セックスの体位48手【1】廿九.時雨茶臼（しぐれちゃうす）

時雨茶臼は、上で動く女性の滴る汗や、陰部から滴る愛液が時雨に似ていることからついた名前ではないかと言われています。

騎乗位はさまざまな映画のシーンでもありますが、女性が積極的に動くシーンは男性の大好物です。

女性は前後に激しく動いて、ピストンさせましょう。

もし体勢の維持が辛い場合は、男性に手を握ってもらい『機織茶臼』の体位になったり、男性の肩や胸に手を置きましょう。

時雨茶臼のメリット

時雨茶臼は、お互いに主従関係を味わえる体位です。

SとMは大変密接な関係にあり、お互い食い違っていたとしても、成り立つ関係なんですね。

腰を前後にグラインドさせると『百閉（ひゃくへい）』という48手になります。

その時女性が前後に腰を回したり擦り付けると、クリトリスが擦れて何とも言えない快楽を生み出します。

イケない女性でも、クリイキできるかもしれません。ペニスを離さないように擦り付けて、奥に奥にと飲み込むように腰を動かすといいでしょう。

男性の耳元でいやらしい喘ぎ声を漏らせば、より興奮して男性の方でも腰を突き上げてきます。

風俗店で、性器同士を擦り合わせる素股というサービスがあります。

クリトリスまで擦れる本茶臼でこのサービスをすると、女性もかなり気持ちよくなれます。

騎乗位で素股をする場合、ローションは必須ですが、男性も女性器のニュルッとした感覚を鮮明に味わえます。

 

 

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