セックスの体位48手【1】廿七.本茶臼 (ほんちゃうす)
セックスの体位48手【1】廿七.本茶臼 (ほんちゃうす)
本茶臼は、数ある茶臼(騎乗位)の基本の形。密着するのがポイントです。
- 男性は仰向けに寝転がる
- 女性が男性の上に股がり挿入する
- 女性は股がったまま上体を倒して抱き付く
本茶臼は、女性の身体を抹茶などを挽く茶臼に見立てたところから由来しています。
本茶臼は男性に抱きついていますが、起き上がっても同じ『茶臼』になります。
前後に動くのが『百閉(ひゃくへい)』、縦に動いてピストンするのは、『機織茶臼(ちゃうす)』『時雨茶臼(しぐれちゃうす)』と言います。
- 男性の胸元に手を置いて身体を支える
- 男性の頭の近くに手をつく
好きなように身体を支えやすくして、自由に動きましょう。
本茶臼のメリット
密着感を感じる本茶臼は、お互いの愛情を全身で感じられるのがもっとものメリットです。
肌で全てを感じあい、性器のつながりに集中し、カップルにはなくてはならない体位でしょう。
キスをすればもっと身近に感じられますね。
女性は全身を前後させるだけでも充分です。男性の胸に擦り付けられる胸の感触も、心地よく感じられます。
あまり激しい動きではなく、ゆったりじっくり快感を味わってみましょう。
本茶臼のデメリット
本茶臼は、女性が大変動きにくい体位でもあります。
腰だけを動かしても、あまり長く体力が持たないでしょう。筋トレして鍛えると、騎乗位も上手になります。
また本茶臼で男性が攻めるとなると、女性の体重がかかったまま腰を持ち上げて突き上げなければなりません。
男性にとってはよほど体力がない限り、キツい体位となるでしょう。
お互いに汗だくになってしまうかもしれません。
下から突き上げる場合、女性の腰やお尻をグッと引き寄せるのがコツです。
擦り付ける場合は、腰に手をあて動きに合わせてサポートしましょう。
彼氏が興奮する【男が好きなエロい体位】ってどんな?
男目線で興奮する好きな体位。どうすればセックスが盛り上がるのか、自分の彼女にしてほしい腰の動かし方を徹底的に解説
女が最も中イキしやすい体位 【後背位編】
500人の女性に聞いた!セックスでイキやすいバックを画像で解説。中イキしやすいコツやポイントも掲載しています。
セックスの体位48手【1】TOPに戻る
セックスの体位48手【2】恋のむつごと四十八手を見る
(PR)