・こんなのもあるんだというお遊び的な体位と言えます。
廓つなぎ(くるわつなぎ)の変形体位
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