「処女だけど、オナニーで指を入れてみたら痛くて入らない」「このままで彼とのセックス、大丈夫かな…」。そんな不安、ひとりで抱えていませんか。紗江のところにも、こんな相談が届きました。
彼氏と付き合ってもうすぐ1年。私は早く抱いてほしいとお願いしているのに、彼は処女の私を気遣って、いつも前戯だけで終わってしまいます。「少しずつ慣らしていこう」と。キスやペッティングのとき、下半身がムズムズします。
オナニーは昔からしてきましたが、クリばかりで中に指を入れたことがありませんでした。あまりにムズムズするので指を1本入れてみたら、肉の塊に入れているようでなかなか入らず、少し動かすだけで痛くてたまりません。
こんなので、本当にあれが入るのですか? 彼とする前に、この痛さをどうにかしたいのですが何とかなりませんか?
※ご相談は、ご本人の了承を得て掲載しています。了承なく掲載することはありません。
まず、彼さんはRさんをとても大切にしてくれていますね。前戯の段階で止めて我慢を続けるのは、男性にとってかなり辛いこと。それを我慢してくれているのは、本当に思いやりのある人です。恐怖心を持ったままセックスすると、その後にも響きます。怖くないように少しずつ進めるのは、とてもいい考えです。
このページでは、紗江が処女さんのためのオナニーのやり方を、痛みの原因から、安全な始め方、おすすめグッズ、処女膜や出血の不安まで、ぜんぶ正直にお話しします。焦らず読んでくださいね。
処女がオナニーするのは普通のこと。罪悪感はいりません

最初に伝えたいのは、処女でもオナニーをするのは、まったく普通で健康的なことだということ。「処女なのにオナニーなんて」と後ろめたく感じる人もいますが、その必要はありません。
むしろ、セックスの前に自分のカラダで「どこが気持ちいいか」「どう触られると痛いか」を知っておくのは、初めてのセックスを怖くないものにする立派な準備です。自分の感じる場所を知っている女性ほど、本番でもリラックスできて、痛みも少なくなります。紗江は、処女のうちからの“自分研究”を心からおすすめします。
処女のオナニーで処女膜は破れる?出血する?
いちばん不安なのがここですよね。正直にお答えします。
そもそも「処女膜」は、よくイメージされる“ピンと張った膜”ではありません。膣の入り口にあるひだ(粘膜のヒダ)で、真ん中には穴が開いています(だから生理の経血も出ます)。指や細いグッズでやさしく触れる程度では、必ず破れる・必ず出血するわけではありません。
- ヒダの伸びやすさには個人差が大きい(柔らかい人・狭い人がいる)
- 指1本やスリムなグッズを、濡らしてゆっくり挿れるぶんには、傷つけにくい
- 少量の出血が出ることはあるが、たいてい一時的。鮮血が続く・痛みが強い場合は婦人科へ
つまり、怖がって力むことのほうがリスク。緊張すると膣まわりの筋肉が固くなり、よけいに入りにくく痛くなります。リラックスと潤滑、これが処女のオナニーの二大ポイントです。
「タンポンや自転車で処女膜が破れる」って本当?
よく聞く話ですが、神経質になる必要はありません。タンポンの使用やスポーツで多少ヒダが伸びることはあっても、それで「処女でなくなる」わけではありません。前述のとおり処女膜はヒダで、伸びやすさは人それぞれ。「破れる=処女じゃなくなる」という考え方自体が古い思い込みです。大事なのは膜の有無ではなく、自分のカラダを知って、痛くなく気持ちよくなれること。そこだけ意識すれば十分です。
初体験で必ず出血するわけでもない
「初めては血が出るもの」と思っている人も多いですが、これも個人差。出血する人もいれば、まったく出ない人もいます。オナニーで少しずつ慣らしておくと、本番での痛みも出血も軽くなりやすいと言われています。出血の有無で「ちゃんとした処女か」なんて決まりません。気にしすぎないでくださいね。
なぜ指1本でも痛いの? 原因はこの3つ

Rさんのように「指が入らない・痛い」のには、はっきりした原因があります。たいていは次の3つです。
- 緊張している(副交感神経が働いていない)…リラックスできていないと濡れず、筋肉も固くなります。
- 濡れていない…乾いたままでは、処女でなくても指は痛い。当たり前のことです。
- 焦って動かしている…慣れていない膣に急な出し入れは痛みのもと。
裏を返せば、リラックスして・しっかり濡らして・ゆっくり進める。この3つを守るだけで、痛みはぐっと減ります。順番に見ていきましょう。
処女のオナニーハウツー 痛くない始め方

STEP1 まずはリラックスする
好きな人のことを考えて、幸せな気持ちになりましょう。それが一番のリラックス法です。幸せを感じるとオキシトシンが分泌され、それが「濡れる」ことにもつながります。誰も入ってこない、安心できる環境を用意することも大切。
STEP2 クリトリスなど“外側”から十分に高める
いきなり中に入れようとしないこと。処女のうちは、まずクリトリスや胸など外側の気持ちいい場所で、しっかり興奮を高めるのが正解です。クリでイケるようになると、体がほぐれて中も受け入れやすくなります。クリオナの詳しいやり方は別記事にまとめています。
STEP3 充分に濡らす(濡れなければ潤滑剤)
指を入れるなら、濡れていることが絶対条件。十分高めても濡れにくい日はあります。気にしないで、指や入り口にローション(潤滑剤)をたっぷり塗ってから試してください。処女のうちは、はじめからローションを使うほうが安全で痛くありません。膣内に入れる用途なので、必ず“膣内OK”の潤滑剤を選びましょう。
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STEP4 指は急に動かさない(爪に注意)
指が入っても、いきなり出し入れしないこと。慣れていない膣壁を傷つけます。長い爪のままは絶対NG。爪が伸びている人は、指の代わりに指くらいの細いスリムバイブやディルドを使うほうが安全です。入り口あたりから、ゆっくり少しずつ、気持ちいい場所を探しましょう。
STEP5 一度でできなくて当たり前。何度も気長に
処女のうちは、触ってすぐ感じる・指を入れてすぐ気持ちいい、という人のほうが少数です。1回でうまくいかなくて当然。焦らないことが何より大切です。何度も気長に挑戦するうちに、体は少しずつ慣れていきます。
初めてのセックスを痛くしないための「慣らし」の段階
Rさんのように「本番までに慣らしたい」人へ。あくまで目安ですが、こんな段階で進めると無理がありません。
- 第1段階:外側で気持ちよくなる…クリや胸で、まず“気持ちいい”を知る。中はまだ触らなくてOK。
- 第2段階:入り口に触れる…ローションをつけて、膣の入り口を指でなでる。入れずに慣らすだけ。
- 第3段階:指1本をゆっくり…濡れた状態で、第一関節まで→慣れたら奥へ。痛ければ戻る。
- 第4段階:指2本またはスリムグッズ…1本で痛くなくなったら、太さに少しずつ慣らす。
大事なのは「次の段階に進むのを焦らない」こと。数日〜数週間かけてゆっくりで大丈夫。痛みが出たらいつでも前の段階に戻ってください。カラダは確実に慣れていきます。
濡れない・感じない処女さんへ

「全然濡れない」「触っても気持ちよくない」と落ち込む必要はまったくありません。処女のうちは、感じる場所も、感じ方も、これから育っていくもの。今できないのは“異常”ではなく“まだ知らないだけ”です。
焦って強い刺激に頼ると、かえって感じにくいクセがつくことも。やさしい刺激で、好きな人を想像しながら、リラックスして向き合ってみてください。それでも不安なときは、ローションで物理的にカバーすれば、痛みなく慣らしを進められます。「濡れない自分」を責めないことが、いちばんの近道です。
処女におすすめのオナニーグッズ

処女さんのグッズ選びは、「細い・柔らかい・小さい」が鉄則。いきなり太いものは禁物です。
- ローター…挿入せずクリや外側を刺激。処女の最初の一台に最適。
- スリムバイブ…指くらいの細さのものを。中に慣らすのに向いています。
- 細いディルド…振動なしでゆっくり慣らしたい人に。
具体的な機種は、処女さん向けに厳選した記事があります。サイズや使い方つきで選べます。
処女のオナニーでやってはいけないNG
- 乾いたまま指を入れる…痛みと傷の原因。必ず濡らすかローションを。
- 長い爪・不潔な手…膣内はデリケート。手を洗い、爪は短く清潔に。
- 太いもの・固いものをいきなり…細いものから段階的に。
- 足ピン・強い押し付けオナニー…強すぎる自己流刺激はクセになり、将来セックスで感じにくくなることがあります。
- 痛いのを我慢して続ける…痛い=体のストップサイン。やめてOKです。
処女のオナニーでよくある疑問(Q&A)
Q. オナニーすると処女じゃなくなる?
A. なりません。「処女」は膣でのセックス経験の有無のこと。オナニーをしても処女のままです。
Q. オナニーがバレない?においや痕は?
A. 手を洗い、使ったグッズを清潔にしておけば大丈夫。グッズは中身の分からない梱包で届く通販を選べば、購入もバレにくいです。
Q. 何歳からしていいの?
A. 年齢で「いい・悪い」が決まるものではありません。ただ、デリケートゾーンは清潔に、無理のない範囲で、が大前提です。
Q. 指が全然入らないけど、セックスできる?
A. できます。緊張と潤滑不足が原因のことがほとんど。リラックスとローションで、本番までに少しずつ慣らしていけば大丈夫です。不安が強ければ婦人科で相談を。
Q. 痛みや出血が続くときは?
A. 鮮血が続く・強い痛みがある場合は、自己判断せず婦人科を受診してください。処女膜が固いなど、体質的な原因のこともあります。
Q. 処女でもタンポンは使える?
A. 使えます。タンポンを使えたからといって処女でなくなるわけではありません。むしろ、入り口の感覚に慣れる練習にもなります。痛ければ無理せず、サイズの小さいものから。
Q. 本番まで、どのくらい慣らせばいい?
A. 決まりはありません。指1本が痛くなく入るようになっていれば、十分な準備です。焦らず、自分が「もう怖くない」と思えるまで。期間より“安心感”が大事です。
Q. 彼に準備していることを知られたくない
A. オナニーやグッズでの慣らしは、あなただけの準備でかまいません。グッズは梱包に配慮のある通販を選べば、買ったことも届いたこともバレにくいです。
処女のオナニーは、初めてのセックスを「怖いもの」から「楽しみなもの」に変えてくれる、いちばん優しい準備です。焦らず、痛くなく、自分のペースで。Rさんも、これを読んでいるあなたも、大丈夫ですよ。


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