恋のむつごと四十八手：其の44.手放（てばなし）は、手を使わずにセックスをするというものです。手を使わないのが「きれい」で「下手ではうまくいかない」とあります。

もちろん、手を使わずセックスするのはなかなか難しいでしょう。ピストンの際にも女性を引き寄せたり、逆に女性が快感を得やすいように床に手をついたり足を抱えたりしますよね。

よほどお互いの息が合っている＋腰使いが長けていなければ、ポリネシアンセックス状態でしょう。手を使わないセックスでは、下手に動く方が早くピストンしたい男性がもどかしい思いをしそうですね。女性も、膣内の性感帯が刺激されずイライラしそう。

そうなれば、ポリネシアンセックスで動かなくても感じられるようになれば、本当の巧者になれるということかもしれません。

ポリネシアンセックスは、以下のような体位や、タントラヨガセックスの体位が良いようです。

管理人紗江は、紗江が生まれて初めて中イキを果たした（ピストンしないセックス）体位『寝バック』が1番好き♡イラストでは、男女に隙間がありますが、べったりと背中を密着した状態の方が◎です。

性器だけでなく、指や舌など体のあらゆる部分を使うセックスは誰でもできます。愛撫を含むセックスでは、舐めて擦って突いて振動させて…いわば誰でもできる技でしょう。経験を重ねるごとに、ある程度は上手くなりますよね。

しかし、本当のテクニシャンは動かずして、肉体と精神で脳イキさせてくれる男性のことを言うのではないでしょうか。

実のところ、誰にでも通用するセックステクニックなどないんですよね。そこには、必ず相性が関わっています。そんな相手は、なかなか現れませんよ。

ただ、チャレンジ精神のあるカップルは、手放し体位への挑戦をしてみましょう。男女ともそれで相手をイカせられたら、より愛が深まること間違いなし。

よほどペニスが敏感だったり、早漏の場合は別ですよ。

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