セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の43.馬上懸(ばじやうがけ)
多くは木馬でやることである。これでは危険なことだろう。たとえ馬が跳ねなくとも、だんだん気遣いをしセックスどころではないだろう。
本当に馬の上でセックスするなんて、とても不安定ですが、スリルがあるともいえます。馬が跳ねると乗っている二人がどうなるか…想像が付きますね。たとえ馬が跳ねなくとも、いつ動くか、落ちないかと気になってしまい、セックスどころではありません。馬もいい迷惑ですね。
どんな状況でもセックスができるか試そうというチャレンジ精神の産物でしょうか。罰ゲームに最適かも。
恋のむつごと四十八手では、馬の上でセックスをしていますが、参考となったのは本物の馬ではなく『木馬』の上でセックスしている中国の春画のもよう。この春画には、ユーモアとして「是にては、誤ち出で来ぬべし(これにては、あやまちいできぬべし)」と、注意書きが添えられていたのだとか。
ブランコでのセックス『釣上(つりあげ)』も、中国から伝わったとされていますが、このようにしてさまざまなセックスが世界中に広がっていくんですね。
馬の上でセックスしてみたい女性は、彼氏におねだりしてメリーゴランドのあるラブホテルへ連れて行ってもらいましょう。
- 大阪府枚方市のリープハーバー
- 京都京都市のホテルシャルマン
- 愛知県名古屋のホテルリージェント
- 岡山県岡山市のホテル フランセ
- 熊本県熊本市のホテル ドンペリ
セックスしなくても、メルヘンチックな空間、テンションが上がりそうですね♪
ただ、京阪香里園駅近く国道1号線沿いのリープハーバーは、20年ほど前 絞殺事件があったようで「怖い」と避けている方もいるようですね…。
ちなみに、SMで三角木馬という拷問グッズで、あそこに痛みを与える木馬責めプレイがありますよね。本当は低音のロウソク責めや、大きな音が鳴るムチなどと違い、正真正銘のドSMです。
ストックホルムで、木馬責め体験ができる博物館があるらしいですよ。木馬責めの痛みが好きな女性は、真性のマゾと言えますね。
ストックホルムの戦争博物館の三角木馬の展示。
おい、試せって…。 pic.twitter.com/sd3DpTA8r8— San Jun-Yoo(산전유)@4/12さや姉@長野 (@notojimahegura) June 22, 2017
モノによっては大変危険なので、軽いSM用の大人のおもちゃやプレイで我慢しましょう。
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